拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 “この時代”

2013年04月04日 | マトリックス・J
  毎晩 帰宅してネットで観ているのは “日本の事” であるが ボクにとってそれは 当たり前のことで ごく普通であると 
  ずーっと思っていたのだが 実は ちょっと違うのではないか???と 先日から思うようになっている。

  今 ボクが毎日観ているのは じつは稀に見る “特別な時代” を 観て 生きて いるのではないか ということだ。

  じつは 3・11の 大地震・大津波は いまだに 我々日本人の生活を 根底から 揺さぶり 根こそぎ その虚飾を奪い去ろうと
  している 真っ最中なのではないだろうか・・・という強い思い。

  それで 日本は沈没するのか 不死鳥のように再生するのか 予想もつかない “時代”を生きているのが 我々なのだと思う。

  “日本” に先鋭に起こった脅威は いずれ世界(或いはすでに世界に)の脅威として 浸透していく気がするが
  何故 “日本” なのか?・・・ を もし20年後ぐらいに 考える事が出来れば 面白い気がする。  
  

  いきなり唐突に 何を言っているんだ・・・と 思う人も沢山いるだろうけど 
  ボクと同様な感想を持つ人も 案外いるようにも思う。

  何を言いたいかというと “今”を生きるにあたり それなりの覚悟をもって 生きましょう・・・てなところかな。  

        
                   Li Wei氏の作品のある風景 Veveyにて 


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