三たび最終決戦へ!

2008年12月10日 | Weblog
木下杯最終予選報告
11/7 木下杯3次予選(最終予選)の二試合を快晴の荒神山Gにて戦いました。
5年生のミゾイドリームスは春先よりこの大会を当面の目標として県大会出場
を合言葉に取り組んできました。

この日の対戦相手は一次予選で苦杯をなめた、篠原さんと東近江市の雄である
八日市北さん。

第一試合
   VS 篠原 戦
 4バックを導入しサイドからのパス攻撃が中心の篠原さんに対抗する戦術
この起用が上手く機能したのか、前半押されながらも無失点で切り抜けた
ヒーローズでしたが、攻めにあとひと工夫が無く無得点のまま後半へ・・




後半気合を入れなおし、キャプテン カズキを中心に安定した守備からボール
を奪い、ドリブルで攻めあがる安土スタイルの攻撃を仕掛ける
何度かピンチの場面があるも、しっかりとシュートコースを全員が集中力
を切らさずカットしてゴールマウスを守る。



一次予選の時は篠原さんの華麗なボール廻しに翻弄されていたディフェンス陣
でしたが、この短期間の間に相手を研究しアジャストした成長力は
見事としか言いようが無いぐらいの進歩である。
大会での実戦経験が子供たちを大きく成長させると言いますが
全員が声を出し集中力を切らさずタイムアップ
           結果
一試合目   安土 0   0 篠原  ドロー

ピンチにも冷静だったシュウヘイくん



タカヒト!快足を飛ばしてドリブル



ベンチも12番目のプレーヤーとして大声で戦う!



二試合目   VS 八日市北 戦

一試合目 スコアレスドローに終わり守備には自信を高めたヒーローズ
「今度は攻めるぞ」とばかりに序盤から八日市北さんに気迫の攻撃を仕掛ける
ヒーローズ・・・中盤のルーズボールに相手よりも先に反応し、何度と無く
相手ゴールに攻めあがるヒーローズ。

然し肝心なところで決定的シュートが打てず前半又もノーゴールのまま後半へ

あと一歩までゴールに迫るも相手キーパーに阻まれる



カズキ 運べ運べ!



見よ!必殺 !空中センターリング



後半も点を取ることに集中するヒーローズ、左サイドのマサムネが何度となく
サイドを駆け上がれば、3年生の快速FWのヒロトも自慢の俊足でドリブル突破
を仕掛ける。
然し攻め切れずに逆にカウンター気味のサイド攻撃から失点してしまい1点の
ビハインド、その後も父母の声援を背にハードワークで攻守に全力を出し切るも
今度は技ありで2点目を献上・・・・
然し諦めずにボールを追う姿は彼らの成長を実感させるに十分な内容でした。
「善戦しました、でも勝てませんでした・・・では何も残らない」
 それも事実かもしれません、でも、幸い彼らにはまだまだ多くのチャンスが
 残っています。
 集中力を高めたディフェンス、リスクを承知で攻めに行っての失点ならば
 うつむく必要はありません。

勝てませんでしたが、引分た結果、文字通り首の皮一枚ですが最終日の最終戦
に県大会出場を賭けた大一番を向かえる事となったミゾイドリームズ&やんちゃ
ボーイズ。
全日で泪を呑んだ6年生トップチーム、見事に県大を勝ち取ったやんちゃボーイズ
と同様に最終日の最終戦に全てを賭けるヒーローズ
「絶対に負けられない戦い!」が又しても
荒神山グラウンドで繰り広げられようとしています。

ハラハラドキドキのドラマチックボーイズ達の雄姿を是非応援してあげて
下さい。



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