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『お下げの髪型以外は、ほぼ現在と同じミニスカート姿に見える84年前の女学生のファッション』
ほとんどの女性が和服を着ていた日本の昭和初期(1932年 昭和7年)の白黒ドキュメンタリー映像に出てくる84年前のミニスカート姿の女学生のファッション。(ミニスカートの下に履いているのは黒いストッキングではなく黒いタイツだと思われる)
『性』やモラルに厳格な欧米一神教世界の常識では、女性が膝小僧を出すミニスカートの歴史は1959年にロンドンに始まり1960年代にイギリス出身のモデルのツイッギーが着用してブームを呼び起こしたとされているが、実は性に対して大らかな日本では大昔から普通に存在していた。
先進国と言われるイギリスでは1960年代まではホモなどの同性愛は刑法犯罪であり警察が厳しく取り締まっていた。(第二次世界大戦でドイツ軍の難攻不落の暗号エニグマを解析して連合国を勝利に導いた天才数学者アラン・チューリングはホモだったので自殺に追い込まれ一切の功績が長い間闇に封印されていた)
ところが、我が日本国では文明開化の明治維新どころか江戸時代の十返舎一九の東海道中膝栗毛の主人公である弥次郎兵衛と喜多八の二人はホモ関係(客の旦那と若衆との駆け落ち)との設定になっているように、欧米世界とは対象的に同性愛等の性的少数者に対しても何の迫害を行っていなかった世界を凌駕する超先進的国家だったのである。(国連とか欧米でもLGBT「性的少数者」に対する法的・社会的な保護が言い出されるようになったが、これは、『やっと世界も日本に追いついた』と解釈するべきであろう。わが日本国では大昔から LGBTなど何の問題ともしていなかった)
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『体に良いことを何もしない革命家の寿命の明暗』
誰でも知っているキューバ革命のチェ・ゲバラ(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)とフィデル・カストロのツーショット写真。
チェ・ゲバラはアルゼンチン生まれの医師で政治家。キューバ革命の成功後に工業大臣になるが、貧困に苦しむ中南米のボリビアで再び銃を取りゲリラとして戦うが捕えられて裁判抜きでその場で処刑される。(1967年10月9日)享年39歳。
弁護士だったカストロの方はアメリカのCIAなどに600回以上も命を狙われ続けて、『何も体に良いことをしなかったのに、思いがけずこんなことになった』と90歳(2016年11月25日)まで生きて天寿をまっとうする。
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『自分から銃を手にして戦った二人。ヘミングウェーとカストロ』
キューバ革命(1959年1月1日)の成功では、アメリカの誇るノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイとカストロとがキューバのハバナ市内で親しげに話している1959年後半のツーショット。
当時ヘミングウェイはキューバに住んでいたし、当初カストロは『アメリカ合衆国に対して変わらず友好関係を保つ』姿勢で、ワシントンD.C.を訪問しアメリカ政府に対して友好的を求めたが左翼政権を嫌うアメリカの圧力が強まり徐々に情勢が悪化していく。
1960年11月の大統領選挙でジョン・F・ケネディが当選したが、翌1961年1月20日に大統領に就任する2週間前の1961年1月3日にアイゼンハワー政権はキューバに対して国交断絶。モノカルチャーであるキューバの砂糖の輸入停止を行った。
ケネディ政権成立直後の多忙な時期にはCIAが主導する傭兵部隊がキューバに侵攻、このピッグズ湾事件の直後の4月28日に、ケネディは『西半球における共産主義者とは交渉の余地がない』としてキューバに対する全面経済封鎖の実施した。
『老人と海』で知られるアーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway)はフランコ総統のスペイン内戦では人民戦線政府に義勇軍として参加して自伝的小説『誰がために鐘は鳴る』や『武器よさらば』を書いているくらいなのですからキューバ革命のカストロとは同志的な間柄だったことは、お互い顔が触れんばかりに近づいた(ゲバラとカストロの二人よりも親密そうな)この1枚の写真からも容易に推測されるのです。
