青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

成長を諦めた人たち。

2013年06月05日 23時43分47秒 | 青裸々日記。
フレンチラベンダーの花(東京都江戸川区


 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 レストランでもなんでも、一般に、経験があって成長してきた人ほど、
 ソツなくスマートで、それでいて気持ちよく丁寧な対応ができるものです。
 対応がよろしくない人は、入ったばかりで経験が浅いか、極端に不向きなのか、
 あるいは、ただ漫然と・・というレベルにも届かないくらい、手を抜いた仕事しかしてこなかった人ですよね。



 これ、レストランの仕事に限った話でしょうか?


 人間関係でも、コトの次第は基本的に同じだと思うのですね。

 ソツなくスマートで、それでいて気持ちよく接してくれる人ほど、
 私達は、好感を抱くものではないでしょうか。
 そしてまた、仕事でよい対応ができる人ほど「成長した人」とみなされるように、
 対人関係で、人の機嫌や居心地まできちんと気にかけ、改善できる人ほど、
 「人間的に成長してきた人」ということになると思うのですね。



 世の中、「なんでそういうことができるかなぁ?」と思ってしまうほど、
 人に対して、ぞんざいでいい加減な態度を取る人がいるものです。
 しかし、「人間的成長」という目で見ると、悪態をつく人というのは、
 自分を成長させたくない、ただのもったいない人・・という見方だってできるのです
 横柄なこと、人を傷つけるようなことをやっていると、
 ちょっとだけ楽はできるかもわかりませんが、その分、魅力が磨かれない。
 そういうことを、損失だと知るのが、大切なことなのです。



 さらに、です。
 「成長」という目で見れば、人間関係では、「見返りがあるのかどうか」という、
 器量や余裕度に欠ける考え方をとる必要もなくなります。
 ただし、「自分の成長のために」と善意を押し売りすれば、心のない奉仕の仕方になりますから、
 結果的に、成長もできない。
 あくまでも、自分を勘定に入れず、人の幸せをたゆまず考えているから、
 人間的に成長できるのです。



 「成長度」とか「成熟」というのは、人を元気に、明るく、気持ちよくしてきた量のことなのです。
 それも、結果的に得るものであって、計算してできるものではないのです。
 だからこそ、できるだけ善意で、しかも無意識のうちに人の幸せを第一に考えるから、
 ようやく自分という人間の芽が育っていくのです。
 そこを、人に不誠実にすることがどれだけ生産的でないか、
 私達は、もっと考えてもよいのではないでしょうか。



 無私の精神は、なかなか難しいもの。
 でも、だからこそ、そこに成長があるのです。

ガーベラ

2013年06月05日 11時23分23秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。




 再度、ガーベラの写真です。

 浅草寺で撮ったのですが、花の付きといい、構図といい、
 なかなかいい感じで撮れたので、載せてみました。



 そしてまた、花の名前がわかったら載せたい写真も、数多くあるのですσ(^_^;)

 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

ポイント募金で東日本大震災復興支援!