寒さとともに春菊の価格が高値で推移。生産者にとってはありがたい話。
しかし、我が家の春菊は露地栽培は終了。現在収穫出来るのはハウス栽培の一部のみ。
例年ならそろそろ撤収の時期。ところがこのところの高値で撤収は保留に。
ただ、全面的に撤収保留となると次の栽培スペース確保のために問題が。（余裕を持った作付け計画をしておけば良いのですが）
そこで、まだ収穫出来そうなものだけを一箇所に集約（引越し）。
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雪模様の寒い日が続く中、農家もいよいよ始動。
我が家が出荷している農家持ち寄り市場”採彩（さいさい）”の初売は４日。（残念ながら我が家は正月モードのため出荷出来ず）
今日は遅まきながらようやく初出荷。
今年は辰年、昇り龍にあやかり昨年より少しでも売上が上昇することを祈りつつ・・・。
ちなみに出荷した野菜は、とう菜・オータムポエム・ワサビ菜・かぶ菜。（さい先良く完売）
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穏やかな正月三が日から一転、昨日からは雪模様の荒れた天気に。
そんな中、我が家の野菜たちは寒さに耐えながら春を待っています。
露地は見渡す限り雪化粧。イチゴ・タマネギ・ソラマメなどは春まで冬眠状態。
一方、ハウス内の野菜たちは直実に成長中。
＜ステックセニョールはビニールトンネルで寒さ対策＞
＜発芽したチンゲン菜＞
＜次から次へと収穫期を迎えているオータムポエム＞
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今年は雪もなく、穏やかな正月に！
２３年の売上高ベスト１０（兼、前年比較）をまとめてみました。
ネギ・スナックエンドウなど健闘した作物もあったものの、主力作物のエダマメ・イチゴの不作が大きく、トータルでは前年比売上高ダウンに。
１位←（１位）；エダマメ
豪雨・猛暑などで前年比では大幅な減収も、例年通り１位を確保。もっと頑張りましょう！
２位←（２位）；イチゴ
作付け量を減らしたこと・全体的に小粒だったこともあり前年比では大幅な減収も、かろうじて２位を確保。
３位←（５位）：ネギ
夏場までの価格高騰の恩恵もあり、２位肉薄の３位。大変良く出来ました。
４位←（３位）；ソラマメ
１ランクダウンしたものの、売上高は前年比よりアップ。ほぼ期待通り。
５位←（６位）；ナス
ここ数年、収穫量（売上高）は安定。今後は秋口の収穫量をいかに増やすか。
６位←（８位）；キュウリ
２ランクアップも、内容はイマイチ。毎年のことながら課題は病害虫対策。
７位←（７位）；トマト
今回も期待を裏切った作物の一つ。課題は土壌改良。
８位←（圏外）；スナックエンドウ
従来の露地栽培に加えハウス栽培を始めたこともあり、大躍進。
９位←（４位）；タマネギ
前年、大躍進した紫タマネギが全くの期待はずれだったことまり、収穫量（売上高）は大幅なダウン。
１０位←（圏外）；サトイモ
久しぶりのベスト１０入り。春先の低温（種蒔時）、真夏の猛暑などにより収穫量が大幅に減少もかろうじて１０位。
２２年９位のキヌサヤ、１０位のオクラは圏外に。
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