Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

群馬県馬事公苑大会。

2010-06-07 10:25:54 | インポート
どよーび、いつも通り乗馬クラブでレッスンを受け、
ヤマトをシャンプーで洗ってたてがみを結い翌日の準備をして、
しゃぶしゃぶ食べて競技会に備えました。

・・・

にちよーびは3:00起きでクラブに向かい、4頭の馬と馬具や荷物を載せ馬事公苑へ出発。
和気あいあいとしてたらあっという間に出場の時間に。

2課目と3課目は同時進行なので、どちらにもヤマトで出るかしらと主人さんは忙しい。
まずは主人さんの2課目。
あれ?歩度が全然伸びてない。
これは勝ち目アリかも!

続いてかしらの番。
先生に教わった通り、目の前の審判を睨みつけながら入場。
斜め手前、まずまず歩度は伸びてる。
レッスンでやったコトを思い出して最後までやりきりました。
ヤマトから降りてまず思ったコト、
<font size=6>「勝った」。</font>
なんとなく確信。

休みなく3課目主人さん。
地点は正確やけど元気ないなぁ。
駈歩始まってお得意のシンプルチェンジ…<font size=5>あれ?
速歩でCまで行ってますよー、それ、2課目の経路ですよー!</font>
<font size=6>主人さんまさかの経路違反。(笑</font>
その後もなぜかグダグダで駈歩でない。

3課目最後の出場者になったかしら。
こっちは主人さんと張り合う気が全くなかったので気楽に行こうと思ってたけど、
あのグダグダ主人さんになら勝てる!
慣れない大勒を持っていざ挑戦。
こっちは中間速歩あまり伸びず。
自由常歩後、手綱を取って駈歩始めたらビロンビロンしてる大勒手綱。
「これ(大勒手綱)どーしたらいいんやろう?」と考えつつ走り、
審判席の前で大勒手綱引っ張って修正。
今度は反対駈歩で右の鐙が外れる。
速歩に落ちそうだったので思わずゼッコ。
<font size=5>審判の目の前でゼッコする度胸(?)まんてんのかしら。(笑</font>
鐙は履き直そうと頑張ったけどできんかったんで、もう鐙が外れたまま最後まで貫きました。
うん、楽しかった!

↓つづく。


群馬県馬事公苑大会。続き。

2010-06-07 10:25:23 | インポート
これでヤマトの出番終了なので、一息ついた後に丸洗いしました。
通りがかるヒトがみんなこぞって「キレイな馬」とか「カッコ良い」と言ってくれて
鼻が高いかしらであった。
私みたいなへたっぴを乗せて、大勒がユルユルでも走り、
鐙が脱げた方を庇って落ちないように走ってくれたヤマト。
洗い場にはふたりきり、頚に抱きついてちょっと涙を拭わさせてもらいました。
因みに水かけて汗こきで水分切った瞬間に馬体は乾きました。



で、馬場馬術競技の終わったお昼すぎに成績表をGET。
その前に順位表を見たら、
2課目、得点率はかしらと主人さん同じ51.57。
しかし総合観察でかしらが1点上!
やった!
<font size=6>ヤマトに乗って10年を超える主人さんに、ヤマトに乗り始めて10カ月に満たないかしらが勝った!!</font>
そして3課目、かしらは主人さんに1%以上の差を付けてた!
目標達成。
50%越えるのも難しいと主人さんには言われてたけど、それも達成。
いや、ホントは60%とか狙ってたけど。

練習不足や折り返しや鞭を使わなかったとか様々なハンデはあったけど、
結果は結果。
これで秋の大会まで大きな顔できそうです。(笑
いや?、でも今回の主人さんは相当いつもの実力を発揮できてないぽかったので、
次は実力全開の主人さんと戦いたいです。
かしらもこれで慢心する気はないし。

こうやって白シャツ+白キュロットで競技会場を闊歩する日が来ようとは、
数か月前には夢にも思わへんかったけど、良い経験できました。
そして、競技会に出ても恥ずかしくない演技ができるまで上達させて下さった先生にも感謝。
これからもよろしくお願いします。
次はもっと良い成績で恩返し。

最終競技まで出番があったので、クラブには7:00過ぎに返りました。
解散時には次の20日の競技会の話も。
今度はお手伝いで頑張ります。おわりです。