レンタルDVDショップで何を借るか品定めしていたところ、
仮面ライダーストロンガーのDVDが目に留まりました。
終盤にはそれまでの歴代ライダーが次々と登場するのは皆さんご存知だと思いますが、
登場順を覚えていなかったので登場順を確認するべく最終巻のVol.7をレンタルしました。
先ず第34話「ヘビ女の吸血地獄!」には客演したライダーはいませんでしたが、
デルザー軍団のアジトがあるかもしれない場所として奇岩山の名称が使われており、
大首領の姿に関してのネタ振りがされていました。
ん?…もしかしたら、奇岩山ではなく奇顔山かも…!?
しかし、"きがんざん"と入力して変換すると奇岩山が変換候補にありますので
奇岩山で間違いないでしょう。
続く第35話は「帰って来た男!その名はV3!!」のサブタイトルで分かるように、
この回に登場したのはV3でした。
マシーン大元帥の攻撃をかわし、颯爽とバイクで走り続ける風見志郎ですが、
水たまりを走り抜けた途端にまさかの転倒!
しかし、これは予定されていた転倒だったのか、
次のカットではバイクが転倒したままのところから始まりました。
う~ん、もしかしたら急遽それを利用したのかな?
それから第36話の「三人ライダー対デルザー軍団!!」というサブタイトルから
ストロンガーの他の2人はV3に続いてライダーマンが客演すると予想していたのですが、
実際はXとア~マ~ゾ~ンでした。
そして、V3とライダーマンが客演したのは
第37話の「ライダー捕わる!デルザー万才!!」で、
このエピソードでは奇岩山にハッキリと大首領の顔(人面岩)が現れていました。
第38話「出現!仮面ライダー1号2号」では、そのものズバリ1号と2号が登場しましたが、
藤岡弘、さんと佐々木剛さんのスケジュール調整が上手くいかなかったのか、
1号と2号のアフレコのみに終わってしまったのが残念…(o_ _)o
しかし、最終話(第39話)「さようなら!栄光の7人ライダー」で
7人のライダーが勢揃いしたのは圧巻でした。
本編終了間際の7人の仮面ライダーが各自のマシーンに乗って並走する場面では
V3の主題歌に続いて仮面ライダーの主題歌が流れるのですが、
「あ~、仮面ライダー終わっちゃうんだ…」と感慨深いものがありました。
それにしても、いまだに謎なのがカニ奇械人の存在です。
どうみても、アマゾンに足を切断されたままのカニ獣人の流用なのですが、
他に使えるブラックサタンかデルザー軍団の怪人はいなかったんだろうか…?
ちなみに、カニ奇械人と一緒に復活したのは
サメ奇械人、メカゴリラ、ブブンガー、アリジゴク、荒ワシ師団長でした。