すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

災害並み!?大雪との格闘

2018年01月14日 | 日々思うこと

一昨日の大雪で糸魚川市能生地域では24時間で70センチ以上を超える記録的な降雪です。棚口地区の郷の茶店「えほん」へお見舞いメールを送ると「スゴイ雪で帰宅できなくなるので2時に閉店・・・」と返事が届きました。また夕方5時に糸魚川市消防本部に災害並みの大雪警戒本部が設置されました(連絡先電話番号:025-552-2311)

市HPから市内9個所の観測地点の毎朝9時の積雪状況をいつも見ていますが、翌13日の能生棚口では198センチ、我が家と同じ海岸に近い青海消防分署(青海事務所)でも86センチ、本庁のある一の宮では83センチで、糸魚川市に出ていた「大雪警報」は緩やかな「注意報」に変わりました。

昼過ぎに少し晴れてきたので洗面所から氷柱(つらら)と隣りの家の屋根雪を撮ろうとしていたら、「またブログに・・・」と娘が突然窓を開けて言うのでビックリです。孫たちはパパとシーサイドバレースキー場へ、さすがにまた娘に駐車場の除雪を頼めず、幹線道路も混乱しているようなので家にじ~っとして居るのが一番と土曜日の外出は取り止めです。

そして日曜日は「大雪注意報」は「なだれ・低温注意報」になり、朝から孫たちはジュニアスキー教室へ、地区自治会では賽の神行事です。雪も小康状態でお昼近くには青空で、駐車場の雪かきをと思いきや早朝出動の除雪車が雪の大きな塊をいっぱい置いていくので四苦八苦です。

ふわふわ雪ならともかく固い塊を除雪するのは重労働で、筋肉痛よりもぎっくり腰にならないようにと1時間あまりの格闘の末、今日も外出を取り止めです。そして大雪のピークが過ぎたとはいえ本日9時の能生棚口の観測点は210センチで、青海消防分署では46センチになってしました。

山間地に暮らす人たちを思うとわがままも言えませんが、海岸の近くでは50センチ程の積雪でも災害並みです。明日は朝から晴れマークの予報で、これ以上雪が降らないことを願う一日の終わりです。