2003.03.23 from syokan hokkaido 「雄姿 暑寒別岳」
2003年3月23日(日曜日)
朝、6時半に起き7時に実家を出る。「今日は快晴だ。ネィチャ-スキーを楽しむぞ~」そんな思いで暑寒公園線を車を走らせると前方に朝日を浴びた暑寒別岳の雄姿が目の前に飛び込んで来た。車を止め、しばし見惚れる。7時30分ゲート到着。車は3台駐車してあった。「暑寒別岳で山スキーかな?」と思いながらスキーに履き替えて右肩より進む。「今日は、暑寒荘まで行って見よう」木岐の間をスキーを滑らせ10分も歩くと息が弾んできた。うっすらとあせもにじんできた。森の中をスキーで歩くのは小学生の頃のスキー遠足以だ。そういえば、スキーは単板でエッジなし、金具はカンダハ-だった。シロップ取り、うさぎ狩、山葡萄の天然乾葡萄採りなどスキーを履いて裏山で遊んだ遠い昔の事が懐かしく思い出された。8時30分木の枝に腰掛朝ローソンで買って来たサンドイッチと缶コーヒで朝食を取る。周りを見渡すと大小さまざまな動物の足跡が残っている。「熊かな?狐かな?鹿かな?兎かな?」8時45分暑寒荘に向け出発。ポンショカンベツ川と暑寒別川の分岐点迄来たが、この先暑寒荘迄は登りがある。今日は、シールを持って来なかったので暑寒荘は諦め、右の本流沿いの林道を散策することにした。