東京のFさんのクロッキーをご紹介します。
これは、誰かのクロッキーの模写でしょうか?
確認を忘れました。
10分くらいで描いたものでしょう。
なかなか魅力があるデッサンです。
目の表現などは、実物の人物を見たら、こうではないと思いますが、
このリアルでないことが成功しています。
これが、魅力です。
不思議ですね。デッサンの指導をする場合、どこが実物と違うかを指摘して、
見える通りを追及させるのが、セオリーです。
しかし、実物と違うことが魅力ということもあるのです。
そこが、難しいところです。
大きな明暗は、右からの光だと思います。
しかし、左からも光が来ています。そのことがほっぺの左側の明るさでわかります。
これは、普通は反射光の明るさで表現するものですが、反射光より強いので、たぶん左からも光が当たっているのだと思います。
しかし、それを描くことで、ほっぺの膨らみがしっかり出ました。
この表現を他のデッサンでも生かしてもらいたいです。
ーーー
もう一点、以前見せていただいたものをご紹介します。
これも魅力的です。
これは、誰かのクロッキーの模写でしょうか?
確認を忘れました。
10分くらいで描いたものでしょう。
なかなか魅力があるデッサンです。
目の表現などは、実物の人物を見たら、こうではないと思いますが、
このリアルでないことが成功しています。
これが、魅力です。
不思議ですね。デッサンの指導をする場合、どこが実物と違うかを指摘して、
見える通りを追及させるのが、セオリーです。
しかし、実物と違うことが魅力ということもあるのです。
そこが、難しいところです。
大きな明暗は、右からの光だと思います。
しかし、左からも光が来ています。そのことがほっぺの左側の明るさでわかります。
これは、普通は反射光の明るさで表現するものですが、反射光より強いので、たぶん左からも光が当たっているのだと思います。
しかし、それを描くことで、ほっぺの膨らみがしっかり出ました。
この表現を他のデッサンでも生かしてもらいたいです。
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もう一点、以前見せていただいたものをご紹介します。
これも魅力的です。