ところが一時帰国していたアメリカでキューバへの完全経済封鎖直後の1961年7月2日に謎の猟銃自殺(あるいは不慮の事故)で61歳で死亡する。
この時アメリカはキューバのカストロ政権を倒そうとして完全封鎖していた時期なのですから、ケネディ兄弟との不倫関係にあったマリリンモンローの謎の服毒自殺(あるいは不慮の事故死)でのCIA謀殺説よりも動機の面では余程『暗殺説』の信憑性が高い。
もしもアメリカの顔とも言うべきノーベル賞作家のヘミングウェーがフィデル・カストロと親しくてアメリカ政府が打倒を目指すキューバに永住すれば面目が丸つぶれになるのですから、ヘミングウェーの突然の死は時期的にピッタリで、ある意味では『待ち望まれた死』でもあったのです。
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『フィデル・カストロに現在の時間を聞いている?ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世』
1998年1月21日ハバナでフィデル・カストロ(右)とローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のツーショット写真。(ポーランド出身の第264代ローマ教皇。在位:1978年10月16日 - 2005年4月2日)。
オバマ大統領による半世紀ぶりの歴史的な国交回復の20年近く前に既にバチカンが先駆けて『キューバとの友好』が行われていた。
ローマ教皇のキューバ訪問は2015年9月にも行われたが、この時に教皇フランシスコはキューバと米国へ19日から28日まで10日間にわたって司牧訪問が行われたが、これは歴史的なオバマ大統領のキューバ訪問(国交回復)の準備でもあった。
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『トランプ次期アメリカ大統領とそっくりの髪型の鳥』(キジ科のキンケイ)
ポリティカル・コレクトネス(political correctness、PC)とは無関係な言いたい放題の暴言王のトランプが、キューバのカストロの死で『残忍な独裁者』とかオバマの国交回復に対して『米国に利益が無いなら見直す』と発言したことから左翼が大いに落胆しているらしいが、全くの勘違いである。
そもそもキューバのフィデル・カストロはアメリカのCIAが600回以上も命を狙っていた暗殺の標的なのですよ。今回アメリカンファーストを標榜してメキシコとの間に壁を建設すると言い続けたPCとは正反対のトランプが、もしもカストロを褒め称えたら気持ちが悪いだけ。アメリカ人の利益を最優先するトランプですが今後大いに期待出来るでしょう。
1953年アメリカフロリダ州生まれの小説家で、ジャーナリストでもあるカール・ハイアセン(Carl Hiaasen,1953年3月12日 – 『ストリップ・ティーズ』はデミ・ムーア、バート・レイノルズ主演で映画化されている)は他州でのコンビニ強盗は拳銃を使用するがフロリダ州だけは例外で自動小銃(戦争に使われる殺傷力が高い本物の銃器)が使用されるとの怖ろしい指摘をしているのです。
今のアメリカで一番治安が悪い地域とは、自動車産業などの経済が落ち込んだシカゴやデトロイトなどのある北部の元重工業州(ラストベルト)ではなくて、全米一温暖で引退した白人裕福層が多く住むフロリダ州なのですが、この原因が半世紀も続いたアメリカのキューバ封鎖と元キューバ難民(CIAとも関連する右翼武装民兵組織のミリシア)の存在なのである。
オバマのキューバとの国交回復ですが、これはキューバのためではなくて『アメリカの利益のため』なのですから、アメリカ第一の実業家のトランプは間違いなくオバマよりももっと過激に推し進めるでしょう。
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『Apple製品ボイコットを主張したトランプ氏とアップルのノートパソコンとの衝撃的?なレア映像』2016年12月1日BIGLOBEニュース
トランプ氏ですが、一体これのどこがレアなのでしょう。日本ではあまり知られていませんが、実はトランプ氏「ほとんどパソコンを使わない」ことでお馴染みなんですって。かといって、機械音痴というわけでもなく、たびたび話題になるトランプ氏のツイートはスマートフォンから更新されています。なので、ラップトップの前に座るトランプ氏の写真は「使ってんじゃん!」というレア画像なわけ。
この画像は、トランプ氏の選挙陣営責任者だったケリーアン・コンウェー(Kellyanne Conway)氏がツイートしたもの。
