杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記17 秋季皇霊祭 祖霊社祖霊祭 豊栄舞

2011-09-24 05:38:01 | 杉森神社の草花

9月23日

秋分の日=彼岸の中日。この日より夜が長くなる。

旧暦826日 雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ=雷が鳴り響かなくなる頃)

 

神社境内の彼岸花

 

寒いです~。朝の掃除をしていると、冬支度の小鳥の鳴き声と虫の音だけが聞こえてきます。セミたちは、長い夏の終わりを感じて眠りにつこうとしているのでしょうか。

 

本日は、秋季皇霊祭遙拝式、そして本殿向かって左側の祖霊社の祖霊祭。

 

参列を見越していなかったんですが、ホタルさんをはじめ近所の主婦の方の参拝がありました。

この近所の主婦の方々は、昨日午後から祖霊社の周りの草むしりもしていただきました。本当に感謝感謝です!

 

遙拝式は、本殿を通して宮中の皇霊殿(歴代の天皇をはじめ皇室の方々が祀られています)で行われる皇霊祭に際して、遙に拝み奉りました。

 

その後、祖霊社に移り、庭上祭祀により祖霊祭を行いました。

 

 

終了後、日のあたる場所にシートをひいてコーヒーとお茶菓子をいただきました。

 

午後、豊栄舞の練習。本日はすべての装束を着、化粧もし、頭の熨斗もつけて舞いました。

 

神楽殿での練習時、風が結構吹き、千早が舞い、外での舞いの難しさを感じました。