ポンポンダリアの花(東京都小金井市)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
たとえ理不尽な扱いを受けたにしても、機嫌はなるべく保つほうが、結果的に得策な場合が多い。
これ、覚えておくと、結構得する法則です。
人間、なんでも完璧にこなせる人なんていません。
言い換えれば、誰しも間違いはあるわけです。
そして、間違えたこと、悪いことをしたら、皆さんは小さい頃、なんて言いましょうと教わりましたか?
そう、「ごめんなさい」ですよね。
馬鹿にしてるのかと思われた方は、すみません。
でも、この「ごめんなさい」こそが、この話の肝なのです。
経験ある方も多いと思うのですが、
自分に落ち度があればあるほど、実は、謝るのもきついもの。
もちろん罪悪感もありますし、自責の念だってある。
しかし、謝りにくいもうひとつの原因として、「相手の機嫌を損ねてしまって、自分が悪いとはいえ、やっぱり怖いから」というものも、
見逃すことはできないはずなんです。
そうすると、です。
怒っている側からすれば、頭にくる度合いが強いだけ謝罪も強く求めることになりますが、
まさにその怒りの影響で、かえって謝罪と和解が遠のいてしまうことになる、
こんな連立方程式ができたりはしませんか。
謝ってほしければほしいほど、謝ってくれない・・・という、
自分で自分の望みをなくすのに近いことになってしまうのです。
つまり、です。
もちろん、怒りは怒り、権利は権利、尊厳は尊厳として、
どんなことを思ってもかまわないし、口に出てしまうことがあってもいい。
でも、謝ってほしいとか、仲直りしたいと思うのなら、
相手が謝りやすい環境を変えられるのは、ほかでもない自分自身ではないでしょうか。
そもそも、話のわからない人が相手というなら、それはもう謝る以前の問題です。
そこらへん、一度考えてみると、頭の整理もつきやすく、
変な言い方にはなりますが、許し甲斐、尽くし甲斐があるというものではないでしょうか。
頭にきた時こそ、本当は未来を見つめるべき時なのかもしれません。
相手を受け容れる器量こそが、未来を拓く力なのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
たとえ理不尽な扱いを受けたにしても、機嫌はなるべく保つほうが、結果的に得策な場合が多い。
これ、覚えておくと、結構得する法則です。
人間、なんでも完璧にこなせる人なんていません。
言い換えれば、誰しも間違いはあるわけです。
そして、間違えたこと、悪いことをしたら、皆さんは小さい頃、なんて言いましょうと教わりましたか?
そう、「ごめんなさい」ですよね。
馬鹿にしてるのかと思われた方は、すみません。
でも、この「ごめんなさい」こそが、この話の肝なのです。
経験ある方も多いと思うのですが、
自分に落ち度があればあるほど、実は、謝るのもきついもの。
もちろん罪悪感もありますし、自責の念だってある。
しかし、謝りにくいもうひとつの原因として、「相手の機嫌を損ねてしまって、自分が悪いとはいえ、やっぱり怖いから」というものも、
見逃すことはできないはずなんです。
そうすると、です。
怒っている側からすれば、頭にくる度合いが強いだけ謝罪も強く求めることになりますが、
まさにその怒りの影響で、かえって謝罪と和解が遠のいてしまうことになる、
こんな連立方程式ができたりはしませんか。
謝ってほしければほしいほど、謝ってくれない・・・という、
自分で自分の望みをなくすのに近いことになってしまうのです。
つまり、です。
もちろん、怒りは怒り、権利は権利、尊厳は尊厳として、
どんなことを思ってもかまわないし、口に出てしまうことがあってもいい。
でも、謝ってほしいとか、仲直りしたいと思うのなら、
相手が謝りやすい環境を変えられるのは、ほかでもない自分自身ではないでしょうか。
そもそも、話のわからない人が相手というなら、それはもう謝る以前の問題です。
そこらへん、一度考えてみると、頭の整理もつきやすく、
変な言い方にはなりますが、許し甲斐、尽くし甲斐があるというものではないでしょうか。
頭にきた時こそ、本当は未来を見つめるべき時なのかもしれません。
相手を受け容れる器量こそが、未来を拓く力なのです。