12月1日 ギズモード・ジャパン
11月8日の大統領選直前の8月の時点で共和党候補ドナルド・トランプは新たな最高責任者2氏を任命。一人目は米オンライン・ニュースサイト『ブライトバート・ニュース』のスティーブ・バノンで、二人目がこれまで陣営の世論調査担当だったケリーアン・コンウェーが昇格した。
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『大統領選挙結果が確定、選挙人獲得数は232対306でトランプ候補の圧倒的勝利』
今月8日投票が行われた大統領選挙の開票作業が確定し、選挙人獲得数は、232対306で30%以上の差を付けて共和党のドナルド・トランプ候補が圧倒的な勝利を納めたことが判った。
選挙前に行われた選挙予想サイト「270towin」の最終予想は、293対245でクリントン候補が勝利を納めるというものとなっていただけに、実際の選挙結果は、予想とは真逆の方向に進んだこととなる。
トランプ氏が圧倒的な勝利を収めた。ところが、一般有権者の投票数では、クリントン氏がトランプ氏を上回る結果となった。
このことは裏を返すと、クリントン氏は、ニューヨーク、ボストン、シアトル、ロサンジェルスといった元々の民主党地盤の大都会でしか支持者を集められなかったことを意味し、クリントン陣営の選挙選の戦い方の根本的な問題を指摘するものとなっている。
勝敗の鍵を握る接戦州ではすべてトランプに僅差で敗れただけではなく組織労働者が多くて今までは民主党の地盤だった州でも僅差で競り負けて仕舞、結果予想以上の大差が付いた。
今回のトランプの圧勝では、全米50位に入るスティーブ・バノンの『ブライトバート・ニュース』の力よりも(ブライトバート以外のメディアは全てがクリント支持だった)、正確な世論調査で戦力を激戦州に集中することが出来たケリーアン・コンウェーの功績が大きいと思われる。(負ける州は最初から捨てて、勝てる場所にだけ戦力を集中する合理的戦略で大勝する)
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『トランプタワーがグーグルマップではダンプタワーと表示』
今回のアメリカ大統領選挙ほど、なりふり構わず露骨に(グーグルなども含む)マスメディアが傍若無人に介入した選挙は珍しい。
『メディアは徹底してトランプ潰しを実行した。いかなる手段を用いてでもトランプを落選させるという、卑劣で不正な行動を展開した。』
『しかも失敗している。』(植草一秀の選挙分析)に尽きるのである。
本来なら有り得ない出来事が、いま目の前で起きているのですから驚く。今の世の中が確実に変わろうとしているのです。
『メディアが一方的にトランプを悪者に仕立て上げようとしている意図が感じ取れ、かつその叩き方が不平等であったからである。』と思われる摩訶不思議な展開になっていた。
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『国家の大小を無視して「同一寸法」にして、GDP比だけで債務を表すと』
図は、国のGDPに対する借金の比率に応じて描いた世界地図(Visual Capitalist)ですが、230%の日本がダントツ(色は成長率)。
しかし、それにしても無茶苦茶な図である。人口70万人弱のブータンよりも13億人の中国が小さく描くなどインチキにしても呆れて開いた口がふさがらない。
日本は26年間も一貫して世界一の債権国で2014年末現在で、日本の保有する対外純資産は366兆円で、二位の中国の214兆円を大きく上回ている。
我が日本国が今のような世界一の債権国(大金持ち)になったのは26年前であるが、国家債務が赤字を脱したのは1970年代からだった。それまでは長い間、債務超過で赤字に悩まされていたが、その間の経済成長率が大きかったので帳消しになる。
債務の大小ではなくて国家の成長率こそがけ経済指標として大事なのです。
経済成長率で見れば今マイナス成長に陥って抜け出せない(赤で表示)ギリシャやイタリア、アルゼンチンは大問題であり、25年間も成長が止まっている日本はそれ以上にもっと大問題だった。(5%以上の成長率の中国やインドやブータンの場合は昔の日本と同じで債務を帳消しに出来る)
債務総額でいえば日本の半分に小さく描かれているアメリカ(GDP比103%)は経済規模が日本の何倍もあるので借金の総額も2倍以上もある。しかも日本の場合には国家会計だけが赤字でそれ以外の家計も企業も黒字で膨大な資産を蓄えているが、アメリカは企業も個人も借金漬け状態。三つ子の赤字に苦しんでいるので借金の総額では桁違い。
