杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記15 ヒヨドリバナ

2012-09-15 20:09:04 | 杉森神社の草花

9月15日

 

何に見えますか?

僕は、どうしても耳を垂らしたワンちゃんに見えます。

 

 

本日、河内町の敬老会でした。ここで子供神楽の発表が行われたそうです。

まだ敬老になっていないので、見に行けませんでした。残念

 

ススキとコスモス まさに秋です。

 

 

境内には、ヒヨドリバナが咲いています。

 

 

クスノキの実がいっぱい落ち始めました。

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9月の日記14 河内小学校の子供神楽

2012-09-15 05:47:10 | 日記

9月14日

 

杉森神社例祭に子供神楽が発表されることが中国新聞に掲載されました。

 

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209140033.html

 

地元の神楽、子供達も大切に守ろうとしています。

 

 

横山さんの舞う五行祭。実は、私も今日はじめて知りました。とっても貴重な神楽のようです。

五行祭は、広島県中部から東部に伝わる神楽で、別名「王子神楽」ともいわれているそうです。5人の王子の中で不運な境遇に生まれた末っ子「五郎王子」の物語で、陰陽五行説にもとづいて四季の移り変わりや人倫道徳のあり方を説いた語りの多い神楽です。

語りを主に舞を従とする古風なものですので、最近の派手な神楽が人気を呼んでいますが、隠れた貴重な神楽のようです。

 

知人の神職さんからの情報です。横山さんは、神楽適任証を受けた貴重な方のようです。

「横山さんは本手神楽人のお一人です。・・・・・若いころから神楽をされておられるので、ご存命の長老格よりはお若いですが所謂プロです。王子はいうまでもなく、能舞での武士役も迫力がありますし、なんといっても声がいいんです。備後神楽の舞われる地域は古くは団体で舞うのを素人とよび、プロを本手神楽と呼び、有名な神楽人は秋になると各地の祭りに呼ばれ家に帰れなかったようです。そのころ活躍されたプロの神楽人は今では数人となってしまいました。横山氏はその内のお一人です。」

 

神楽を舞っている若かりし頃の横山さん発見しました。

http://www.youtube.com/watch?v=bg6FnTW0g6s

 

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