絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

猫カフェ

2013-12-18 | 日記
今日は、高崎にある猫カフェに行ってきました。
卒業生が案内してくれました。

 

小さなお店ですが、明るく気分の良いお店でした。
猫と遊べるんですよ。
食事をすると、猫と15分無料で遊べます。

右奥の部屋に、猫の部屋があって、8匹いました。

猫と遊ぶだけで、来るお客様もいるようです。
仕事帰りに、癒しの時間を楽しむのでしょうか。

動物好きな人、しかし、動物は飼えないマンションなどに住んでいる人には、いいですね。

ランチタイムに行きましたが、コーヒーが付いて1000円でした。

高崎駅東口真っ直ぐの道沿い右側にあります。
駅から、1,2キロくらいです。

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今日は、小林先生の古典講座がありました。

芥川の地獄変の基になったお話でした。
宇治拾遺を読んでみて、あんなに短い話を芥川はよくあれだけの長さにしたものだと感心しました。

宇治拾遺では、家族を置き去りにして火事から逃げ、そとで、その火事の様子を絵に描くには、願ってもない光景ということで喜んでいる画家の姿が描かれています。

芥川は、それを自分の娘が焼き殺される場面に置き換えて表現しました。
その違いを学びました。

とにかく、芸術のためには、悲惨な場面をも直視するという点において、共通するものがありますが、芸術至上主義について書いているという解説がありました。

ちょっと、異例のことですが、私が先生から質問を受けました。
芥川の地獄変と比べて、感想を言ってくださいという質問でした。

見なければ描けないということについて、クールベの話と、ラファエロの話、私が塙保己一の絵を描いてほしいと言われた話などを例に話しました。
また、芸術のためには、ここまでするかという例として、レオナルドもミケランジェロも人間解剖をしているという話をしました。

私は話し始めると、長くなるくせがあるので、極力控えて話しましたが、長すぎたのではないかと心配になりました。

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今夜は、NPOの忘年会です。
雨が降っていますが、雪に変わるらしいので、帰りが心配です。
積もらない内に帰りたいです。

いまは、それを待つ間、ビッグボーイで書いています。




コメント
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