8月19日
午前中、ちょとだけ雨。
【神職だけでは神社は運営できない】
朝、私が4月に就任したときはすでに崩れていた神饌所の外壁の漆喰を、総代さんがきてくれて修繕してくれた。
漆喰塗りは、まず、ハッポースチロールを雪のように細かくしたものにセメントと水を混ぜ、下塗りをしていきます。本日はここまでにしてセメントを乾かします(本来は、壁全体に塗り替えすべきで、土壁も塗り替えるべきものだそうですが、足が痛い中、応急的に処置をしていただくこととなった次第です)
尊敬する宮崎義敬宮司がおっしゃっていた。
「神職は一人では何もできません。しかし、氏子さんにはたくさんの協力者がいます。電気のことは電気屋さん、水道のことは水道屋さん、左官のことは左官屋さん。こういう方々が神社の協力者となってはじめて神社はよくなっていきます。決して神職一人で何でもやろうなって思わない方がよいです。」
本日、続きあり・・
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