あと一週間で70歳になろうというに、『還暦』の話とは・・・と思われるだろうが
私にとって『還暦』は60歳から最期のチャンス的に始まり、生涯が終わるまでの一種の『菩薩行』であると解している。
『菩薩行』とは、『上求菩提下化衆生』という事。
そういう意味では、自分ほどマジに『還暦』を大事にしている若爺は少ない。
自分の人生を振り返り、反芻してよく味わえば、間違いなく『童心』にまで行き着いてしまう。
『悟り』などという面倒くさいことを考えずとも『還暦』するだけで『童心=郷里(サトリ)』に帰り着くに違いない。
年一度の『子供の日』の効用は、当事者の『子供』はもちろん、子供ではない世代の者が自己の『童心』を祝う日でもある。
理屈はともかく、『子供の日』という名称で祝日にしている国は日本の他にありやなしや?
今の戦争でロシア軍は子供を容赦なく殺している・・・
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