オオバミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)「大葉溝酸漿」 2002.07.07 ポンショカンベツ川
ゴマノハグサ科の多年草。各地の山野の水辺に生える。高さ一〇~三〇センチメートル。茎は下部で分枝、葉は短柄をもち対生し、葉身は卵状楕円形で縁に粗い鋸歯がある。初夏、梢上の葉腋に先の五裂した黄色い筒状花が咲く。
名の由来は花後に、萼片が実をホオズキのように包むのでこの名がついた。
花言葉は変わらぬ愛
オオバミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)「大葉溝酸漿」 2002.07.07 ポンショカンベツ川
ゴマノハグサ科の多年草。各地の山野の水辺に生える。高さ一〇~三〇センチメートル。茎は下部で分枝、葉は短柄をもち対生し、葉身は卵状楕円形で縁に粗い鋸歯がある。初夏、梢上の葉腋に先の五裂した黄色い筒状花が咲く。
名の由来は花後に、萼片が実をホオズキのように包むのでこの名がついた。
花言葉は変わらぬ愛
タチカメバソウ(ムラサキ科)「立亀葉草」 2002.07.07 ポンショカンベツ川
ムラサキ科の多年草。北海道、本州の山地の渓谷などの湿った所に生える。高さ約三〇センチメートル。茎・葉ともに短毛を散生。下部の葉は長柄をもち、葉身は卵円形で長さ三~五センチメートル。初夏、枝先に白または瑠璃色の小さな花がまばらに1〇個ぐらい咲く。花は柄をもち先が五裂して平らに開いている。
名の由来は葉の形が亀の甲羅に似ていて、体全体がほぼ直立するところから。
花言葉は記憶
モミジカラマツ(キンポウゲ科)「紅葉唐松」 2002.07.07 ポンショカンベツ川
キンポウゲ科の多年草。北海道、本州中部以北の深山の林下に生える。高さ六〇センチメートル内外。葉は長柄をもち根生。葉身は心円形で幅五~二〇センチメートル、掌状に五~一〇裂して裂片の縁は欠刻状。夏、茎頂に白色の小花を多数散房状につける。花には早落生の萼片があり、花弁はない。
名の由来は葉を紅葉に、花を唐松に見立てての名である。
花言葉は光栄
コツマトリソウ(サクラソウ科)「小褄取草」 2002.06.23 暑寒別岳
サクラソウ科の多年草で、亜高山帯の湿原に生え、高さは7~10センチ。上部の葉腋から2~3センチの花柄を出し、上向きに直径1センチほどの白色の花を1個つける。
花の由来は花弁の褄取に起因します。褄は和服の襟先より下の縁の部分で、ツマトリソウの花びらの先が淡紅色になるため。
花言葉は初恋
オオタチツボスミレ(スミレ科)「大立壺菫」 2002.06.23 暑寒別岳
スミレ科の多年草。北海道や、本州の尾瀬の水湿地に生えるスミレの一種で、茎は直立して高さ三〇センチメートルぐらいになる。葉は大形のハート形で春から夏に上部の葉腋から出た花柄の先端に、淡紫色の長さ一五~二〇ミリメートルになる花をつける。
名の由来は、「坪」は道端や庭の意味で、身近な所で見られることから「立」は、花の盛りを過ぎると茎がしだいに立ち上がってくるところから。「大」は葉や花が大型なところから。
花言葉は誠実
2006.03.25 from syokan hokkido 「猫柳」
2006年3月25日(土曜日)
12時暑寒公園線のゲート前に着く。スキーの準備をしていると車を停めてあった人が戻ってきた。聞くと朝8時に出発して佐上台迄行って来たと言う。
12時30分穏やかな天候の中出発。でわの二股近くで後ろを振り向くと上下赤のウェアーを着た人がクロスカントリーで歩いて来る。旭川バーサ大会に20年以上参加している増毛町のOさん柔道7段で65歳と言ってたが実に元気だった。暑寒荘迄と思って来たが、戻る事にした。帰りは暑寒別川の岸を歩き、ネコヤナギが白い芽をのぞかせ春に向かっての気配を感じながら、暑寒荘迄の除雪を心待ちにし、15時30分ゲートに着く。
ツルシキミ(ミカン科)「蔓樒」 2002.06.23 暑寒別岳
