4年ぶりの県大会出場へ !
がんばれ、全力ボーイズ
いよいよあとひとつ、あと一歩で県大会出場の夢がかなう・・・・・
チビリンピック最終予選、全力ボーイズ達は激闘の末に3位
となり、11月17日の最終決定試合でお隣の金田さんと最後の
1枚のキップをかけて大一番を迎えることとなりました。
朝から肌寒い雨の降る最終予選、誰が言ったか「死のグループ」
に入ったヒーローズ、相手は、県大会の超常連、野洲さん、金城さん
愛知さん。厳しい戦いの予感は的中し、第一試合の野洲さん、
第二試合の金城さんに対し善戦はするものの、勝負どころで
キッチリ得点を奪ってくる両チーム、特に二試合目の金城戦は
2点を先制したものの、最後には逆転され非常に悔しい試合と
なりました。
予選の勝ち方を熟知した両チームに対し、全力でぶっかつて
叩きのめされた形となりましたが、気持ちの入ったプレーで
随所にヒーローズらしさを見せてくれました。
負けられない戦いとなった、3試合目の愛知さんとの戦いは気持ちと気持ちがぶつかりあう死闘
ぬかるんだグラウンドびしょびしょになりながら、集中力を切らさず戦ったヒーローズ全力ボーイズ達
キャプテン、シュウヘイが攻守に体を一杯に使った全力プレーでチームの士気を高め1点を先取
しかし愛知さんも雨で持ち前のパスワークがつながらない中でも、必死のプレーでヒーローズのゴールを
脅かす・・・・・・そんな中でも特に目立ったのかキーパーのユウタの勇気あるセーブでした。
ユウタはチビリンに備えて急遽キーパーを命ぜられました。
フィールドプレーヤーとしても非常に落ち着いたプレーで非凡なものを感じさせる彼ですが、突然のキーパー
におそらく彼も戸惑ったことでしょう。 普段午前中の練習が終わった日の夕方等にお父さんと特訓する
彼のがんばりを観ていて、サッカーに対する真摯な態度に関心させられたのを思い出します。
そんな彼の最大の武器はどんな状況でも、冷静に落ち着いてプレーできることと、怪我も恐れず体で
戦える勇気です。
そんな彼だからこそ、運命の愛知さんとの決戦でも素晴らしいセーブができたのだと思います。
第三ピリオドにも執念でもう1点を追加したヒーローズが20で勝利した瞬間、大勢のサポーターからよくやった
の拍手がりやみませんでした。
気持ちで勝ち取った最後の大一番のキップ、11月17日の雪野山での金田さんとの大一番に県大会出場を
かけて「あ・と・ひ・と・つ」となりました。
金田さんも素晴らしいチームであり、相手にとって不足なし、選手権で最後の最後に涙をのんだトップチーム
木下杯で惨敗を喫した5年生チームの魂を受け継いで、4年ぶりの県大会出場をこの手でつかみ取ろうとする
全力ボーイズ達の戦いを、ヒーローズ全体で応援しようではありませんか!
熱戦フォト集リンクは下記から
チビリン予選