しかも、企業でも個人でも債務もあれば債権もある。借金と資産の双方を合算した後の『差引』残高こそが大事だが、国家でも同じことが言えて借金どころか日本国は世界有数の資産を持つ大金持ちだった。
年金支給で数年分の年金資金(積立金140兆円)を保有しているのは世界で日本だけの特殊な話で、欧州の余裕のある国でも積立金総額は最大でも数か月分なのは例外に近い。他の国は全員が徴収した分を支払いに充てている自転車操業だった。
ほとんどの女性が和服を着ていた日本の昭和初期(1932年 昭和7年)の白黒ドキュメンタリー映像に出てくる84年前のミニスカート姿の女学生のファッション。(ミニスカートの下に履いているのは黒いストッキングではなく黒いタイツだと思われる)
『性』やモラルに厳格な欧米一神教世界の常識では、女性が膝小僧を出すミニスカートの歴史は1959年にロンドンに始まり1960年代にイギリス出身のモデルのツイッギーが着用してブームを呼び起こしたとされているが、実は性に対して大らかな日本では大昔から普通に存在していた。
先進国と言われるイギリスでは1960年代まではホモなどの同性愛は刑法犯罪であり警察が厳しく取り締まっていた。(第二次世界大戦でドイツ軍の難攻不落の暗号エニグマを解析して連合国を勝利に導いた天才数学者アラン・チューリングはホモだったので自殺に追い込まれ一切の功績が長い間闇に封印されていた)
ところが、我が日本国では文明開化の明治維新どころか江戸時代の十返舎一九の東海道中膝栗毛の主人公である弥次郎兵衛と喜多八の二人はホモ関係(客の旦那と若衆との駆け落ち)との設定になっているように、欧米世界とは対象的に同性愛等の性的少数者に対しても何の迫害を行っていなかった世界を凌駕する超先進的国家だったのである。(国連とか欧米でもLGBT「性的少数者」に対する法的・社会的な保護が言い出されるようになったが、これは、『やっと世界も日本に追いついた』と解釈するべきであろう。わが日本国では大昔から LGBTなど何の問題ともしていなかった)
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『体に良いことを何もしない革命家の寿命の明暗』
誰でも知っているキューバ革命のチェ・ゲバラ(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)とフィデル・カストロのツーショット写真。
チェ・ゲバラはアルゼンチン生まれの医師で政治家。キューバ革命の成功後に工業大臣になるが、貧困に苦しむ中南米のボリビアで再び銃を取りゲリラとして戦うが捕えられて裁判抜きでその場で処刑される。(1967年10月9日)享年39歳。
弁護士だったカストロの方はアメリカのCIAなどに600回以上も命を狙われ続けて、『何も体に良いことをしなかったのに、思いがけずこんなことになった』と90歳(2016年11月25日)まで生きて天寿をまっとうする。
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『自分から銃を手にして戦った二人。ヘミングウェーとカストロ』
キューバ革命(1959年1月1日)の成功では、アメリカの誇るノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイとカストロとがキューバのハバナ市内で親しげに話している1959年後半のツーショット。
当時ヘミングウェイはキューバに住んでいたし、当初カストロは『アメリカ合衆国に対して変わらず友好関係を保つ』姿勢で、ワシントンD.C.を訪問しアメリカ政府に対して友好的を求めたが左翼政権を嫌うアメリカの圧力が強まり徐々に情勢が悪化していく。
1960年11月の大統領選挙でジョン・F・ケネディが当選したが、翌1961年1月20日に大統領に就任する2週間前の1961年1月3日にアイゼンハワー政権はキューバに対して国交断絶。モノカルチャーであるキューバの砂糖の輸入停止を行った。
ケネディ政権成立直後の多忙な時期にはCIAが主導する傭兵部隊がキューバに侵攻、このピッグズ湾事件の直後の4月28日に、ケネディは『西半球における共産主義者とは交渉の余地がない』としてキューバに対する全面経済封鎖の実施した。
『老人と海』で知られるアーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway)はフランコ総統のスペイン内戦では人民戦線政府に義勇軍として参加して自伝的小説『誰がために鐘は鳴る』や『武器よさらば』を書いているくらいなのですからキューバ革命のカストロとは同志的な間柄だったことは、お互い顔が触れんばかりに近づいた(ゲバラとカストロの二人よりも親密そうな)この1枚の写真からも容易に推測されるのです。
