Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

風コワス。

2012-02-13 14:11:21 | 
きんよーび、乗馬クラブから
「ヤマトが威嚇して無口を着けられなかったので、
予定していた装蹄は延期しました」
という連絡が。

あぁ、何か前にもそんなんあったような気がする…。

奈良から群馬に引っ越してきた最初の牧場(場所は埼玉)でも、
新しい場所に慣れて人間を試すようになってきた、
って担当さんが言ってはったなぁ。
主人さんも「ついにヤマトの『我』が出てきたか」とポツリ。
これはもうすっかり新天地に慣れたってコトか?
なんて思いつつ週末、乗馬クラブに行ってみた。
まず主人さんがヤマトに無口を着けてみる…
嫌そうな顔しながら着けさしてくれた。
今度は私…
相当嫌そうな顔してたけど着けさしてくれた。
オーナーの面目が保てたwwwww


前の牧場は無口の着脱が面倒だという理由で
ずーっと着けっぱやったから、
こういう報告は聞くコトなかったな。
そうそう、
前の牧場で一番の仲良しさん
(引っ越し当日に毛糸の腹巻くれた方)から、
「元気にしてるー?」って電話がありました。
声聞いてなんか安心した。
暖かくなったら遊びに来るそう♪



日馬連や県馬連、乗馬の登録は
クラブが一括して提出してくれるみたいです。
そんな話をしてたら先生が、
「奥さん(私)もB級持ってるんでしょ?
え?持ってない?
じゃ次取りに行こう、え?C級もまだ?
あれだけ乗れてたらC級なんて楽勝だよー」
とおだてられ調子こいてレッスンに臨んだものの、

強風に打ちのめされた…orz

防風林がしなりまくり、時々風の塊みたいなのが飛んできて、
何度馬から落ちそうになったコトか。
そして何度「もう下馬したいです」と言おうと思ったコトか。
ヤマトはしなる防風林や
パタパタするビニールハウスにビビって
横っ跳び連発するしwww


人馬ともに不安定な状態やったけど、レッスンは続行。
停止の練習をたくさんしました。
ヤマトは手綱を引くだけでキレイに停止してくれるけど、
それに甘えないで、
停止前には半減脚、拳を握って肩を開いて胸を張る、
腰が浮かないようちゃんと座りこんで停止。
胸を張った分、梃子のように座骨が入るので
それがキレイに停止するコツ。
半減脚がきちんと効いていたら、
停止から次の移行がスムーズに出来る。


あとはいつもの基本姿勢。
強風で注意力がそがれて
気をつけなアカンとこに集中出来んかった…。
特に何度も注意されたのが、
膝裏を伸ばして踵を下げるコトと、
肩が丸まるコトと、
外方拳がブンブンなってるコト。
思い切って外方拳は鞍にくっつけときました。
「おお、これはっ!」っていう、
ちゃんとハミ受けてヤマトも私も楽に運動出来た瞬間は
土日合わせて一回だけやった…。



レッスンはダメダメやったけど、
2月12日はヤマトの誕生日♪
馬は生まれた年に1歳と数えるらしく、
ヤマトは今年で24歳になります。


以下、誕生日プレゼントにあげたキャベツを
延々と食べ続ける動画をお楽しみください。


ワザとヒトを落としたりとかは無くなったけど、
依然元気で丈夫で良い動きして、まだまだ現役バリバリ。
長生きしてね☆

で、ヤマトの誕生日にかこつけて、
どよーびはすき焼き・しゃぶしゃぶのお店へ行き、
にちよーびはシャンパンで乾杯したったwww