チシマザクラ(バラ科)「千島桜」2006.06.25暑寒別岳
バラ科の落葉低木。本州中部以北の亜高山から、北海道、千島列島の南部にかけて分布。高さは0.5~5メートル。幹は直立しない。花は葉と同時に開き、直径2~2.5センチの淡紅色~白色の花を1~3個散形状につける。葉は倒卵形~広倒形で、縁に欠刻状の二重の鋸歯がある。
名の由来は、千島地方に多く咲く桜ことから
花言葉は美人
チシマザクラ(バラ科)「千島桜」2006.06.25暑寒別岳
バラ科の落葉低木。本州中部以北の亜高山から、北海道、千島列島の南部にかけて分布。高さは0.5~5メートル。幹は直立しない。花は葉と同時に開き、直径2~2.5センチの淡紅色~白色の花を1~3個散形状につける。葉は倒卵形~広倒形で、縁に欠刻状の二重の鋸歯がある。
名の由来は、千島地方に多く咲く桜ことから
花言葉は美人
2006.07.30 札幌大橋からの「石狩川」
2006年7月30日(日曜日)
山行き諦め、7時15分サイクリングに出かける。
今日は、10時までに戻って来なくてはいけないので、遠くへは行けないが・・・・・
あいの里公園まで行ってみることにした。
途中未だ観ていなかった、苦悩の開拓歴史小説「石狩川」を書いた本庄睦男の「生誕の地牌」と「文学牌」に寄り石狩川に掛る札幌大橋を渡りあいの里公園へ8時30分に着く。
Aコース、Bコースと2週し、あいの里公園駅方面を周り9時50分自宅に戻る。
昼食後前回サイクリングしたコースをハイキングで・・・・・・・・・・・・・・・
マシケゲンゲ(マメ科)「増毛紫雲英」2006.06.25暑寒別岳
マメ科の多年草。増毛山系暑寒別岳のみに分布する固有種。花茎は10~15cm、葉は全て根生状で奇数羽状複葉。小葉は広披針形で19~27個、長さ10~15mm、表面はほぼ無毛、裏面には白色の毛がある。花は紅紫色、茎頂に3~5個つく.。がく筒は長さ12mm内外、表面に白色の軟毛がある。
上記説明は、「北海道データブック」より
名の由来は、増毛町(暑寒別岳)に特産するゲンゲ。
「紫雲英」の由来は、花が一面に咲いているのを遠くから見ると低くたなびく紫の雲のように見えることから。
ゲンゲ「翹揺」「紫雲英」は漢名。マメ科の二年草で紅紫色の小さな蝶形花を八個ほど輪状につける。
ハスの花に似ていることから別名レンゲ「蓮華」「蓮華草」とも言う
花言葉は緩和
2006.07.16 増毛山岳会創立50周年記念「高山植物を観る会」
今日、増毛山岳会より7月16日に「高山植物を観る会」で登った暑寒別岳山頂での記念写真が送られてきた。
この日の暑寒別岳は、写真に添えられた文面通り7合目のお花畑から頂上までの暑寒の「愛惜の花達」に大いに癒されました。
そして、私の好きな文面が・・・・「晴れた日には、遠く・・・・・・・・・・・・・」が綴られている。
6月25日の山開き登山がまさにその情景でした。
暑寒別岳をこよなく愛する人達と共に撮った頂上での記念の一枚有り難うございました。
2006.07.23 道民の森一番川コース「ピンネシリ山頂にて」
2006年7月23日(日曜日)
8時、空模様が怪しい中道民の森一番川地区へ出発。
道道28号線を走り、キャンプ場を横目にピンネシリ、隈根尻登山道入り口に着く。
車は3台止まってあり、私の後からもう一台、挨拶を交わし9時30分入山。
標識「標高527mピンネシリまで2.7k」地点10時15分着。
さらに進むと、双又になり、標識はない。「どっちかな~」と思いながらも登山道らしき方向に進む。
笹、木立が覆い被さるなか一向に尾根に出ない。11時10分倒木で道を塞がれて行き止まり。上を見ると目指す山頂は目の前に、横を流れる川は一番川の源流・・・・・「ちょっとしたら源頭部」・・・・・・?「山頂諦めて帰るか~」帰り際この時期にしては珍しい桜らしき花を撮り終え11時30分双又に出る。
このまま来た道を戻ろうと思ったがもう一つの道を少し登ってみると
「一番川登山道入口」の標識・・・・・・「標高527m」地点の分岐で既に間違っていた。
12時「標高741m」でベンチに腰掛休んでいると駐車場で会った男性降りてくる「あと40分位ですよ」の言葉に元気づけられ歩幅の合わない長い階段を登りつめ観測レーダのドームが立つ1100mの山頂に13時30分到着。