山地の林下に生える雌雄異株の常緑低木で、高さ50㎝ほどになる。茎の下部がつる状に横にはうのでこの名がある。葉は長さ4-6㎝で互生するが、枝先に集まってつくので輪生に見える。
名の由来は幹が匍匐するため。
花言葉は純潔
コケモモ(ツツジ科)「苔桃」 2002.06.23 暑寒別岳
ツツジ科の常緑小低木。北半球の寒帯に広く分布し、日本各地の高山帯に生える。高さ一〇センチメートル内外。葉は短柄があって互生し、葉身は長さ約一センチメートルの倒卵形、または広楕円形で厚い。夏、前年の枝の先に長さ約六ミリメートルの鐘形で先が四裂した微紅色の花を数個つける。果実は径六~一〇ミリメートルの球形で紅色に熟し、甘ずっぱく、生食や、塩づけ、砂糖づけ、ジャム、果実酒などに加工される。葉は利尿、消毒、解熱、防腐などの薬剤として用いられる。
名の由来は、苔(こけ)のように地面を四方に這って伸びて、赤い果実を桃に見立てて、コケモモの名がついた。
北海道では、アイヌ語の赤い実という意味のフレップの名で知られている 。
花言葉は反抗心
ツバメオモト(ユリ科)「燕万年青」 2002.06.23 暑寒別岳
ユリ科の多年草。東アジアと北米東部の山地にかけて離れて分布。日本では、本州中部以北のブナ林、針葉樹林などの温帯上部の林下に生える。高さ二五~五〇センチメートル。葉は長さ約二〇センチメートルの長楕円形で根もとに二~五枚つき、基部は鞘になる。初夏、花茎に六花被をもつ白い小さな花が群がって咲く。果実は径約一センチメートルの球形で黒藍色に熟す。
名前の由来は葉がユリ科の万年青に似ているためで濃藍色の果実を燕の頭に見立てたものという。
花言葉は崇高な精神、長命
ゴゼンタチバナ(ミズキ科)「御前橘」 2002.06.23 暑寒別岳
ミズキ科の常緑多年草。中部地方以北の山地の針葉樹林下に群生する。高さ七~一五センチメートル。茎の下部は木質化して鱗片がある。葉はおおむね楕円形で、先はとがり全縁。葉序は対生だが見かけは四~六枚ずつ輪生のように見える。夏、茎頂に短い柄のある花序を直立し、白い花弁のような四枚の総苞(ほう)片が平開して多数の微小な淡緑色の花をあらわす。果実は径一センチメートルぐらいの赤い球形で、多数集まってつき、甘味があって食べられる。
名の由来は「御前」は加賀の白山の主峰御前峰のこと。「橘」は葉と実がカラタチバナと似ていることからきた。
花言葉は耐久
ミツバオウレン(キンポウゲ科)「三つ葉黄連」 2002.06.23 暑寒別岳
キンポウゲ科の多年草。本州中部以北の高山の樹陰に生える。高さ五~一五センチメートル。根茎は黄色い糸状で地中を横にはう。葉は根生する三出複葉で長柄をもち、小葉は広倒卵形で縁に鋸歯がある。夏、花茎の頂に一個の花をつける。五枚の萼片は大きく白いので、花弁のように見える。根茎を健胃薬に用いる。
黄連は中国産の植物名
名の由来は黄連の葉の形に基づく。
花言葉は変身
ショウジョウバカマ(ユリ科)「猩猩袴」 2002.06.01 雨竜沼
ユリ科の多年草。各地の湿った山地の斜面に生える。高さ約三〇センチメートル。葉は長さ五~二〇センチメートルの幅の狭い長倒卵形で放射状に地面に広がる。春、葉間からのびた花茎の先端に紅紫色の六花被からなる広鐘形の花が集まって咲く。
名の由来は、花を猩々に、下に広がる葉を袴に見立てていう。
花言葉は希望
2006.03.05 札幌国際スキー場「頂上にて」
2006年3月5日(日曜日)
札幌国際スキー場の社員割引券が手に入り、レースイの予定を変更して国際スキー場へ、現地集合10時で7時30分自宅を出発。9時駐車場に着き10時迄に2回滑り皆を待つ。メンバーは、今日が滑り修めとなるS君。3日前新しいスキーを買って昨日オーンズのナイターで初滑りをしたI君。今シーンズよりボードを始めて毎週滑っているU君。(昨日もオーンズのナイターで4時間滑った)
全員揃いスカイキャビンで1100Mの頂上へ、昼食を挟み15時迄様々なコースバリエーションを楽しみ、帰りには朝里川温泉の湯の花で汗を流し帰路に着いた。
フォトアルバム 2006.03.05 札幌国際スキー場