すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

阪神・淡路大震災から23年の悲しみと福島原発事故と

2018年01月18日 | 地震・原発

昨17日は阪神・淡路大震災から23年、小雨の中を能生方面へ出かけました。国道8号から県道246号を走ると路面も見え、道路沿いのお地蔵様や棚口地区周辺も思ったよりも雪が少ないので驚きです。

郷の茶店「えほん」へは今年初めてで、お店には知り合いらもいて大雪のことや野菜の高騰などしばし“四方山話し”です。今回の一気に降ったドカ雪は山間地よりも海岸沿いに多く、“根雪”にならず消えるのも早いことが伝わります。

夜はNHKスペシャル「遺児たちのいま 阪神・淡路大震災23年」を視聴です。6434人が亡くなった阪神・淡路大震災では、0歳から高校生まで400人以上の子どもたちが親を失い、四半世紀に近い歳月の間に成人した遺児たちの現在を生きる姿に胸が熱くなる番組でした。

そして7年前の東日本大震災での1698人の震災孤児遺児に思いを寄せ、被災弱者を切り捨てる国政に目を背けてはならず、今を生きる私たちに何ができるのかと考えます。

そんな中で雪深い津南町の<さよなら柏崎刈羽原発プロジェクト>の「お友達」から、東京電力福島原発刑事訴訟で元東電幹部の刑事責任を問う裁判に厳正な判決を求める署名用紙が届きました。署名用紙は福島原発刑事訴訟支援団HPからもダウンロードできますので、ご支援ご協力お願いいたします。http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/p/blog-page_88.html