ところが一時帰国していたアメリカでキューバへの完全経済封鎖直後の1961年7月2日に謎の猟銃自殺(あるいは不慮の事故)で61歳で死亡する。
この時アメリカはキューバのカストロ政権を倒そうとして完全封鎖していた時期なのですから、ケネディ兄弟との不倫関係にあったマリリンモンローの謎の服毒自殺(あるいは不慮の事故死)でのCIA謀殺説よりも動機の面では余程『暗殺説』の信憑性が高い。
もしもアメリカの顔とも言うべきノーベル賞作家のヘミングウェーがフィデル・カストロと親しくてアメリカ政府が打倒を目指すキューバに永住すれば面目が丸つぶれになるのですから、ヘミングウェーの突然の死は時期的にピッタリで、ある意味では『待ち望まれた死』でもあったのです。
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『フィデル・カストロに現在の時間を聞いている?ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世』
1998年1月21日ハバナでフィデル・カストロ(右)とローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のツーショット写真。(ポーランド出身の第264代ローマ教皇。在位:1978年10月16日 - 2005年4月2日)。
オバマ大統領による半世紀ぶりの歴史的な国交回復の20年近く前に既にバチカンが先駆けて『キューバとの友好』が行われていた。
ローマ教皇のキューバ訪問は2015年9月にも行われたが、この時に教皇フランシスコはキューバと米国へ19日から28日まで10日間にわたって司牧訪問が行われたが、これは歴史的なオバマ大統領のキューバ訪問(国交回復)の準備でもあった。
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『トランプ次期アメリカ大統領とそっくりの髪型の鳥』(キジ科のキンケイ)
ポリティカル・コレクトネス(political correctness、PC)とは無関係な言いたい放題の暴言王のトランプが、キューバのカストロの死で『残忍な独裁者』とかオバマの国交回復に対して『米国に利益が無いなら見直す』と発言したことから左翼が大いに落胆しているらしいが、全くの勘違いである。
そもそもキューバのフィデル・カストロはアメリカのCIAが600回以上も命を狙っていた暗殺の標的なのですよ。今回アメリカンファーストを標榜してメキシコとの間に壁を建設すると言い続けたPCとは正反対のトランプが、もしもカストロを褒め称えたら気持ちが悪いだけ。アメリカ人の利益を最優先するトランプですが今後大いに期待出来るでしょう。
1953年アメリカフロリダ州生まれの小説家で、ジャーナリストでもあるカール・ハイアセン(Carl Hiaasen,1953年3月12日 – 『ストリップ・ティーズ』はデミ・ムーア、バート・レイノルズ主演で映画化されている)は他州でのコンビニ強盗は拳銃を使用するがフロリダ州だけは例外で自動小銃(戦争に使われる殺傷力が高い本物の銃器)が使用されるとの怖ろしい指摘をしているのです。
今のアメリカで一番治安が悪い地域とは、自動車産業などの経済が落ち込んだシカゴやデトロイトなどのある北部の元重工業州(ラストベルト)ではなくて、全米一温暖で引退した白人裕福層が多く住むフロリダ州なのですが、この原因が半世紀も続いたアメリカのキューバ封鎖と元キューバ難民(CIAとも関連する右翼武装民兵組織のミリシア)の存在なのである。
オバマのキューバとの国交回復ですが、これはキューバのためではなくて『アメリカの利益のため』なのですから、アメリカ第一の実業家のトランプは間違いなくオバマよりももっと過激に推し進めるでしょう。
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『Apple製品ボイコットを主張したトランプ氏とアップルのノートパソコンとの衝撃的?なレア映像』2016年12月1日BIGLOBEニュース
トランプ氏ですが、一体これのどこがレアなのでしょう。日本ではあまり知られていませんが、実はトランプ氏「ほとんどパソコンを使わない」ことでお馴染みなんですって。かといって、機械音痴というわけでもなく、たびたび話題になるトランプ氏のツイートはスマートフォンから更新されています。なので、ラップトップの前に座るトランプ氏の写真は「使ってんじゃん!」というレア画像なわけ。
