ランチ

現地の依頼している会計事務所から昼食の招待を受けた。

総務のシンディーおばちゃんと一緒に、和食の「厨ガーデン」に行った。

総勢６名、先方の社長さん等の紹介も兼ねてである。

先方が気を利かせて和食を選んでくれたのだが、シンガポーリアンが５名で和懐石（会席）ランチを食べる事になった。

どちらかというと、夜にお酒を飲みながらのつまみ風の料理ばかりだった。さかんにお酒を勧められたが、車で行っていたので、断った。この国では、飲酒運転、即、監獄に拉致される。

最初の付き出しの中に烏賊のしおからが有り、ほとんどの人が顔をしかめていた。そして、蕗のたまり漬けもベリーソルティーと言って、ただしょっぱいだけの味覚しか感じていないようでした。

お刺身は、シンディーさんが食べられない。もちろん、私が彼女の分も頂きました。

揚げ物、煮魚等は、問題が有りませんでした。

デザートの前におかゆが出たのですが、これが梅干１個だけが入った本当の病人食のような味もそっけも無いような物。皆さんお醤油をじゃぶじゃぶかけて食べていました。

デザートは、なし。いや有ります。梨。長十郎。６カケラ。氷を引き詰めた器に何故か松の葉を垂直にあしらった周りに梨が添えられておりました。味も普通。こちらのトロピカルフルーツに比べたら、味が繊細過ぎて解らない味です。

最後にコーヒーを頂いて、帰りました。間延びした給仕でたっぷり１時間半もかかってしましました。

こんなんで、いいんでしょうか？　厨ダイニングさん。こちらに来て、夜の会食は、日本人と数回来ており、大変気に入っておりました。

ランチの部は、「渇！」　おかみさん？ママ？営業部長？の林潤子さん、今回は、お会い出来ませんでしたが次回来店した時は、ご意見を言っちゃお～と。

今の天気は、