いつも杉森ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は午後からはちょっと暑いくらいでしたが、秋晴れという言葉がぴったりでしたね。
さて、今日は、今年度最後の体験入学ということで、看護科と福祉科に中学生に参加していただいたので、少しご紹介します。
まずは、福祉科。
今回は、「杉リンピック2022」と題して、①障がい者スポーツ体験 ②車いす体験 ③入浴介助の見学 の3つの内容をグループ毎にローテンションしながら体験していただきました。
まず、障がい者スポーツでは、「ボッチャ」「ビーンボウリング」「フライングディスク」の3種類をペアになってほかのグループと対抗戦を行ったり、ペア同士で対戦しました。
「フライングディスク」:赤いサークルをめがけてフリスビーを投げ、見事入れば得点が入ります。
「ビーンボウリング」:球を転がして得点版がひっくり返れば、その得点が加算されます。
「ボッチャ」:コートの中央に置かれている白い球をめがけてちょっと重いボールを投げます。白球により近い球がたくさんある方が勝ちのようです。
中学同士、協力しながら、楽しそうにやっている姿を見て、今回の体験入学が、仲良くなるきっかけになればうれしいなぁと思いました。
また、「車いす体験」では、廊下からスロープを渡り、中庭までのコースを利用者さんと介助する人に分かれ、声をかけながら、お散歩?していました。
段差をクリアするのが、大変だったようですが、みんな上手にできてたので、練習してきたの??と思ったり・・・。
最後は「入浴介助の見学」。これは、施設実習に行けば必ずやらなければならない登竜門なので、実際、早くから見学できたことは、事前準備になったかなぁと思ったり・・・
盛りだくさんの体験メニューでしたが、中学生の皆さんも笑顔が見れていたし、アシスタントの生徒も優しく丁寧に教えてくれていたので、大成功だと思いました!!
参加してくれた中学生のみなさん、そしてアシスタントしてくれた本校生徒のみなさん、ありがとうございました。
続いて、看護科です。
看護科では、「リトルナースになってみよう!」と題し、①車いす・ストレッチャー移乗の援助体験、②消毒の仕方、③看護科のリアル の3つの内容を体験しました。
まずは、①車いす・ストレッチャー移乗の援助体験
今回のアシスタントである、3年生の説明を聞き、実際、患者役・看護師役に分かれ、体験しました。
教室から廊下へ出る際、ドアにある段差を上手にクリアし、廊下には、点滴スタンドを持った本校の生徒の患者役さんがいたり・・・。いかに上手にぶつからず、声をかけながら援助できるのかを体験しました。はたから見る光景は、まるで、病院そのものでした!!
②消毒の仕方 では、アシスタントの生徒からの説明・デモンストレーションの後に、実際、自分たちで手当てを行いました。
タブレットを使って、わかりやすく説明していましたね!
③看護科のリアル
グループで3年生の先輩からの話や質問など、看護科の実情を聞いていました。いわゆる「看護科あるある」ですね・・・
他にも看護学生が使う備品も紹介していました。
どんな話をしたのでしょう・・・気になるところではありますが ・・・
一つ言えることは、「みんな頑張ってる」っていうことかな
看護科でも、中学生同士話す機会もあり、入学後につながる体験入学になったのではないかなぁ~
と思いました。
実習が終わる前から、少しずつ準備を重ね当日を迎えてくれた3年生のみなさん、ありがとうございました。
今回の看護科・福祉科の体験入学は、いかがでしたか??
今年度の体験入学はこれにて、終了です。たくさん参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
本校での残す行事は、学校説明会&入試対策講座のみになり、いよいよ、入試の具体的な話や対策になります。
ぜひ、受験を考えている人は、「学校説明会&入試対策講座」でお会いしましょう
お待ちしております。