杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記13 朝焼け 祖霊祭

2011-09-20 13:43:10 | 日記

9月18日

台風の影響か、朝焼けがとってもきれい。

 

本日、祖霊祭・・・・三原市大和町下徳良の亀山神社での祖霊祭です。20数家の神道の家の霊璽を持参し、祖霊殿に祀り祭典。祖父のときからはじめた祖霊祭。厳粛な祭りは一時間以上にも及びました。昔と違って胡床があったので楽でした(自分は正座が苦手です。ポロリ・・)

 

祭典終了後、叔父宮司の講話。資料の一部を載せます。

50代さかのぼると、とんでもないご先祖様がおられることがわかります。

 

 

先祖を遡れば、どこかでだれかと親戚?

先祖を遡れば、それは神話に登場する神々かもしれません.

自分が生まれていることが証拠でしょう。祖霊崇拝は大切ですね。

 

因みに杉森神社には境内神社に「祖霊社」が祀られています。神社明細帳によりますと明治8年、氏子の祖霊を祀ったことが起源のようです。

 

春秋の彼岸最中に祭典を斎行したいと思います。

 

本日はまた、大工さん総代と左官さん総代のお二人で神楽殿の飾り格子の修理をしてくださいました。感謝感謝!

 

9月19日

本日、安産祈願祭。昨夕の連絡により急きょの祈願祭。

 

参道がキレイになると産道にかかる祈願あり。

 

午後、以前依頼していた巫女用白衣が縫いあがり、取りにいきました。

これで、巫女衣装全部が揃いました。(足袋、草履、襦袢、白衣、帯、緋袴、千早、カモジの熨斗)