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昨日に引き続き、柳川市民文化会館で、春らしい穏やかな天候の中、本日は3年生の卒業証書授与式が行われました。
思えば、3年生はなかなかお天気に恵まれず、最後の卒業式くらい・・・とお天気を気にしていた職員は私だけではないと思います。
おかげで??本当に良いお天気で、卒業式日和!! 温かく晴れやかな気持ちで皆さんを送ることができたように思います。
では、その様子を少しですがどうぞ
「卒業証書授与」
各学科、担任の先生から名前を呼ばれ、代表の方が壇上に受け取りに行きました。みんな緊張しながらも、いい顔してましたね
校長先生、理事長先生の「式辞」「理事長挨拶」
保護者後援会会長の方からの「来賓祝辞」
生徒会長からの「送辞」
それぞれの学科へのメッセージを話しているときに、その学科の方がいるところに向かって話しているのが印象的でした。
想いのこもったメッセージをありがとうございますそれを聞いている3年生の表情も真剣で良かったです
そして卒業生代表、前生徒会長からの「答辞」
コロナと共に始まった高校生活を振り返りました。この3年間みんなが思っていた気持ちを代弁しているようでした。特に自身の学科については、その思いもひとしおだったように思います。
それを聞きながら、私も一緒に振り返りました・・・ジーンでした
そして最後に、「記念品贈呈」
今年は、「自動裁断機」これで、分厚い紙も一息に・・・ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
この後、「校歌斉唱」で閉式しました。
会場の外には、祝電が披露されていました。
そして、柳川市民文化会館を後に教室へ・・・・その様子もほんとに少し・・・
ここからは、学校に戻ってからの最後のホームルーム
そして、最後に保護者と一緒に写真撮影をしていた1組にご協力をいただきました。
本当にみなさん、晴れやかな顔をしていましたね
最後に。3年生のみなさん。卒業、おめでとうございます
いろんな思いをした3年間だったと思います。コロナという初めての出来事にどうなっていくのだろうか・・・という不安もたくさんあったと思います。
でも月並ですが、きっとこれはみなさんにとっては貴重な経験となり、これからの糧になるはずです。
これから社会に出る人も学生として学ぶ人もみんな4月からひとつステップアップ、新しいステージへ進みます。
新しいステージに進むにあたって、本校の校訓「誠実 努力 礼節」はいつの時代もいくつになっても、人が生きていくうえで必要な要素だと思います。
人や物事に誠実に対応できる人、何かを成しえるために努力ができる人、マナーがわきまえられる人、いろんな人と関わっていく中で、これらをできる人はきっと大事にされます。
みなさんにはそういう人になってもらいたいと心から願っています。
それともう一つ。「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人であってほしいと思います。この2つのことばは人を優しくさせることばです。
そしてこれは誠実さに繋がってくるのではないかと思います。きっとみなさんを助けてくれることになると思います。
では、3年生の皆さん、新しいステージへ進んでください
また、会う日まで。ごきげんよう、おげんきで