まだまだ夏日が厳しい時に京都嵐山を訪れた。
祐斎亭から大河内山荘へは、亀山公園を抜けて行ったがきつかった。
大河内山荘はまだbaabaが高校生だったと思うが、病弱な母が行きたいというので叔母やご近所さんと出かけた記憶です。
半世紀以上経っていますが、京都市内を一望できた素晴らしい眺めだけは記憶に残っています。
色づき始めたお庭の木々が、秋の陽射しにキラキラ輝いていました。
病弱だった母がこんなキツイ坂の邸内をよく歩いたものです。
其のころは、着物ばかり着ていたはずです。
東北 山寺へも着物を着て上がった母でした。
まぁ、感心するばかりです。
半世紀以上前の記憶とは違う景色ですが、久しぶりに訪れて懐かしさと爽快感で気持ちよかった。
邸内は外国からのお客様が殆どでした。
邸内の呈茶のスペースがありましたが、以前はお抹茶が頂けた記憶。
コロナ禍セルフのお茶サービスの機械が設置されたそうです。
こちらもほぼ外国からのお客様ばかり。
相方とbaaba、外国旅行した気分です。
今年の秋はキンモクセイの香りを思い切り満喫できました。
昨年は副鼻腔炎から、無味無臭になり気落ちしていました。
どうにか普通に戻りつつといったところでしょうか。
昨日、病院で検査結果を聞いてきた。
それほどひどくはなく、まぁ加齢からくる病気です。
動脈硬化 石灰化 なんて言われ、高齢者の病名が並んだようです。
ステージから言えば入り口のステージ1かな。
無理せず、食事に気を付ければどうにか生かしていただけるらしい。
改善に努めます。
撮影地 京都 嵐山 大河内山荘