この画像は、トランプ氏の選挙陣営責任者だったケリーアン・コンウェー(Kellyanne Conway)氏がツイートしたもの。
12月1日 ギズモード・ジャパン
11月8日の大統領選直前の8月の時点で共和党候補ドナルド・トランプは新たな最高責任者2氏を任命。一人目は米オンライン・ニュースサイト『ブライトバート・ニュース』のスティーブ・バノンで、二人目がこれまで陣営の世論調査担当だったケリーアン・コンウェーが昇格した。
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『大統領選挙結果が確定、選挙人獲得数は232対306でトランプ候補の圧倒的勝利』
今月8日投票が行われた大統領選挙の開票作業が確定し、選挙人獲得数は、232対306で30%以上の差を付けて共和党のドナルド・トランプ候補が圧倒的な勝利を納めたことが判った。
選挙前に行われた選挙予想サイト「270towin」の最終予想は、293対245でクリントン候補が勝利を納めるというものとなっていただけに、実際の選挙結果は、予想とは真逆の方向に進んだこととなる。
トランプ氏が圧倒的な勝利を収めた。ところが、一般有権者の投票数では、クリントン氏がトランプ氏を上回る結果となった。
このことは裏を返すと、クリントン氏は、ニューヨーク、ボストン、シアトル、ロサンジェルスといった元々の民主党地盤の大都会でしか支持者を集められなかったことを意味し、クリントン陣営の選挙選の戦い方の根本的な問題を指摘するものとなっている。
勝敗の鍵を握る接戦州ではすべてトランプに僅差で敗れただけではなく組織労働者が多くて今までは民主党の地盤だった州でも僅差で競り負けて仕舞、結果予想以上の大差が付いた。
今回のトランプの圧勝では、全米50位に入るスティーブ・バノンの『ブライトバート・ニュース』の力よりも(ブライトバート以外のメディアは全てがクリント支持だった)、正確な世論調査で戦力を激戦州に集中することが出来たケリーアン・コンウェーの功績が大きいと思われる。(負ける州は最初から捨てて、勝てる場所にだけ戦力を集中する合理的戦略で大勝する)
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『トランプタワーがグーグルマップではダンプタワーと表示』
今回のアメリカ大統領選挙ほど、なりふり構わず露骨に(グーグルなども含む)マスメディアが傍若無人に介入した選挙は珍しい。
『メディアは徹底してトランプ潰しを実行した。いかなる手段を用いてでもトランプを落選させるという、卑劣で不正な行動を展開した。』
『しかも失敗している。』(植草一秀の選挙分析)に尽きるのである。
本来なら有り得ない出来事が、いま目の前で起きているのですから驚く。今の世の中が確実に変わろうとしているのです。
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『国家の大小を無視して「同一寸法」にして、GDP比だけで債務を表すと』
図は、国のGDPに対する借金の比率に応じて描いた世界地図(Visual Capitalist)ですが、230%の日本がダントツ(色は成長率)。
しかし、それにしても無茶苦茶な図である。人口70万人弱のブータンよりも13億人の中国が小さく描くなどインチキにしても呆れて開いた口がふさがらない。
日本は26年間も一貫して世界一の債権国で2014年末現在で、日本の保有する対外純資産は366兆円で、二位の中国の214兆円を大きく上回ている。
我が日本国が今のような世界一の債権国(大金持ち)になったのは26年前であるが、国家債務が赤字を脱したのは1970年代からだった。それまでは長い間、債務超過で赤字に悩まされていたが、その間の経済成長率が大きかったので帳消しになる。
債務の大小ではなくて国家の成長率こそがけ経済指標として大事なのです。
経済成長率で見れば今マイナス成長に陥って抜け出せない(赤で表示)ギリシャやイタリア、アルゼンチンは大問題であり、25年間も成長が止まっている日本はそれ以上にもっと大問題だった。(5%以上の成長率の中国やインドやブータンの場合は昔の日本と同じで債務を帳消しに出来る)
債務総額でいえば日本の半分に小さく描かれているアメリカ(GDP比103%)は経済規模が日本の何倍もあるので借金の総額も2倍以上もある。しかも日本の場合には国家会計だけが赤字でそれ以外の家計も企業も黒字で膨大な資産を蓄えているが、アメリカは企業も個人も借金漬け状態。三つ子の赤字に苦しんでいるので借金の総額では桁違い。
