杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

1月の日記29 カワラヒワ ネコヤナギ

2014-01-30 06:54:38 | 神職・宮司になるためコーナー

1月29日

太陽が大分東側に戻ってきました。あと二週間で山端から橋の方に移るでしょうね。

 

朝掃除を終えた瞬間、腰にほんのちょっと違和感、やばやば、年末はこのあとの一撃で大変なことになったので、そーっと日供祭。

というわけで、今日は静かにお勉強。するとカワラヒワが近くに来てくれました。

 

 

氏子さんがネコヤナギをもってきてくれました。早くこいこい春、そう、今日は昼から暖かくなりました。過ごしやすかったです。

 

 

本日は、金融機関からお金を振込。(杉森神社用の服装は金融機関では暑すぎです。)(~_~;)(~_~;)(~_~;)

なんのお金かというと、九州国立博物館で開催中の「国宝大神社展」のチケット代などです。

行くの?・・・・行きません。ノルマ的に買わされたものです。

2枚あります。ほしい人は仰ってください。

「神、いざなう」みたいに、いざないたくないのですが、買ってでも行きたい人には差し上げます。

展示品はなかなか見られないものが多いみたいですよ。但し、御神像の拝観はおすすめしません。キラキラ輝く仏像などとは性格が異なり、もともとその像自体を崇拝するものではなく、神社の奥に鎮まる神々の尊さに対して昔の人々が彫刻した質素なお姿です。御本殿の御扉の奥の中で人に見られないことを前提としているものです。例え神様が鎮まらなくなった像であっても、その伝統・心を守るのが神職の務めでもありますので・・・・。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 東広島情報へにほんブログ村 美術ブログ 筆文字・アート書道へにほんブログ村 花ブログ 山野草・高山植物へ

 

今日も覧下さりありがとうございます

 お知らせ

 2月2日 節分祭・豆まき

 節 分 祭 午後1時30分

 参加者に福がきますように祈ります

豆まき神事 午後時頃

 鬼退治 赤鬼と青鬼が暴れまわります。皆で退治しましょう

 豆まき 総代さんにより豆やお餅が撒かれます

 子供行事 子供さん参加型の催し(来てからのお楽しみ)

 弓射神事 お祓いをした手作りの弓矢で、鬼の絵が描かれた的を射り無病息災を祈ります。射った矢を持ち帰れば魔除けとなります。

 (昨年、射った矢を持ち帰った方は、神社にお返し下さいね)

 赤ちゃん行事 鬼にだっこしてもらい、元気をもらいましょう。