すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

雪との闘いと病んゆく国民性と

2018年02月14日 | 日々思うこと

昨日は外出の予定もあり駐車場前の雪の塊に挑みましたが、あまりにも固すぎて手に負えず途中であきらめです。今日は予報どおりの朝から青空ですが、早朝の除雪車でまた道路脇には大きな雪の塊が積み上げられてしまいました。

先ずこれを排雪しなければ車を出すことができず、コツコツと挑み続けて腰痛と筋肉痛の一歩手前ですが、お日さまのお陰で午後3時頃には雪も少しづつ緩んで何とか脱出です。そんなことで市内あちこちへと出かけ、国道から眺める頚城の山々がきれいなので姫川桜堤を周って、久しぶりに真っ白い猫の背のような雨飾山と雪原を撮りました。

一昨日、ストレス充満と書き込みご心配をおかけしましたが、単細胞ゆえにその日のうちにチラシを作成した達成感(?)と就寝前の入浴ですっかり解消です。

ストレスといえば昨日の衆院予算委員会、森友学園の国有地売却について立憲民主党長妻昭氏の質問に対し、アベ首相や麻生財務大臣の佐川国税庁長官への擁護答弁がウソで塗り固められていることが伝わって、この国の政治は末期症状ではと憤りのストレスでいっぱいです。

そんなことで同社大学大学院の浜矩子氏が昨年、 「安倍首相は幼児的凶暴性の強い人」と警鐘していましたが、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏も「安倍晋三さんはバカだ。しかもただのバカではなく病気である。・・・・・しかし、彼が首相の座にいるのは、私たち自身が病気だからである。」の言葉を思い出しました。また、かっての田中正造氏は「病を退くる力なきものの半ばは、その身もまた悪魔なればなり。」と・・・。

そしてNHK世論調査でのアベ政権の支持率を見るに付け、日本はどこへ向かおうとしているのか理解しているのかと、少しづつ病んでゆく国民性を痛感してしまいます。明日からまた下り坂の天候のようで、夜には風が強くなってきた一日の終わりです。