10分程して埼玉県から日帰り登山で来た男性2人と女性1人「北海道の人もソーセジなんですね」と一緒に食事をし、14時ガスのかかる山頂を後にした。
2006.07.22 田園風景の青い空に「飛行機雲」
2006年7月22日(土曜日)
病院の検査から戻り、ママチャリで午後3時30分サイクリングに出かける。
車の通りが少ない農道を・・・・田園風景の中・・・・防風林・・・・鉄道林と気持良く走る。
空を見ると夏空の青い空に「飛行機雲」が、上空は真冬のマイナスの世界だ・・・?。
「3割負担の病院代高かったな~」「このまま石動かないでほしいな~」・・・・・・・・・・・
明日の山行き心配しながら午後6時自宅に戻る。
2006.07.16 from syokan hokkaido 「お花畑」
2006年7月16日(日曜日)
4時、友人T氏が迎えに来てくれた。
山小屋に向う途中自宅前で山岳会のO氏が立っている。手を振り幾度となく通った山道を過ぎ、昨年舗装された登山道を走り新しくなった駐車場に4時30分着く。
5時、増毛山岳会会長 澤さんの挨拶に続き五日市さんのスタートの元、山岳会の面々、一般参加者が続く。
友人がプレゼント してくれたスティックを手に持ち、頭には前暑寒荘管理人白川さんから貰ったバンダナを巻いた自分に「何となく様になってきたかなあ~」と感じつつ、時折見せる青い空に、「いーいぞう」と言いながらも暑寒ルートよりは緩やかな傾斜の今日の箸別ルート寝不足のせいか体が重い。
3合目辺りから一汗かいて体が楽になるも、先行者に追いつかない。
最後方で、友人と野球チームが一緒だった半そで半ズボンスタイルの山岳会K氏を頭に3人で4合目、5合目、6合目・・・・・・・長いトンネルを抜け視界が開けた所で恒例の「ヤッホー」を2度程張り上げ8時30分、待望の「お花畑」が始まる7合目に着く。
暫しの休憩後、全員で目の前に広がる「お花畑」スタート。
山岳会のK氏曰く 「Mr.愛惜の花M氏」から電池を譲り受け、デジカメで撮影モード全開。
少しきつくなってくる登りもまったく気にならないが「花の師匠」M氏、次から次と名前を教えてくれるがメモと撮影が追いつかない。
9合目途中でマクロオンリーでメモリーアウト「残念」。
「ガッカリ」するもアルプスの山に似た風景の中「お花畑」を観ながらの登り楽しい。
10時山頂到着。
恒例となったM氏が入れてくれるコーヒー、目の前では五日市さんカップに雪を入れてのウィスキーのオンザロック 、そして食事をしながらの雑談・・・・・・・・・
山頂での楽しい時間を過ごし、最後にK氏のカメラによる集合写真を撮り終え10時45分「お花畑」に向って下山。
7合目でM氏が探し当てた冷たいミネラルを補充し,長い道程を山岳会のMさん、Tさんのスイカの出迎えで14時30分下山。
一緒に登った前回の登山で判った私と友人の小学校時代の教頭先生だった渡辺先生、暑寒荘管理人の岡谷さん、鉄人のK氏、紅一点のDさん、Sさん、そして最最後方で頂上にはいなかったYさん・・・・・・・・個性豊かな山岳会のメンバーと登った今日の「増毛山岳会50周年記念高山植物を見る会」初めての箸別ルートから「お花畑」を楽しむ事が出来ました。
レブンサイコ(セリ科)「礼文柴胡」2006.06.25暑寒別岳
セリ科の多年草。北海道以北の高山に分布する。葉は先の尖った倒披針形で、基部は茎を抱く。茎は3~5つに分れ、茎先に10数個の花が卵形の小総苞に包まれて咲く。花弁は黄色で、後に紫褐色に変わる。
名の由来は、礼文島で発見された柴胡
アオノツガザクラ(シャクナゲ科)「青の栂桜」2006.06.25暑寒別岳
シャクナゲ科の常緑小低木。北海道、本州中北部の高山帯に生える。高さ一五~六〇センチメートル。茎は横にはい、枝は斜めに伸びる。葉は緑色の線形で長さ約一センチメートル。七、八月頃、数本の花柄を伸ばし、その先に長さ七、八ミリメートルの緑白色の卵状壺形の花を斜め下向きに開く。
上記は国語辞典からの説明ですが他の資料、HPではツツジ科となっております。
名の由来は、緑黄色の花を青と見て又、葉の形が針葉樹の栂、花の形が桜に似ていることから。
