インド系人の結婚式

１０日（日）に当社社員のラメッシュ君の結婚式に出席した事を先日のブログに書いた。
彼は、まだ、２週間のハネムーン中です。休み取りすぎだ～と思いつつ・・・

インド系人の結婚式についての説明文をガイドブックで読んだ。それと比較してみると・・・
①ヒンドゥー教の寺院で行う・・・隣がヒンドゥー教の寺院だったが、公民館で行った。

②ヒンドゥー教の僧の主催で式が始まる。・・・黄色の法衣をまとって、たるんだ上半身をさらけ出した年配の僧侶が仕切っていた。

③木を植える儀式を行う。・・・鉢植えに木を植えていた。・・・ふたりの将来の象徴で木が良く育てば「兆し」が良いとの事。・・・枯れたらどうしよう心配です。

④花婿から送られた服でお色直し・・・あなたの色に染まります・・・日本の白無垢と同じ・・・お色直ししたかな～・・・あまり印象的では、無かった。　これをお友達の既婚女性が手伝う・・・彼女達の幸せが花嫁に乗り移る・・・確かに大勢の女性達が舞台の上で式を手伝っていました。

⑤鉄製の杯のような入れ物に火を燃やし清めを行う。・・・最初の内はよかったが、ボウボウ燃やすので、煙だらけ・・・往生しました。

⑥ハワイのレイに似た花飾り（サリ）がふたりの首にかけられる。・・・記憶に無い・・・既に１時間半を過ぎていたので、大退屈していた。

⑦この時、太鼓が高らかに鳴らされ、不吉の兆候である犬の鳴き声やクシャミの音を消す。・・・ずーと、笛や太鼓の音が喧しかった！　皆、大声で談笑していましたが、ラッパや太鼓の音の方がかなり大きかった・・・犬もクシャミも心配無し！

⑧最後に黄色い米粒を一斉にふたりに投げかける。米粒は、繁栄を意味しふたりの門出を祝う・・・見ている方にとっては、そうとう長くて退屈な式だったので・・・不謹慎ですが、ストレス解消とヤッカミで「コノヤロー」と手のひらいっぱいの米粒を投げたのは、・・・私ばかりでは、無かったと思います。

今のシンガの天気は、　不思議とスコールも数日間ありませんね～