ヘッドライトカバー
右が1mmのプラ板で作成したもの。若干のRをつけている。バンダイのと合わせて4枚必要なので、バランスを取るためそして合理的にもこれを複製して使用する。前回述べたように2台ともカバーの形が変。左のはフジミのカバー。このフジミのはカバーの方に支点があるけど、ライトを持ち上げるとなると支点はライトの下部にしたほうがいいんじゃないかな。フジミはこの支点のためにこのような形にせざるを得なかったのかもしれない。
フロントグリルとハイター風呂
今回の作業ではバンダイのフロントグリルの改造が一番時間がかかりそうなので早めに手をつけておく。とりあえず最初にメッキを剥がしてみた。メッキ剥がしにはいつもこの樹脂ボトルを使っている。ボトル半分くらいの水(130cc)にキッチンハイターをキャップ2杯くらい。パーツを入れたらシャカシャカとシェイカーみたいに振ってしばらく置いておく。早いものだと数分できれいに剥げる。液が濁っても何回も使えるのでパーツを取り出した後もそのままにしている。
さてさてフロントグリルはこれからどう料理したものか。
エンジンの塗装と組み立て
エンジンがあるのはフジミ。エンジン部のメッキパーツはハイター風呂に入れてメッキを剥がす。 エンジンブロックは元がモーター収納ボックスだから幅が広い!モールドもわりといいかげん。まあ30年以上前のキットだろうからこんなもんだろう。
インストにはボディ以外のカラーリングの色指示はまったくなし。手元にあるカタログの白黒写真を見てテキトーに塗り分ける。使ったのはつや消しブラックとシルバーと黒鉄色。マニホールドは焼鉄色。
組み立ててディストリビュータからプラグコードの接続。プラグコードは付属の赤より黒のほうが良かったかな。
とにかく行き当たりばったりの無計画な製作記録ですので途中で後戻りしたり、頓挫する場合もあるかもしれませんが、暇があったらたまには覗きに来てください。