Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 



International





国際親善試合 イングランド vs スペイン その2

杞憂だった。
確かにマクラーレンはばかじゃない。
ちゃんとモウリーニョに根回ししていた。
コミュニケーションをとっていたのだ。

Jose backs Terry to lead England  
 -FOX


Mourinho angered by Real Madrid reports
 -Reuter

Jose: Good to have Terry back
- ITV

FOX Sports サイト にもSKYにUPされているインタビューと同じビデオがUPされていますね。一部ですが。ジョゼのインタビュー。
これらのものと違うプレスコンファレンスがあって、いろいろジョゼがしゃべったようですね。
レアルのこととか。(上記)
絵が見たいな~


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Premiership





チャールトンVSチェルシー その3

JT: I did, I did.
追加点を前半に決めてゲーム運びをもっとラクにすべきだったのにできなかった。

After that, there was the time where our OLD CHELSEA survived.

その後は「わが古きよきチェルシー」が復活し、勝負に生き残った。それは余裕のある守備で敵を無得点に抑えたことだ。
試合の局面は常に厳しいものだったが、特に試合の終盤はね、でもいっしゅ、comfortable (=非常にやりやすかった)のですよ。
JTのプレーは最後の5分間だけだったが、ペナルティーボックスに入ってその存在感を示すには充分すぎるぐらいだった。
チェックは、

Petr Cech, amazing, everything looks easy with him.

すばらしい。彼の手にかかると何もかもがたやすいことのようだ。
チェルシーはよくがんばったし、勝って当然の活躍でした。
ただ、チャールトンは戦う姿勢もあるし、ここ数週間の向上が目覚ましい(監督がパーデューになったから?)のでプレミアシップで残留できるだろうと見ています。

Q: チャールトンのようなチーム(降格圏の19位)を相手にするのはこの状況でどれほど脅威なんですかね。ある意味、もっと…(チェルシーが)失点する可能性もあったんじゃありませんか?

JM: いやチャールトンはここ数試合で4ポイント稼いでいる。ポーツマスとかボルトンとか難敵相手にね。彼らの生き残りの道は閉ざされてはいない。これらのゲームでチャールトンはいいものを引き出してましたし、60分間戦ったところで、結果は0-1の状況でしたが、僕はチャールトンはよくやってると思いましたし、さあ来いという気分でした。アランはとても優れた監督なので選手を替えてきて我々は苦戦しました。

Q: きょう勝ち点3を得てユナイテッドとのギャップは3ポイントになりました。これはあなたを楽天的な気分にしてくれましたか?(That must make you feel -)

JM: いやまさか。(just make us feel -)これがプレミアシップでの現実ですよ。

if you play before you can close the gaps, if you play after you start the game with a bigger gaps the opponent gets the results, today nil one so they know they have to sleep with a three points, but maybe tomorrow they get the results, we don't know.

僕らがユナイテッドより先に試合したからギャップを(一時的に)縮められた。僕らがユナイテッドより後に試合をしたらより差がついた状態でゲームをしなくてはならない。ユナイテッドが結果を出せばね。きょうは(僕らが先に試合して、)0-1で勝ったから、ユナイテッドは3ポイント差と思って床につくんですが、あしたまたユナイテッドが結果を出せば(元の木阿弥です)。まあわかりませんがね。

Q: ジョン・テリーですがずいぶん遅い時間での登板でしたが、やっぱり何かリスクを感じてそうしたんですか?

JT: いやリスクは感じてなかったんですが、追加点を入れて試合運びを楽にするべきだったので、先にスピードのあるショーンやサロモンを入れたんですよ。チャールトンのカウンターアタックを封じて、サロモンはポスト直撃のシュートを放ちましたし、ショーンにも惜しい得点チャンスがあった。でもうまくいかなくて追加点は入れられなかった。
ついに最後の5分間を迎え、チャールトンはストライカーを入れてきた。これはとりもなおさず、JTのための時間帯だった。

It's almost the TIME for JT.

準備は整った。テリーはコンディションが良くなくて長いこと試合に出ていなかったが、最後の5分間、戦う準備はできていた。
チェルシーは勝ちたかった。クリーンシートで(相手を無得点に抑えて)勝ちたかった。JTがペナルティボックスにいる存在感はさすがだった。

Q: ドレッシングルームで試合前にイングランド代表監督と話しましたね。何ておっしゃったんですか? JTの出場時間は30分間ぐらいだと?

JM: なんでも協力しますと。ただし、JTができる範囲で。試合中に自分のコンディション次第で抜けられるように。
ジョンはベンチ・スタートで、最後の30~40分プレーさせようと私は思ってました。
スティーブは賢い人で、ジョンがどういう状況かもよくわかっています。でも私の意見では、ジョンのコンディションは前半か後半のどちらかの45分間プレーするぐらいがいいかと思います。

Q: ジョン・テリーが復帰したので、もう移籍市場では誰にもサイン(=sign)しなかったんですよね。

JT: ジョンテリーにチェック。これでエシアンは中盤の選手として復帰できる。
これは僕にとって朗報(=sign)です。



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Premiership





チャールトンVSチェルシー その2

Q: ジョゼ、また勝ちました。しかもゼロ封。そしてテリーの復帰。きょうは万々歳ですね?