しかも、企業でも個人でも債務もあれば債権もある。借金と資産の双方を合算した後の『差引』残高こそが大事だが、国家でも同じことが言えて借金どころか日本国は世界有数の資産を持つ大金持ちだった。
年金支給で数年分の年金資金(積立金140兆円)を保有しているのは世界で日本だけの特殊な話で、欧州の余裕のある国でも積立金総額は最大でも数か月分なのは例外に近い。他の国は全員が徴収した分を支払いに充てている自転車操業だった。
欧米一神教世界では女性が膝小僧を出すファッションが初めて出てきたのは1959年のイギリスで間違いではないが、実は日本では田植えの五月女などは膝上まで着物をたくし上げていた江戸時代の伝統があるので、女学校の制服も当然膝出しもありなのですが、
逆に1960年代以降にミニスカートが世界で流行り出した時に中高生の制服のスカート丈を、わざわざものさしを持って教師が測っていた時代も存在する。たぶん、これらの愚かな教師は戦前のミニスカートの日本の歴史を知らなかったんでしょう。
今回はブログのタイトルにもあるように画像が主役。文字の書き込みが脇役なのですが、
あのアメリカの福音派そっくりの何たら獣医の乱入には困った話です。
『進化論』とは、生命(種)が進化するとの学説だとの、根本が理解出来ないのですから本来なら獣医は到底勤まらない。
家畜の品種改良など、これこそ進化論と正しさを証明しているものであることが理解出来ないのです。しかもエンドレステープ状態。何を言っても理解出来ないし、そもそも何かを正しく理解する態度が最初から無い。
うっかり汚い落書きを残したら、不心得者が真似をして同じくエンドレスで落書きを繰り返す。
一番最初に、出来る限り早くゴミとか落書きはきれいにするのが最善の対処法ですね。便所の落書きと同じ原理です。
当時彼女が入学したかった第何とか高女の制服は、裾が長くて大人っぽく、憧れの対象だったとか。
何しろ、今までは、この誰でも分かる事実さえ認めず、意味不明の罵詈雑言の限りを尽くしていたのですから、それを思えば、ある意味では有り得ない珍事中の珍事。
まあ、『過去のコメント群に比べれば』との条件付きですが、今回は至って礼儀正しいというか常識的。2回目のコメントには気持ちの悪いお世辞らしいものまで書いてある。傍若無人で尊大な、かつ極限まで偏向している以前の汚らしいお馬鹿コメントとは大違いなのです。
自分か今まで書いた余りにも恥ずかしいコメントは一つ前のコメントで場所を示しているのですよ。本来このブログに顔出しすること自体有り得ない。
もしも以前のコメント群を読み返していれば、普通の常識があれば、恥ずかしさの余りに憤死していますよ。
そもそもダーウィンの『進化論』の意味を完璧に誤解しているようだが、
ダーウィン以前の学説では、生物の種が進化するとの考えが無かったのが、
ダーウィンが初めて『生命(種)進化する』科学的な事実を発見したことは、画期的な出来事であった。
だから大論争に発展したのです。
進化する形態が色々であるなどは常識であるが、それは進化論自体とは無関係。あまりな些末な問題点に過ぎない。
進化論の本体部分は、まさに『生命は進化する』なのです。そして科学学説とは、時間が経てば必ず新しく上書きされていくものであり、
それは過去のダーウィンの進化論の正しさを証明すうことではあるが、この大馬鹿者が言うように『『進化論は間違いだ』とは誰も思わないのです。
それにしても頭が空っぽで目が節穴の低能ネットウヨと、その主張が五十歩百歩。
此処は個人のブログのコメント欄であり、普通は感想を書くところですよ。何を書いても良い2ちゃんねるでも落書き帳ではない。
マスコミとは大違いでグーグルだけでも2636498ブログも存在するのですよ。
わざわざ嫌がらせだけが目的のコメントを飽きずに繰り返すなど、あまりのも愚かな行為である。
しかも、自分の方が恥をかいている。
気に入らなければ読まなければ良いのです。わざわざ読んで不愉快になりイチャモンをつけるなど良識ある大人のすることではありません。
そもそもパンダさんさえ反応しなければ、即座に削除しているのですが、何とも困った話ではある。
今でも十分に恥をかいているのに、この大馬鹿者はまだかかきたらないのか。??
ブログ記事で取り上げた写真の『何か』が気に入らないらしいが、何しろ不可解で面妖な破壊的カルト信者なので、誰にも推測が不可能。
ひょっとすると、
ローマ教皇とカストロの二人が腕時計を見て時間を確認している部分が腹が立つのだろうか??
