透明怪人って結局何をしたかったんだろう…？

さて、今回のバトルホーク・第19話『恐怖の透明怪人』ですが、
一番かわいそうだったのがテロル闘人透明怪人です。
最初にこの透明怪人という名前を聞いた時は、
いわゆる通称と言いましょうか、
キャッチコピーみたいなものと思っていたのですが、
黄金大帝や白虎道士からもそう呼ばれていましたし、
透明怪人が正式名称で間違いないでしょう。
いい名前が思いつかなかったのかな？
ただし、放送を見ながら走り書きしたメモによると
人間態の時はセンジールと呼ばれていました。

さて、そうこうしている内に透明化して楯兄弟の屋敷に忍び込むのですが、
あっさり捕まってしまうというドジを踏み、
楯兄弟から人質の様な扱いを受けたと思ったら
バトルホークと白虎道士の闘いに巻き込まれ
白虎道士の剣に刺されて絶命してしまいました。
その呆気ない最期に唖然となり、暫し絶句。
透明怪人が改心しそうな描写もあっただけに
残念なラストでした。

呪いの糸、化身不可能！！（バトルホーク・第18話）

バトルホーク・第18話に登場したテロル闘人は土蜘蛛男爵で、
OPテロップでは土蜘蛛と省略されたり、
楯道場に潜入する時にクモに擬態していたら
子供に蹴飛ばされたりと散々な目に遭っていました。
もしここで踏み潰されてたら終わってたな～。
顔と手はグロテスクな造形でしたが
"男爵"の名に恥じないように黒の礼服を着込むなど、
なかなかお洒落な面があるテロル闘人でした。
でもこれは胴体部分を作る予算がなかったからかな…？

吸血魔 兇仙女（バトルホーク・第17話）

今回、バトルホークに登場したテロル闘人・兇仙女は
サブタイトルから分かるように、正体は思いっきり吸血鬼でした。
人間の首に巨大な注射針の様なものを刺して
血液を吸い込み「あ～、美味しかった。」と言う様は、
ちびっ子にはちょっとショックな映像だったかもしれません。
ニンニクが大の苦手とという設定があり
人間態の時に「ニンニクアレルギーなの」という言い訳までしていました。
また、人間態の時に逃げ込んだ廃墟ですが、
「帰ってきたウルトラマン」でナックル星人の
基地（隠れ家！？）として使用された建物ではないでしょうか？
妙に階段に特徴があるのですが…
トリプルファイターでも出てきたような記憶が？
ちなみに兇仙女は白虎道士の娘さんだそうな。

ところで白虎道士の数々の失敗に
黄金大帝もそろそろ業を煮やしてきたようで
「極東司令官の任務はきつ過ぎるようじゃな？
　そろそろ引退させてやろうか？」という
恐ろしいセリフを言ってました。
白虎道士によると引退とは"八つ裂き"の事のようです。

呪われた、地獄の使者（バトルホーク・第13話）

さて今回よりOP（オープニング）映像が
全部ではありませんが、新しくなりました。
新撮されたのは楯三兄弟と白虎道士達が
河川敷で対決すしようとする場面で
テロル闘人ドルドの姿と13話で使用された
ギロチン台を確認出来ますので、
13話撮影中に収録されたものだと思われ、
場所は本編にも登場した地獄川原！？
なおこの部分は旧OP冒頭の遊園地で
楯三兄弟が仲良く遊ぶ場面と差し替えられており、
他の部分は紅鬼大人が"どアップ"になる部分を除き
そのまま流用されています。
そんなワケで物語の方はといいますと、
凶鬼の掟東洋支部にやってきたテロル闘人ドルドが
催眠入魂殺法を使いスポーツ会館の生徒達を操り
楯兄弟を抹殺しようというもので
最後のバトルホークとドルドとの決戦は迫力ありました。
昨今の特撮物と違い派手な爆発、もちろんCGもありませんが、
体を張った殺陣がほんとかっこいいです。
使えなくなった武器のダブルトマホーク（勝手に銘々）の
柄が仕込み杖になっている凝りよう！
ますますバトルホークの殺陣から目が離せません。

そんでもって、OPの役名テロップに
地獄太夫 ってありましたが、これって誰？
本編中、だれもこの名前で呼ばれてなかったけど？？

【ん？待てよ、11話では東洋支部ではなく
　極東支部って言ってた気がするんだけど…
　本編で2回ほど東洋支部って言ってたので東洋支部に名称変更？】

血と炎の人形魔術（バトルホーク・第12話）

さて今回登場のテロル闘人は人形魔術師ダイガです。
全身を被う黒装束、こちらから見て顔の右半分が白、
左半分が茶色という異様な出で立ちです。
人の顔をだた塗っていただけなので、
格闘場面では戦闘形態に変わるものと思いきや、
全く変わらず、このままでした。
この出で立ちだと見ただけでも驚くと思いますが、
偶然ぶつかったマサル少年は特に驚くわけでもなく仲良くなってました。
「おじさんも友達いないんだ…」という趣旨の内容の会話が泣ける。
そして、このマサル少年を演じていたのが
電脳警察サイバーコップに
レギュラー出演されていた吉田友紀さんです。

