青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

古傷があると・・・。

2013年06月11日 23時56分30秒 | 青裸々日記。
ムクゲの花(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 心配性な人、用心深い人というのは、堅実で信頼できる人でもあります。
 それに、図に乗って人に不誠実を働くこともありませんから、
 人付き合いでトラブルを起こすことも少ないでしょう。


 しかし、です。

 自分の好きで慎重にしているのなら問題はないのですが、
 気がつくと不安に襲われオロオロしてしまうとか、消極的すぎて自分からなんにも行動を起こせないという場合、
 昔、不安になった時の古傷が疼いているのだと考えることで、
 不安感を和らげ、自分の感情と上手く付き合うことができるようになることも多いのです。



 たとえば、人を信じていたのに、裏切られてしまったとします。
 そうすると、人を信じることが怖くもなりますよね。

 そこでなんですが、裏切られてしまった後というのは、「人というのはみんな、裏切るものなんだなあ」と、
 少しでも疑わしいことがあれば、悲観的に考えたり、疑いの目を向けて考えたりということをしてしまうようになるのです。
 そう、本当は相手の考えていることなんてわかりっこないのに、裏切るつもりもない人まで「最初に裏切った人」と同じに見えてしまうのです。


 「裏切る話」を例に出しましたが、これ、全てのネガティブな考えに当てはまります。
 現実とは関係なく、最初に受けた嫌な思いを忘れられないがために、
 どんな相手にも、「どうせ悪さをするんでしょ?」と、疑いの目を向けて回るわけです。


 人に対して、なかなか信頼を預けられないという皆さん。
 その不信感は、本当は目の前の相手が原因とも限りません。

 ・・・というより、不信感を持ったり悲観的に考えることで、
 昔、嫌な思いをさせた相手に対して、
 「あなたのせいで、こんなつまらない考え方しかできなくなったんだ」と、無意識では心で憂さを晴らしているのかもわかりません




 なんでも信じればいいとは言いません。
 しかし、悲観的に考え、どこか屈折したところはないか、
 自分を振り返ることも大切です。

 自分の本心から疑い、本心から信じましょう。

ダリア

2013年06月11日 06時06分27秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 ご覧いただいて、ありがとうございます。



 ダリアの花が、咲き始めました。


 この季節は紫陽花、その次は向日葵・・・と、主役になる機会は少ない気がしないではないですが、
 撮り方次第でハッピーな雰囲気が滲み出るのがいいですね。



 暑中見舞いはダリアにしようかと思うくらいです(^-^)/

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