☔
台風一過の昨日、天気は晴れたけど台風通過後の爪痕が各地で酷い…
こちら方面も、凄い風がマンションを押しているかのように感じ、雨量も凄い!と感じたのは30分間程でした。
その後、夜明けまで防災エリアメールが何度鳴ったでしょう。
翌朝の寝不足感、半端なかったです。
Twitterを見ると、荒川は川原のグランドが水没し、実家前の川は氾濫寸前だったと分かりました。
昨日の朝は電車も動いておらず、ノルディックは中止に。
再びこもって洗濯&掃除に勤しみました。
そして今日も天候不順…
引き続き片付けのチャンス!
と、自分に言い聞かせ、本当に少しずつですが本の断捨離。
一旦フリマアプリに出してみて、数ヶ月様子を見、反応なければ本当に処分。というペースです。
でも、やっぱり処分出来ないものもあります。
特に古いものは…
凄く古い本でもごくたまに売れたりするのですが、これは捨てたくない

昭和63年出版です。
これ、リハビリの為にパッチワークを始めた母にプレゼントした本です。
製図の仕方。縫い方。縫い代の倒し方。
繋げ方…
作品完成までのあれこれが、写真入りで紹介されています。
しかし、パッチワークは適当に布を接ぎ合わせる物と思っていた母。
この本を活用した形跡はありませんでした。
洋裁学校に入り、服を手作りしていた人なのに…
何でも面倒くさがるようになっていました。
ワタシ達が子供の時は作ってくれていたのに、孫の服は一枚も作ることはなかったです。
その後、この本はずっとワタシの手元に。
でも、ムスコが生まれても活用することもなく、ようやく活用したのはムスメが生まれ、パッチワークに目覚めた友人にキルトフェスティバルに誘われてから。
以後、パッチワークしようかなと思えばこの本を開く。という場面が増えました。
昭和のデザインで生地も昭和ぽい😅
でも、パターンは伝統的なものばかり。
ハワイアンキルトほどのめり込むことはないかも知れないけれど、生地の使いきりを目指してる以上、せいぜい活用しなくちゃね!
と思うこの頃です。