青裸々日記 Aorara Diary

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文章力講座2・言葉と親しむ

2011年06月07日 18時03分13秒 | Naoyaさんの文章力講座
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 前回、「内容はいいから、とにかく自分の意志で物書きをやってみると意外に楽しいよ!?」とお話ししました。
 ただ、「ぜひ書いてみて下さい」というような、積極的にすすめるようなことは、
 実はわざとしなかったんです。


 「文章力に苦手意識のある人」とか「そもそも普段からなんにも書くようなことをしない人」が、
 「文字を並べてみましょう」と言われたところで、
 いきなり出来るものではありませんよね。
 だって、慣れていないんですもん。
 これは料理で考えるとわかりやすいでしょうか。
 「普段は料理をしないけど、なんか楽しそうだな」という人がなんらかのものを作ろうとしたって、
 「どんな料理をどうやって仕立てるか」など、瞬時に思い付くわけがないと思いませんか!?


 …というわけで私は、「自分でなにか書く前に、おもしろい話とか素敵な文章にたくさん触れておく」ということを、
 オススメしておきたいんですね。
 「見本」とか「お手本」があれば、言葉に親しむことができるというだけでなく、
 文章力を上げる楽しみもできるし、目標や目的もしっかりするのです
 その結果として、文章力を上げる練習や訓練にも夢が持てて、スッと入れるのです。

 さて、その際のポイントとして「話になっているようなものであればなんでもいい」ということ。
 極端な話、誰かの詩集を読みあさるでもいいし、
 もっと言えば講演会のCDを聴いてみてもいい。
 文章力に限りません。
 自分が「ステキだな」と思えるようなものにたくさん触れておくと、
 自分の番が来た時、いいイメージでできたり、よい部分を吸収することで成果が上がったり、
 よい方向になりやすい
のです。


 急がば回れではありませんが、
 慣れないことは怪我の元です。
 トラウマを抱えたり、苦手意識があるならなおさらのこと。


 まずは人のものを見てみるだけでも、絶大な効果が出てくるんですよ!


 過去の記事
 文章力講座1・文章力がないのは恥ではない

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