ぼくらがいる!

2011年06月28日 | Weblog

☆流星たちの栄冠

先週4年生チームの初優勝に沸いたヒーローズですが今週も朗報が届きました。

なんと、6年生チームも八幡ブロックで見事に優勝を飾りました。

下級生からすれば、トップチームは過去にチビリンや木下杯で県大会にも出場し

八幡ブロック1位通過の経験もあることから、別にめずらしく無いように感じるかも

しれません。

でも今回の優勝はとても深い深~い意味があるのです。

ヒーローズ6年生には県トレセンや湖東トレセンで活躍する選手が大勢います

例えるならば彼らトレセン選手は太陽であり恒星であります。

ところがこの日はトレセン選手全員がトレセン試合と重なり八幡大会には

トレセン漏れした選手や普段はベンチでリザーブとして控えにまわる機会が多い

いわば流星のような存在の選手達ばかりでの試合となりました。

人数の多い6年生の中にあって、試合形式が8人制の大会が増えたこと

すばらしい才能を持ったチーム内のライバルが多いことで

他チームならバリバリのレギュラークラスだったり、他の学年なら中心選手

になってもおかしくないぐらいの流星組は内心悔しい思いをしているのでしょうが

大好きな仲間とサッカーを愛する気持ちでベンチにいても一緒になって戦っています。

くしくも全日予選では主力選手がインフルエンザで倒れ悔しい敗戦を味わったのですが

トレセン選手達がたとえいなくても、僕らがいる。

絶対にやってやるの意気込み!と同じ気持ちの仲間がいる!

そんな彼らの意地とプライドが優勝の栄冠を勝ち取った、もの凄く意味のある優勝なのです。

タカのスパイクが試合中壊れるハプニングを見事なフリーキックゴールでカバーしてみせた

ヤスタカとのチームプレー、ベンチでピッチで心の底からの大声で支えあった流星達・・・

流星達の優勝を聞いたトレセン選手たちも大喜びしたことでしょう。

彼らは努力を続け強いヒーローズトップチームの意地とプライドを守ってくれました。

 ぼくらだってやれるし、やる! そんな魂の叫びが聞こえてきそうな彼らの雄姿を

彼らの気持ちを代弁するかのようなTOKIOの「見上げた流星」のナンバーに被せた

You TUbe スライドショーでご覧下さい。

<!-- 流星達の栄冠! -->