青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

怒っている人。

2013年06月17日 23時02分01秒 | 青裸々日記。
ポンポンダリアの花(東京都小金井市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 たとえ理不尽な扱いを受けたにしても、機嫌はなるべく保つほうが、結果的に得策な場合が多い
 これ、覚えておくと、結構得する法則です。


 人間、なんでも完璧にこなせる人なんていません。
 言い換えれば、誰しも間違いはあるわけです。

 そして、間違えたこと、悪いことをしたら、皆さんは小さい頃、なんて言いましょうと教わりましたか?
 そう、「ごめんなさい」ですよね。


 馬鹿にしてるのかと思われた方は、すみません。
 でも、この「ごめんなさい」こそが、この話の肝なのです。



 経験ある方も多いと思うのですが、
 自分に落ち度があればあるほど、実は、謝るのもきついもの。
 もちろん罪悪感もありますし、自責の念だってある。
 しかし、謝りにくいもうひとつの原因として、「相手の機嫌を損ねてしまって、自分が悪いとはいえ、やっぱり怖いから」というものも、
 見逃すことはできないはずなんです。

 そうすると、です。

 怒っている側からすれば、頭にくる度合いが強いだけ謝罪も強く求めることになりますが、
 まさにその怒りの影響で、かえって謝罪と和解が遠のいてしまうことになる、
 こんな連立方程式ができたりはしませんか。
 謝ってほしければほしいほど、謝ってくれない・・・という、
 自分で自分の望みをなくすのに近いことになってしまうのです



 つまり、です。

 もちろん、怒りは怒り、権利は権利、尊厳は尊厳として、
 どんなことを思ってもかまわないし、口に出てしまうことがあってもいい。
 でも、謝ってほしいとか、仲直りしたいと思うのなら、
 相手が謝りやすい環境を変えられるのは、ほかでもない自分自身ではないでしょうか
 そもそも、話のわからない人が相手というなら、それはもう謝る以前の問題です
 そこらへん、一度考えてみると、頭の整理もつきやすく、
 変な言い方にはなりますが、許し甲斐、尽くし甲斐があるというものではないでしょうか



 頭にきた時こそ、本当は未来を見つめるべき時なのかもしれません。
 相手を受け容れる器量こそが、未来を拓く力なのです。

2013年06月17日 05時44分48秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 これ、萩の花でいいんでしたっけ?
 実はあんまり記憶がなかったりで(^_^;)


 今年はあまり雨が降らないとかで、
 たくさん写真を撮りたいです。

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