花言葉は臆病
チングルマ(バラ科)「稚児車」2006.06.25暑寒別岳頂上台地
バラ科の落葉小低木。北海道、本州中部以北の高山の日当たりのよい湿地に生える。高さ約一〇センチメートル。茎は地をはい、先端部が立ち上がり葉を束生。葉は奇数羽状複葉で、九~一一個の小葉からなる。小葉は倒卵状披針形、先端は尖り、長さ六~一五ミリメートルで縁に不規則な鋸歯がある。夏、茎頂に長さ約一〇センチメートルの花茎をのばし、先端に径三センチメートルぐらいの白い五弁花をつける。多数の痩果の先は花柱が伸びて長い尾状になり羽状に毛が生える。
別名 イワグルマ「岩車」、チゴノマイ「稚児の舞」
名の由来は、
1、花弁が輪状に排列しているためにつけられた稚児車(ちごぐるま)の転訛したもの。
2、羽毛状の果実が放射状に出ているさまを玩具の風車にみたてたものともいう。
花言葉は、可憐
「羽毛状の花柱」2006.07.16暑寒別岳箸別ルート8合目
ハクサンチドリ(ラン科)「白山千鳥」2006.06.25暑寒別岳頂上台地
ラン科の多年草。北海道、本州中部以北の高山のやや湿った草原に生える。高さ二〇~四〇センチメートル。根茎は掌状に肥厚する。葉は長さ五~二〇センチメートルの広線形で、基部は茎を抱き、三~六枚がまばらに互生する。夏、茎の上部に総状花序をつけ、淡紅紫色の不整正花が十数個かたまって咲く。唇片は長さ約一センチメートルで、長い距がある。
名の由来は、石川県の白山に多く見られ花の形を飛ぶ鳥に見立て千鳥の名を借りたことから
花言葉は誤解
2006.07.09 滝野すずらん丘陵公園 「カントリーハウス」
2006年7月9日(日曜日)
今日は、午前中1時間程ウオーキングし、
午後から「滝野すずらん丘陵公園」に出かける。
13時30分有料エリア東口ゲートより入園する。「カントリーガーデン」での花好きの年配の御夫婦、「こどもの谷」で遊ぶ家族連れ、カップル・・・・・・各大勢の人が溢れていた。
昨年は無かった「峠の庭」の世界各地の高山植物のロックガーデンでは最近覚えたての花を見つけ ”ニンマリ”。(高山植物の盗掘はダメです)
時間も押し迫り最後は展望台まで、
近郊の山並みはクッキリと・・・・・・残念ながら暑寒別岳方向は雲がかかり・・・・・・・。
帰り際に又、大好きな「カントリーハウス」をジックリ見て、何時かは自分も・・・・・・・?さすが、北海道で唯一の国営公園だけ有って各施設共 「”立派”だ!」。
最後の最後にここ数年観ていない「アシリベツの滝」迄と思ったが、時計はもう16時30分を過ぎ・・・・・・・・諦める。又次回に
2006.07.08 from isikari hokkaido 「男爵の花」
2006年7月8日(土曜日)
今日は、ママチャリで望来まで挑戦。
7時40分出発。ルートは先週歩いた広域農道北部厚田、望来方面へ、のどかな里山を何十年振りに風を切り走らせた自転車、気持ちがいい。
先週には咲いていなかった男爵の花が畑一面に・・・・・・・
登りの坂道は手押しで、9時50分日本海を望む高台の展望台に着く。
別狩岳、ピンネシリが見える。先週遠く見えていた2期の風車は直ぐ目の前に・・・・
旧国道を走る「みなくる広場」では大勢のパークゴルフ、別荘地を過ぎ日本海を見渡す高台の広場で、ベンチに腰掛食事。
11時30分、日本海の風を受け帰路に向けママチャリを走らせた。
ミヤマハンショウヅル(キンポウゲ科)「深山半鐘蔓」2006.06.25暑寒別岳
キンポウゲ科のつる性落葉木本。北海道、本州中部以北の高山に生える。葉は対生して柄をもち、二回三出複葉で各葉は薄く卵形または卵状披針形で縁に粗い鋸歯がある。夏、葉腋から長い花柄が伸び濃赤紫色の鐘形花が下向きに咲く。
名の由来は、高山に咲く蔓性で花の形が半鐘に似ていることから
フギレオオバキスミレ(スミレ科)「斑切大葉黄菫」2006.06.25暑寒別岳頂上台地
スミレ科の多年草。北海道特産で道南から道北にかけての日本海側の山地に生える。特に雪の多い暑寒別岳山塊、ニセコ連邦、狩場山山系に多く見られる。
葉は長い柄があり、心臓形で鋸歯があり深く切れ込んでいる高さ一五~三〇センチメートルになる。
名の由来は、深く切れ込んだ大葉に、黄花を咲かすことから