杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記21 柴撤去作業 中国醤油醸造協同組合例祭

2011-09-30 05:05:18 | 日記

9月28日

旧暦9月2日 蟄虫坏戸(ちつちゅうこをはいす=寒さを恐れ、虫が地中につくった穴をふさぐ頃)

 

本日より境内のキンモクセイが香を漂わせてきました。

 

キンモクセイが香る頃、マツタケが採れると言われています。

きっと河内町の誰かさんはこっそりと山に登り、マツタケ探しをされるでしょう。

  

昔は、籠いっぱいとれていたそうで、河内町はマツタケの産地だったようです。

今では、松くい虫の被害で、ぜんぜんマツタケが採れなくなっているみたいです。

残念ながら杉森神社への奉納も期待薄でしょうね。

 

朝より先日の大掃除で集積された柴を市の焼却場に運ぶため、氏子の工務店さんの3トントラックとホタルさんと氏子さんの軽トラックを借りて、総代さん5人とホタルさんと一緒に作業を行いました。

 

作業終了後は、神楽殿で弁当を食べ、これからの神社の将来の話など前向きな歓談ができました。

 

みなさんの力添えをいただき、杉森神社はどんどんよくなっていきます。

 

9月29日

本日、杉森神社の真正面の川岸で醤油を作っている中国醤油醸造協同組合の紫水明神社の企業例祭にいってまいりました。http://blog.shoyu.shop-pro.jp/?eid=573113

この醤油組合で作っている生醤油を元に各醤油が作られているとのことです。

 

 

例祭のあとの直会で、神社のことをいろいろしゃべる機会を頂きまして、昼から理事をされている各醤油会社の社長さん方が神社に参拝にきてくださいました。感謝感謝。

 

午後、河内町の小田地区の方から大きなカボチャを奉納頂きました。36キロと32キロです。

これ、誰が食べるんでしょうかね・・・・イノシシやタヌキが来なければいいんですが・・・