Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

白いカッパを着た先生に威嚇するヤマト。

2010-10-10 09:19:16 | インポート
しっとり雨の降る中、久々の雨騎乗でした。
昔、奈良のチーフ指導員さんが
「少し雨降りの方が馬の集中力が研ぎ澄まされて良い演技できる」
とおっしゃってたのは本当の様で、
<font size=5>乗り始めた時からヤマトの歩様がベスト!</font>
姿勢も良いし、扶助に対する反応も良いし、何もかもが良い!!

そのうち脚も手綱も何もしてないのに、
<font size=5>「止まってほしいなー」と思えば四肢を揃えて止まり、
「歩いてほしいなー」でサクサク歩き、
「速歩してほしいなー」で速歩、
「蹄跡に水溜まってきたからちょっと内側歩いてほしいなー」で蹄跡より50cm内側に移動。</font>

これすごくね?
人馬一体っていうか、以心伝心やん。
水曜日に乗って常歩強化練習した効果もあるんかな…?
まぁ良かったのはヤマトのみで、
かしらの姿勢(特に拳とつま先)はまだまだ要改善やねんけど。

お手入れは先生の指示に従って、濡れたところに温かめのお湯をかけてクールセンサー。
冷たい雨で濡れたところはそうやった方が乾きが良いし風邪引かないとのこと。
あと、蹄の付け根をタオルでゴシゴシしたら良い血行マッサージになるらしい。

ヤマトの手入れ後は暇やったんで、他の馬の手入れのお手伝い。
途中から先生に「ニシザワさんの手順をよく見て」
と言われたジュニアさんたちのための手入れ講習となりました。
なぜかこの乗馬クラブでは肢の水が乾き切らないうちに(ていうか水が滴ったまま)
蹄油塗って馬房に帰しちゃう人ばかりなので、
良い機会だと思って啓蒙活動しときました。おわりです。


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