2009年5月に放送されたNHKスペシャル。
番組は見てないのですが、本になって出版されています。
リーマンショック以前から「団塊ジュニア」と呼ばれる年齢層は冷遇されていました。
簡単に言えば人口構成比率が多いため、それに沿うような社会基盤の整備はされましたが、実社会では競争率が高く厳しい環境に置かれ続けました。
サラリーマンの方は35歳前後の社員構成比を調べると、アッと驚きです(いろんな意味で)
団塊世代が高度成長を支え現在の日本があることは確かですが、社会全体がちゃんと後始末まで考えなかった結果、某航空会社があんなコトになったわけです。
まぁ高度成長が続くという幻想はバブルとともに消え去ったのですが、それでもカイシャは成長戦略を続ける、、、だろう、、かもしれない、、、というヘンな期待を持って組織にしがみつくしかない時代がずっと続いています。
多くの識者は指摘していたのですが、まぁ面倒なことは先送りってことで。。。。
こんな本を読むと暗くなってしまいがちですが、人事や労務の仕事に関わっていれば最低限知っておくべき現実です。
わたしゃそっちのシゴトが専門じゃないんですが、ちょっとツナギで仕事をしてるうちに耳年増になってしまいました。
こないだ専門家と話をしていたら「こんな仕事をしていると、知らないほうが良かったことのほうがたくさんあった」と苦笑いしてました。
確かに知らないほうがシアワセってこともたくさんある。
番組は見てないのですが、本になって出版されています。
リーマンショック以前から「団塊ジュニア」と呼ばれる年齢層は冷遇されていました。
簡単に言えば人口構成比率が多いため、それに沿うような社会基盤の整備はされましたが、実社会では競争率が高く厳しい環境に置かれ続けました。
サラリーマンの方は35歳前後の社員構成比を調べると、アッと驚きです(いろんな意味で)
団塊世代が高度成長を支え現在の日本があることは確かですが、社会全体がちゃんと後始末まで考えなかった結果、某航空会社があんなコトになったわけです。
まぁ高度成長が続くという幻想はバブルとともに消え去ったのですが、それでもカイシャは成長戦略を続ける、、、だろう、、かもしれない、、、というヘンな期待を持って組織にしがみつくしかない時代がずっと続いています。
多くの識者は指摘していたのですが、まぁ面倒なことは先送りってことで。。。。
こんな本を読むと暗くなってしまいがちですが、人事や労務の仕事に関わっていれば最低限知っておくべき現実です。
わたしゃそっちのシゴトが専門じゃないんですが、ちょっとツナギで仕事をしてるうちに耳年増になってしまいました。
こないだ専門家と話をしていたら「こんな仕事をしていると、知らないほうが良かったことのほうがたくさんあった」と苦笑いしてました。
確かに知らないほうがシアワセってこともたくさんある。