日本中、世界中が新型コロナウイルス感染拡大のニュースに気持ちが塞いでしまう中、気力・体力・発信力が低下の息苦しい毎日が続きます。
そんな中で、津南町議に昨年初当選したOさんからボブ・ディラン名曲の絵本「 If Not for You」が届きました。ジュリアン助川さん訳で心あたたまる絵本に、今の私には身にしみる言葉ばかりです。
一年前の姫川桜づつみで、葉桜へと移り変わっている中で太い幹の下から胴吹き(どうぶき)と呼ばれる桜が咲いている写真を撮っていました。
胴吹きは古い桜の木ではよく見られる現象で命のバトンタッチが伝わってきます。「この木は平成10年に市民による植樹で、河口から約2キロの桜つづみは一度に植樹されていないことを発見です」と・・・。中庭の桜の木と同じ年の植栽で、目を細めるひと時です。
今日の糸魚川は夕方から雨模様のようですが、こちらは、今のところ晴れ渡っています。
桜の樹皮の隙間から枝を介さないで花が咲く姿は子供達の「ふしぎ」ですが「胴咲き」とはその通りでも知りませんでした。
知らなかったついでに「If Not for You」もそうです。
10年ほど前の曲のようですが、反戦と人類の「不滅さ」を思い起こさせ、地球に訴える想いが伝わってきますね。
ネットで探してみました。
サックス演奏
https://www.youtube.com/watch?v=L3Up3mj416U
訳者は異なりますが、作詞 https://beatles.hix05.com/Bob-Dylan/dylan14.if-not.html