筋肉痛は２日後に・・・？

最近、ストレッチ教室にお越しの方によく聞かれます

「年をとったから筋肉痛が２日後に来るの？」

「わはは、私は３日後やわ～」
　
　　　　　・・・なんて

　　　　　・・・こんな会話が多いです

やはりスポーツの秋

久しぶりに身体を動かす事が多いのもこの時期ですね


意外と年をとったから２日後に・・・って思ってる方が多いですね

しかし・・・実は・・・



これは、「筋肉痛の加齢遅延説」とも呼ばれてます

色々な仮説が立てられてるけど、科学的・医学的にはまだ証明されてないんです


遅発性筋肉痛は年齢に関係なく

１　弱く長い負荷の（弱くて長い時間をかけた）運動では早く痛みが出る

２　強く短い負荷の（強くて短時間の）運動では遅く出る傾向がある

年とともに身体能力が落ちてきてる方は、若い時に強いと感じて無かった運動もハードに感じてしまう事があるから１だったのが２になっちゃう


加齢により肉体のパフォーマンスが徐々に落ちる

↓

若年時には強く感じなかった運動が"強い負荷"となってしまう

↓

筋肉痛が遅く出る

という流れで、「加齢遅延説」がおこってくると指摘する専門家もいらっしゃるようです


そもそも筋肉痛は、普段の生活の中であまり使ってない筋肉を、突然過剰に使うから起こってくるんですね

いつもと違う筋肉の動きで、筋肉を形成している部分が損傷してしまう

で、その部分を回復させる時に痛みを起こす物質が発生

筋肉や神経が痛いと感じちゃう



そんな時はストレッチやゆっくりとお風呂に入るのが良いですよ

身体がリラックスして血流が盛んになり痛みを起こす物質が除去されやすい

そして

栄養を取って（あまり食べ過ぎちゃうと血液が消化器に行っちゃうから、ほどほどに）

早く寝ましょう

寝てる時に回復しますからね～





ストレッチインストラクターmika


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