すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

アフタヌーンティ at リッツカールトン

2008-05-19 |  食べる
「哀悼の日」真っ只中だというのに、お気楽な私たちは
リッツカールトンホテルへ “アフタヌーンティ ” をしに行ってきました。

5月末までオープニング記念で、3人で行くと1人分タダになるという
特典につられました。

     
     

ロビーラウンジの雰囲気はとてもよく、ふかふかのソファーに、
静かな空間、そしてステキな食器
でも、紅茶はとても薄く、スイーツも目玉になるようなコレといったケーキが無く
 “生えのき茸 ” という、ちょっとびっくりなおつまみもあって、
リッツとは言え、やはり広州では100点満点とはいかない感じでした。

     

四川大地震哀悼の日

2008-05-19 | 広州生活

先週12日に起きた四川大地震で亡くなった人を哀悼するために、
今日から3日間(19~21日まで)、中国全土「哀悼の日」となりました。

地震から1週間目にあたる今日は、地震が起きたのと同じ時刻午後2時28分に
中国国民全員3分間の黙祷をし、この3日間は一切の娯楽活動は禁止です。

そして、テレビも娯楽番組は一切禁止で、ローカルチャンネルではニュース番組のみ。
私たちが唯一見れる「NHKワールドプレミアム」のチャンネルは、
外国放送も禁止ということで、見れなくなりました。 

       ( ↓ ずーっとこんな画面です )
     

こっちのニュース番組を見てると、生存者が救出されるシーンや
温家宝さんが現地で被災者を励ましているシーンに、
バックミュージックをかぶせて流していて、
まるで「24時間テレビ・愛は地球を救う!」のような
感動させるゾ的ドキュメンタリータッチに仕上がってます。
しかも 「衆志成城」(皆が心を合わせれば、どんな困難も克服できる) という、
キャッチフレーズ付きで。 ウーン・・・・

急に政府が発令したこの「哀悼の日」の告知に、こんなに広い中国の各地の人が
ちゃんとアチコチで3分間の黙祷をしている映像を見た時は
すごい国だなぁ・・・と思いましたが、
まだ哀悼するのは時期的にちょっと早いのでは?
行方不明者の救出や、医療活動を優先させる方が、
今はまだ必要なんじゃないかなぁ、と思うんですけどね。