
こんにちは
今日も皆さん、ありがとうございます。
長い文章や難しい言葉のある文章を見ると、
「自分の文章力は大丈夫かな!?」という気になる人がいるものです。
しかし、実際には「長い文章」や「難しい文章」って、
書けなくてもなんにも困らないんですね。
ちょっと考えてみましょう。
子供向けの絵本と、難しい言葉ばかり書いてある学術書、
どちらのほうが、読む人が多いでしょうか!?
もちろん「子供向けの絵本」ですよね。
あるいは、小学校の算数と高等数学、どちらを多く使うかと言えば、
まず「小学校の算数」だと思います。
つまり、簡単なものほど間口が広く、使う人やわかる人も多くなるのです。
逆に言えば、難しくなればなるほど使う頻度も人も減る。
これはほぼ全てのことに言える法則です。
そうであれば、「気の利いた言い回しができない」とか「難しい言葉を使いこなせない」ということ、
こういったことを気に病む必要は、実は全くないのです。
むしろ、「捻りがない」とか「薄っぺらい」というのは、
言い換えれば「わかりやすい」ということにもなります。
ボキャブラリー(=知っている語句)が少ないというのは、
「多くの人がたくさん使う言葉だけで、わかりやすい文章を作れる」ということにも繋がるのです。
もっと言えば、「漢字は知らないほうが強い」とすらいえます。
たとえば、「過度の心的負担は好ましくない」というのは、
「ストレスが多すぎるとよくない」と言えば、スッと理解できますよね。
私なんか、「ちょっと文が固いかな!?」と思ったら、
漢字を減らすようにしていって文章を「やわらかくする」ことがあるくらいです。
本人は「高度な文章」なんて気取ってものを書いていても、
下手をすると自己満足で終わってしまうことになりかねません。
自分のわかる範囲の言葉で十分です。
いやむしろ、難しい言葉を使わないほど、多くの人に好まれる文章になる可能性は上がります。
簡単なぐらいで楽しんでおく位がいいのです。
ちなみに「本当に頭のよい人」って、
難しい言葉をことごとくかみ砕いて話をするものなんですよ。
手抜きか!?位に簡単に済ませたほうがいいこと、この世の中には意外とあるんです(笑)
過去の記事
文章力講座1・文章力がないのは恥ではない
文章力講座2・言葉と親しむ
文章力講座3・自分に素直になる

今日も皆さん、ありがとうございます。
長い文章や難しい言葉のある文章を見ると、
「自分の文章力は大丈夫かな!?」という気になる人がいるものです。
しかし、実際には「長い文章」や「難しい文章」って、
書けなくてもなんにも困らないんですね。
ちょっと考えてみましょう。
子供向けの絵本と、難しい言葉ばかり書いてある学術書、
どちらのほうが、読む人が多いでしょうか!?
もちろん「子供向けの絵本」ですよね。
あるいは、小学校の算数と高等数学、どちらを多く使うかと言えば、
まず「小学校の算数」だと思います。
つまり、簡単なものほど間口が広く、使う人やわかる人も多くなるのです。
逆に言えば、難しくなればなるほど使う頻度も人も減る。
これはほぼ全てのことに言える法則です。
そうであれば、「気の利いた言い回しができない」とか「難しい言葉を使いこなせない」ということ、
こういったことを気に病む必要は、実は全くないのです。
むしろ、「捻りがない」とか「薄っぺらい」というのは、
言い換えれば「わかりやすい」ということにもなります。
ボキャブラリー(=知っている語句)が少ないというのは、
「多くの人がたくさん使う言葉だけで、わかりやすい文章を作れる」ということにも繋がるのです。
もっと言えば、「漢字は知らないほうが強い」とすらいえます。
たとえば、「過度の心的負担は好ましくない」というのは、
「ストレスが多すぎるとよくない」と言えば、スッと理解できますよね。
私なんか、「ちょっと文が固いかな!?」と思ったら、
漢字を減らすようにしていって文章を「やわらかくする」ことがあるくらいです。
本人は「高度な文章」なんて気取ってものを書いていても、
下手をすると自己満足で終わってしまうことになりかねません。
自分のわかる範囲の言葉で十分です。
いやむしろ、難しい言葉を使わないほど、多くの人に好まれる文章になる可能性は上がります。
簡単なぐらいで楽しんでおく位がいいのです。
ちなみに「本当に頭のよい人」って、
難しい言葉をことごとくかみ砕いて話をするものなんですよ。
手抜きか!?位に簡単に済ませたほうがいいこと、この世の中には意外とあるんです(笑)
過去の記事
文章力講座1・文章力がないのは恥ではない
文章力講座2・言葉と親しむ
文章力講座3・自分に素直になる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます