Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

かしらの連続日記小説

2000-12-09 14:26:21 | インポート
おもろいコト思いついたので書きます。小説です。

タイトルは、『雀荘ヨシダ物語』。

時は299X年の世紀末、3000年問題が叫ばれるなか、奈良県I市のとある駅前に位置する小さな雀荘ヨシダ(駅から徒歩3分)で繰り広げられる、笑いあり、涙無しの麻雀がらみの大スペクタクルSFコメディー。

主人公は女手ひとつで二人の子供を育ててきた雀荘ヨシダの経営者、おかん。
黄金の左手を持ち、ひとたび彼女の左手が唸れば役満率100%となる。また、彼女のセリフは全て名言と成り得るほど、詩人の心を持つ。
おかんの子供がひとり、ゆかは、喫茶店を兼ねる雀荘ヨシダのコックだが、甘いココアしか作らない。作れない。
ゆかの弟、ゆうは作家志望。今は長編大作、『カール大帝戦記』を執筆中。
この雀荘に通ってくる愉快な仲間達は、プロの麻雀打ちであることを隠して客に指導麻雀を打つななやんや、マンガ大好きなバンドマン(ドラムス)のハマー・ハマー、田舎から出てきたばかりの田舎者おくてぃん、など、ひとくせしかある奴らが集まる。←日本語間違えてます。

…と、設定だけ考えてたら疲れてしまったので、本編はまた今度。
次回、第1話「ドラなんていらない。ゆかのジュンチャン大作戦」、お楽しみに!!つづくです。