余りにも馬鹿馬鹿しいが、事情を知らない読者諸氏に少し説明すると、
ものの始まりは、ダーウィンの『種の起源』にまでさかのぼる。
1859年、『種の起源』(On the Origin of Species)が
、『ヒトも動物の種のひとつであり偶然と必然が生んだ』とする科学側と、
『ヒトは神に寵愛されたヒエラルキーの最上位の存在である』とする宗教界との間で神学論争が引き起こされ欧米社会では大論争となる。
論争は色々な科学的学説や証拠によって『進化論』の正しさは多くの人々によって証明される。
この時から欧米の科学は『宗教のくびき』から解放され、科学の絶対優位の現在のようなったといっても過言ではない。
ところが、この適者生存や自然淘汰により種(生命)は進化するとする『進化論』の考え方は、ダーウィンが考えもしなかった意外な方向に使われるのです。
『社会ダーウィニズムと優生学』である。
このため、ダーウィンが『人類の進化』について語った『人間の進化と性淘汰』(The Descent Of Man And Selection In Relation To Sex)が『種の起源』から12年後の1871年に出版されている。
ダーウィンの『人類の進化』(人間の由来と性淘汰)
2009年12月05日 | 文化・歴史
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5f885a632832e3c4eed285bf49e190d4
この『逝きし世の面影』記事を取り上げた志村 建世 のブログに噛みついた狂人こそが、今回の何たら獣医。
そもそもこの獣医は不勉強で、ダーウィンの著書に『人類の進化』(人間の由来と性淘汰)
があることすら知らない大馬鹿者であり、なんと、
『トラやライオンは見れば明らかで、自然淘汰とか適者生存の進化論の間違いは明らかだ。』と言っちゃった。
進化論をネズミとライオンとの関係だと勘違いしているのですが、その程度は中学生でも間違いませんよ。
それは食物連鎖の話であり、ダーウィンの進化論とは同種の間の生存競争の話であり、そもそも全く無関係。
ダーウィンの『人類の進化』(人間の由来と性淘汰)を知らのは許せても、
これはもうアウト。論争にもならないのです。
ところがである。間違いを認めないどころか、ますます意固地になり、自分の正しさを主張する。
しかもですよ。実は狂人はこの人物一人では無かったのですから驚くわ呆れるは。
何と何と、あちらこちらにTBしている日ごろは温厚で物わかりがより護憲左派のブログのdendrodium(和久希世)が破壊的カルト宗教の一味だったのですから情けない。ネット界には危ない破壊的カルトの隠れキリシタンが大勢いて危険がいっぱいなので、昔は私もTBしていたが、今はほとんどしていない原因とは、地雷原があちらこちらに存在しているのです。皆さんも気を付けてください。うっかり付き合うと酷い目に合います。
今までこの『逝きし世の面影』ブログでは、頭が空っぽで間が節穴の可哀そうな低能ネットウヨの汚らしい落書きは、見つけ次第、即座に削除すると宣言しているのですが、・・・
これは誰かがゴミコメントに反応するとコメント欄の前後の辻褄が合わなくなるので、消しづらくなるので、
コメントしない様に呼びかけています。
カシコと議論してもなかなか賢くはならない。ところが、恐ろしい話ですが、アホと論争すると『朱に交われば赤くなる』の例えの通りになり、阿呆になる危険性があるのです。
この『そりゃあないよ獣医さん』ですが、なんと、驚くことに本物の獣医らしいのです。ところが、
『ダーウィンの進化論は間違いだ』と主張している我が日本国では何とも珍しいキリスト教原理主義の狂信者。
さわらぬ神にたたりなしで、
私の場合、迂闊にコメントした影響で、未だにこのように意味不明の嫌がらせを受けています。
ネット世界は珍獣動物園だった
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/93572df1fff5e9349332d76532d6e26b
2014年12月07日 | 宗教
ネット世界は珍獣動物園だった(コメント資料集 Ⅰ)
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d6639aef429015a7418c9e82bf75eeb0
2014年12月08日 | 宗教
ネット世界は珍獣動物園だった(コメント資料集 Ⅱ)
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/8994c38ca378dc5c287823ccd67de757
2014年12月08日 | 宗教
日本国のキリスト教信者の数は1%以下と少数だが、実はネット世界、特に護憲左派に限れば隠れキリシタンがとんでもなく大勢いるのですから驚くやら呆れるやら。
このネット世界の隠れキリシタンたちですが困ったことに自分のブログにヨハネがどうしたパウロがどうしたと書いてくれれば誰にもでわかるが、決して書かないので普通には誰にも分からない。それでうっかりと地雷原に踏み込んでしまい、後々迷惑を被ることになる。
私みたいな読み方をする人あまりいないでしょうが。
あ、女の子のスカート写真はいろんなことの盲点を象徴したものだと読めます。