なお今回初めてユリカが変身したクイーンホークの姿で
クイーンバイクを運転する場面があり、
空中で一回転するカットが新撮でした。
でも、なぜか荒地を走行するシーンで突如として
125ccクラスのオフ車に乗ってます。
クイーンバイクはもともとオフロードには
不向きなバイクなので、これはしょうがないでしょう。

ところで、ダイガのデザインってどこかで見た事があるなと思いつつ
見終わって気付いたのですが、"あしゅら男爵"と似てます。
でも原作がマジンガーZと同じ永井豪先生なので問題無し！？

妖術師・白虎道士の挑戦（バトルホーク・第11話）

今回、凶鬼の掟極東支部新司令官として
白虎道士が赴任してきます。
そのとばっちりを受けて災難だったのが、
バイクで白虎道士にぶつかりそうになった暴走族のお兄さんと
楯兄弟の兄弟子とでも言うべき東さんです。
族のお兄さんは威勢がいいというので白虎道士の妖術で命を吸い取られ、
東さんは復活したテロル闘人・どくろ鎌に体を乗っ取られ（インべード？）ます。

それにしても情けなかったのは族のお兄さんが乗っていた
バイクに125としっかり書いてあったうえに、
ドクロマーク入りの旗をハンドルにたなびかせていた事です。
今時の族でもあんな旗は立ててないと思うけど…

ところで、今回気付いたのですが、凶鬼の掟の戦闘員が
紅鬼兵と呼ばれていた事…
2話か3話ではサタンソルジャーって呼ばれてたと思うのですが？

なお、10話をとばしていますが、
そのうち触れる予定です？

血に狂う風むささび（バトルホーク・第9話）

さて、バトルホーク第9話のおおまかなストーリーは
政財界の大物が次々暗殺されその犯人の検討もつかないというので
楯ユリカが囮になって犯人（当然ながら兇鬼の掟）を
誘い出すというものです。
ところでバトルホークと言えば、
ふたつほど覚えている場面がありました。
ひとつは今回9話でユリカが着用していた
鋼鉄鉄板入ブラジャー を
着用している場面です。A^^;
ユリカによれば鋼鉄鉄板入ブラジャーのお陰で
すいとんの術が使い易かったそうです。
もうひとつは紅鬼大人がせっかく奪ったバトルホークの変身アイテムである
ゴッドホークをウッカリ空中へ投げてしまい
変身するチャンスを与えたしまった場面です。
「しまった～！」と言っていた記憶があります。

この番組自体こちらでは全く再放送がないので
全体のストーリー展開は覚えていなかったのですが、
このふたつの場面は妙に覚えていました。
ネタバレになりますので詳しく書けませんが、
紅鬼大人のソノ場面はもしかしたら10話ではないかも…

なおバトルホーク第9話のチャンネルNECO初回放送は
2010年9月14日（火）でした。

父と母に誓う（バトルホーク・第8話）

チャンネルNECO初回放送2010年9月7日20：30の
バトルホーク第8話は南米某国のお偉いさんが
楯兄弟の両親の消息を伝えに来るというものですが、
なによりもぶっ飛んだのが
兄弟が聞いていたラジオのブランドが
JEAGAM（JEAGAM 6000？）だった事です。
ムチャクチャ懐かしかったです。
ハロージーガム なんて言っても分かんないですよね？

また、前回に引き続き伊藤つかささんが兄弟達の
回想シーンに出演されていました。
でもね～、前回よりも顔がはっきりと見れるのですが、
私の記憶にある伊藤つかささんではありませんでした。
もしご本人だったり同姓同名の別の方だった場合はごめんなさいm(_ _)m

楯兄弟暗殺指令（バトルホーク・第7話）

昨日（8/31）、チャンネルNECOで懐かし過ぎる
レアな特撮番組バトルホーク 第7話を見ました。
オープニングで出演者の名前確認していたら、
ヒロインの楯ユリカの少女時代の子役さんが
なんと「伊藤つかさ」さんになっていましたので、
本編でも確認しましたが、回想シーンの為に
写し出されたのもほんの数秒で、
"あの"伊藤つかさ さんご本人かどうかは
確信には至りませんでした。

※つかささんファンの証言により伊藤つかささんご本人で間違いないそうです。

大魔公望…って怪人（テロル闘人）の名前です。

さて現在チャネルNECOで放送中のバトルホーク第6話です。
番組冒頭で子供達と歌を歌っていたのは微笑ましかったですね。
でも、それがエンディング主題歌だったのですが、
自分達の正体がバレルかもしれない歌を歌うってのもね～。
（さあ行け彰悟、バトルホーク♪）

また、戦闘シーンがなかなか珍しい作りになってました。
今回登場したテロル闘人・大魔公望に
止めを刺したのは主役のバトルホークではなくビッグホーク、
バトルホークが闘ったのは幹部の紅鬼大人で痛み分け（引き分け）、
ヒロインのクインホークはもっぱら
戦闘員のサタンソルジャーと闘っていました。

しかしこの大魔公望は見るからに安上がりな着ぐるみでしたが、
演じられていた役者さんがかなり体格の良い方で
着ぐるみの事を忘れるほどの激しいアクション（太刀まわり）を演じておられました。