1月20日
午前10時16分過ぎ
カチャ(古いテープに録音するための音)
FM東広島の柘植さん
「今週のこの時間は、節分をテーマに、いろんな方にお話を伺っていきます。今日は、節分祭について杉森神社宮司の★※○△さんに電話でお話を伺います。★※さんよろしくおい願いします。そちらは河内ですよね。今日は天気はいかがですか」
宮司「はい、よろしくお願いします。河内はどんより曇っています。寒いですよ。特に杉森神社はめずらしく北向きの神社ですので、とっても寒いです」
キュンキュンキュンキュン(え?なんで録音できないの?)キュンキュンキュン
柘植さん「はい、どこも寒いですね・・・(~_~;)」 「まず、杉森神社とはどのような神社ですか?」
宮司(~_~;)(ゲゲ!だめじゃん、録音できないじゃん、ガチャ)「・・杉森神社は、河内町の中河内という地域の氏神さまです。この神社がいつできたのかはわかりませんが、本殿の建物が天保9年(西暦1838年176年前)に改築していることがわかりますので、それよりは古い神社であることは間違いないです。」
柘植さん「では、2月2日行われる節分祭について、お聞きしたいと思います。これは簡単にいうとどのような行事ですか?」
宮司「簡単に言うと・・・悪い者の象徴である鬼に豆を投げて追い払い、すべての生き物が芽吹きはじめる喜ばしい春、立春の時期を迎える前に災難除け・招福を祈る行事です。」
柘植さん「当日は、どのようなことが行われる予定ですか?」
宮司「まず、午後1時半より節分祭というお祭りが行われます。いにしえのまにまに参加者の災難除けと招福を祈願します。
午後2時から豆まきを行います。杉森神社では、赤鬼、青鬼が登場し、面白おかしく立ち回ります、その鬼に豆をまいて鬼退治を行っていただきます。
そのあと、総代さんにより、集まった方々に10キロ分の豆が撒かれ、お餅も6升分まかれる予定です。
次に、昨年からはじめた子供行事を予定していますが、その中身は、当日まで内緒です。ちょっとしたゲームとプレゼントを用意しています。
そして、昨年気づいたのですが、鬼に赤ちゃんをだっこしてもらい記念撮影をされる方がおられたので、今年から、赤ちゃんに鬼のようにたくましく元気に育ってもらいたいと思い、鬼に抱っこしてもらう時間をとっております。
そして最後に、お祓いをした手作りの弓と矢で、鬼の絵が描かれた的を射り無病息災を祈る弓射神事を行います。射った矢は、的に当たる当たらない関係なしに、持ち帰って一年間、玄関にむけて飾れば魔除けとなります。以上、盛りだくさんの行事を予定しています。
柘植さん「鬼がでるんですか」
宮司「はい、赤鬼、青鬼がでますよ」
柘植さん「これはどなたでも参加することができますか?」
宮司「はい。どなたでも参加していただきたいと考えています。昨年は100名以上の参加がありました。今年も多くの方に参加してもらいたい思っています。どうぞよろしくお願いします。」
柘植さん「では改めて、節分祭の日程と場所を教えてください。」
宮司「2月2日、日曜日午後1時半より節分祭、午後2時より豆まきを行います。
場所は、わかりにくいと思いますが、西条方面からだと、河内中学校を過ぎて右側の山際にこんもりしている森が見えてきます。そこが杉森神社です。河内駅からだと町の人に聞いてもらえるとすぐにわかると思います。徒歩だと15分くらいです。あとは、インターネットでブログをしておりますので、「杉森神社の物語」で検索してもらえれば、記事の中に地図を掲載していますのでご覧ください。
柘植さん「それでは、最後に、この放送をお聴きの皆さんに一言メッセージをお願いします。」
宮司「東広島市という県内で平均年齢が一番若い市の中で、準過疎地として指定されている河内町ですが、杉森神社は、杉と檜に囲まれ、参拝されると清々しい気持ちになる、癒しを与えてくれる田舎の風景が似合う神社です。どうぞ一度ご参拝してみてくださいね。」
草太兄ちゃん、・・・・うまくしゃべられていたでしょうか?肝心の録音ができないままで終わってしまい・・・・そういえば去年もそうだったと思いだし・・・・・一人頭をかく始末であり・・・・・・これが杉森神社の大寒の一日だった・・・・・夕方からは本降りの雨となった。
あーあーあああああーああ あーあーあああああーーーー(←クリック)
今日もご覧下さりありがとうございます
お知らせ
2月2日 節分祭・豆まき
節 分 祭 午後1時30分
参加者に福がきますように祈ります
豆まき神事 午後2時頃~
鬼退治 赤鬼と青鬼が暴れまわります。皆で退治しましょう
豆まき 総代さんにより豆やお餅が撒かれます
子供行事 子供さん参加型の催し(来てからのお楽しみ)
弓射神事 お祓いをした手作りの弓矢で、鬼の絵が描かれた的を射り無病息災を祈ります。射った矢を持ち帰れば魔除けとなります。
(昨年、射った矢を持ち帰った方は、神社にお返し下さいね)
赤ちゃん行事 鬼にだっこしてもらい、元気をもらいましょう。