気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

幽体離脱?

2008-02-12 22:38:19 | 不思議体験

昨日の朝方のことですが、私は夢の中?で自宅やら何やらそこら中を走り回っていました。今年は亡き父親の23回忌ということもあって、夢の中で父親と会話し、ついでに祖父と祖母とも色々とどういう形で回忌を向えるか相談していました。


祖父が父の回忌に合わせて、自分達(祖父・祖母)の位牌を父親の仏壇の傍らに奉ってほしいといいます。しかし、ここでいう祖父・祖母は、母方の親なのでむやみに分家である私の父親の仏壇に奉るというのは、基本的に難しいことなのです。


あくまでも夢の中の話ですが、私も試行錯誤して父親に「どうしたら良い?」と聞くと、「良いんじゃないか。ただし、仏壇の向って左側に祖父祖母の連名の位牌を一本作り、自分の先祖の位牌よりも小さく作るように。」と教えてくれました。

私はそれを聞いて、東へ西へと位牌を作るため奔走していました。

そこで、目が覚め起きてみると嫁が「今朝方、家の廊下をバタバタ走っている足音がしたけど、何してたの?」と言うのです。私は、「はぁ~。そんなことしてないけど・・・。」と言った瞬間、夢の事を思い出し、もしかして幽体離脱して走り回っていたのかもと思いました。

それから、嫁に夢の話を説明し、実家に行って母に事の成り行きを話したら、早速仏具店に行って位牌をつくることとなりました。


また、この日は父親の月命日(11日)でもあったのです。父親の命日に祖父祖母の連名の位牌を一本作ることとなり、祖父の祥月命日(2月22日)に間に合うとは、偶然とは思えません。不思議な事ってあるものですね。