JM: よかったです。ほんとにね。難しい試合でした。前半に2点目を入れてとどめを刺すべきだったのですができませんでした。後半は苦戦しました。我々は激しく応戦しました。JTの復帰はあらゆる意味においてポジティブな影響を与えました。次の試合が楽しみですよ。

Q: あえて文句をつけるとすれば、あんなに圧倒していた前半に試合を決定付けられなかったことなんですね?

JM: そうです。我々は前半は完全に敵を圧倒していた。2点目を取るチャンスもあったのに無駄にしたんです。
後半の最後のほうではカルーやショーンが元気でスピードも速かったのでまた追加点を取るチャンスがありました。サロモンがポストを直撃するシュートを放ち、ショーンには2回、右サイドからのチャンスがありました。でも得点できなかった。
最後の5分間は激戦になりました。今までだったら試合の終盤で得点を許してポイントを落としていたところが、きょうはチームはとてもうまくいっていて(=comfortable)安心感がありました。それで試合を決めて勝ち点3を手にしたんです。

Q: ペトル・チェック(ツェフ)はすばらしいセーブを連発して、守備に多大な貢献をしました。ディフェンス面では、あなたの言葉を借りれば「やりやすい」(="comfortable" )状況であると確信しているんですね。

JM: comfortable,easy. They kick long balls to the box, he dominates the space without problems. Central defenders with a lot of confidence
やりやすいし、ラクショーでしたよね。敵が長いボールをペナルティーボックスに蹴っても、ツェフはスペースをなんなく制御していた。うちのセンターバックは自信を持ってました。ほかの誰でもない彼が背後にいるんですからね。
ペトル・チェックは世界最高のキーパーです。2、3週間前に言ったでしょう。50ミリオン・ポンドの選手だって。うちはパワー倍増です。

Q: これでポイント差は3に縮まりました。きょうの結果はマンチェスター・ユナイテッドへのプレッシャーになるでしょうか。

JM: かもしれませんが、ユナイテッドはまだうちよりいいポジションにいるわけです。望みどおりのポジション(=首位)にいるのです。プレッシャーは感じてるかもしれませんが、それを言うならうちの方がプレッシャーがありますよ。追いかけてるわけですから。
ユナイテッドの試合はトッテナムとのアウェーですよね。いつもはユナイテッドがいい結果を出してます。でもまあ試合は水物だから。ポイントを落とすかもしれないですよね。


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Premiership





チャールトンVSチェルシー テリーが様子見復帰

Charlton 0-1 Chelsea

Saturday, 3 February
The Valley, Floyd Road, London, England

Charlton (4-2-1-3)
Carson;
Sankofa, El Karkouri, Hreidarsson, Thatcher;
Holland (c) (Lisbie 78), Faye;
Hughes;
Rommedahl (Hasselbaink h-t), M Bent, Thomas (Diawara 88)

Chelsea (4-1-2-1-2)
Cech;
Diarra, Essien, Carvalho, Bridge;
Makelele (Terry 87);
Mikel (Wright-Phillips 75), Lampard (c);
Ballack;
Shevchenko (Kalou 75), Drogba

Scorers Lampard (17)

Booked Diarra (35)


きのうサイト関係には出ていたイタリアのセリエA、カターニアの状況、きょうは日本の新聞の一面だ。
いったいいつまで試合が延期されるのか。
セリエAは今シーズンは踏んだり蹴ったりだ。

きのうのチェルシーは勝ちました。
前半圧倒的に試合を支配した。
しかし点を入れたのはランパードだけだった。
シェヴァが敵に奪われたボールを取り返しランパードに出した。
ランパードはどかん---
個人能力の高さを見せ付けた。

内容についてはあまり書くことはないな。
前半ブリッジがすばらしくよかった。ってことぐらいか。
シェヴァが守備をがんばってたなんて書きたくもないし。

問題はテリーをいつ出すのかということだけだった。
87分。残り3分というところでいよいよ登場。
テリーがプレーしたのはロスタイムを含めて6分間だった。
なんと5バックだよ!
センターバック3人。
テリーが「3」と指で数字を出していた。
これは明らかにモウリーニョのマクラーレンへのプレッシャー。
「おい、ふざけんなよ」ていう。
こっちはこんなに大事に使ってんだからJTを。
わかってんだろうな、っつう。

当然エシアンを上げるのかと思っていた大多数の予測ははずれた。

終了間際のピンチの時間帯はほとんど全員がゴールマウス前にいて、まるでJTを守るように守備に奔走していた。美しいチームプレー。

後半70分以降はモウリーニョは自分の形にした。

(大好きな)サイドアタッカーを入れたのだ。SWフィリップス。
彼はけっこう右サイドから駆け上がってかき回していたね。
なんでラストパスを出せないんだ。
カルーもそのスピードを生かせと投入された。

いやーいつものフラストレーションのたまるチェルシーだった、きょうは。

モウリーニョは下げたシェヴァと握手。ジョゼの和解アピールは毎回続く。でもまたそのうち切れちゃうんでしょ?

試合後モウリーニョはピッチのプレイヤーを讃える。
ツェフとテリーをまとめて抱きしめていた。テレビに映っていた。
よかったね…おめでとう、ジョゼ。これで私たちも安心です。クリーンシート万歳!

ダービーマッチ、いちおう。
チェルシーはウエスト・ロンドン、
チャールトンはイースト・ロンドン。


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