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逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

解同の土建屋大臣VS財界系シンクタンク野村総研・宮城県知事

2011年07月07日 | 経済

『体育会系ののり』

松本龍元復興大臣の就任直後の東北被災地訪問の『上から目線』の問題部分ですが、何かと『そっくりだ』とずっと思っていたのですが、やっと思い出しました。
あれ、昔にはよくいた種類の戦前の軍国主義教育を受けた脳みそが筋肉で出来ている体育教師が、自分が受け持った小中学生に対しての態度と、そっくり同じ。
瓜二つです。
県庁正面にボールをつきながら現れ、岩手県知事に対して、何の手加減も無しで思いっきり全力でサッカーボールを蹴りこんでいた。
取り損ねた知事は痛い思いをしているはずですが、何んと2回も蹴って二回とも知事側が受け損ねる。
昔の話ですが中学生の時に体育教師にうっかりと、なれなれしい言葉使いをしたら日頃は温厚な、この人物がとんでもなく怒ったのか激しい言葉で頭ごなしに叱られたことを思い出しました。
松本龍大臣は宮城県知事が対等であるかの如く振舞ったのが、彼の信じる価値観に根本的に抵触するので『絶対に許せない』(訂正させるべきだ)とおもったのです。

『怒っていなかった松本龍』

解同タブーを破って『一部始終を漏らさず放映する局が出て来た』ので問題が起きてしまったと思っている人がいるのですが、これは事実とは違います。
色々調べたのですが、全てが明らかに編集されているのです。
これでは残念ながら、色々なビデオは確かに真実の断片では有るが『真実』とは別ですね。
朝日や読売など大手キー局の編集では松本大臣が何とかボロが出ない様に出ない様にと、問題部分を抜いてから、つなぎ合わせて創られている。
対して問題となった地元東北テレビでは正反対で、松本大臣に対する意識的な悪意は明白です。
>『村井知事が出迎えなかったことで松本大臣の顔色が変わる。』と、ビデオの出鼻で東北テレビのナレーションが入るが、これは真っ赤な嘘(客観的事実とは別)で報道する側の主観的な感情(判断)である。
実は松本大臣は至って冷静で、顔色は変っていないし勿論怒ってもいない。
これは報道では良く有ることで、逮捕された人がジャンパーなどを頭から被らずにいると、ふてぶてしく『平然としていた』とか何とか否定的に必ず書かれるが、本人は突然のことで頭の中が真っ白で茫然自失、何も考えれず『呆然としていた』可能性のほうが遥かに高いのです。
被告席で『ふてぶてしくニヤリとした』と、『優しげににっこり微笑んだ』は、実は同じで『見る側』の主観の方が違っているだけ。
東北テレビのナレーションは『為にする印象操作』であり、今回『顔色が変った』のは言った方の土建屋の復興大臣ではない。
大臣発言を聞いた、宮城県知事村井嘉浩の方だったのです。

『一番大事なことを、わざと目を目を逸らすマスコミ』

反則を指示してボクシング界を追放された亀田父と(暴言で職を失った)松本龍は一見言葉使いが似ていますが中身が違う。
誰にでも同じだった亀田父と、松本大臣は正反対である。
松本大臣は知事や市長などに対してだけは、自分は『オレ』で相手は呼び捨ての、『親分肌のやくざ的』亀田風だったのですね。
他のところでの言葉使いは実に懇切丁寧。
自分の家族にまで謙譲語を使う。やりすぎの気の使いよう。
まさに解同そのものですよ。
解同は、そもそもの出自は人権団体であり民主的な組織だったのです。
何とも不思議です。
本人が解同の副委員長で全国組織の№2の存在であり勿論地元の西日本では№1のトップです。
いまの全てのマスコミが『解同とは無関係である』と意識的に無視する根拠の方が余程わかりません。
これが例えば共産党の幹部や創価学会の会長が同じ発言をしたら、普通はその逆になるはず。
それに、今回『本人は怒っていない』のですよ。
怒っている風を装って、単に自分が相手の知事より『偉そうに』していただけ。
礼儀には違反しているかも知れないが、法律には少しも違反していない。
今回東北テレビ以外は、『書いたら、その社は終わり』との松本大臣の言論統制の事実を隠蔽し様としたし、暴露した東北テレビを含む全てのマスコミが解同の土建屋の介入の事実を無視して報道しない。
特に悪意を持って編集した東北テレビなら、毒食らわば皿までの例えどうりで、普通は全てを報道する。
ところが肝心な部分は報道していない。

『間違っていなかった松本龍復興担当相の主張』

『(水産特区は)県でしろ。コンセンサスを得ろよ。!』の松本龍大臣の発言は、大人として言葉遣いがなっていないが、実は少しも間違っていない。
言葉使いは亀田父だが、松本龍大臣の方が正しい。
明らかに間違っているのは、実は注意された村井嘉浩宮城県知事の『既定方針』の方なのです。
村井嘉浩知事は防衛大学校から幹部学校へ進みパイロットになるが松下政経塾から政界入りしたが、日本経済をボロボロにしたアメリカ製の悪魔の碾き臼である新自由主義を未だに信奉していて、全ての聖域無き規制緩和とセーフティネット無き民営化によりグローバルスタンダードの信奉者の売国奴モドキ。
対して復興担当大臣の松本龍は暴力的利権集団で有る解同最高幹部で土建屋の極道である。
何兆円もの復興事業を取り仕切るのが汚い利権を漁るヤクザの土建屋では、腹をへらした猫に鰹節の番をさせるのにも似ていて、これでは大騒動が起きない方が可笑しいでしょう。

『他人の不幸は蜜の味』

今回の未曾有の東北地方の大震災を千載一遇のチャンスと捉えて、財界系シンクタンクの野村総研の全面バックアップで地元漁協や漁業者が持っていた漁業権を脅かす水産業復興特区構想を出しているが、勿論地元の抵抗は大きい。
地元宮城県民の抵抗を排除する目的で、株式会社野村総合研究所に宮城県の震災復興計画の策定を全面的に丸投げしてしまう。
宮城県の震災復興計画の主体で有る『県震災復興会議』は、野村総研顧問や三菱総合研究所理事長らが委員として顔をそろえ、委員12人のうち県内在住者はわずか2人である。
これは、委員19人全員が県内在住者である岩手県の『津波復興委員会』と違いすぎる異常事態であることは明らか。
6月3日に開催された第2回復興会議は、任命されている委員の大半が首都圏在住のため村井宮城県知事など宮城県側が、わざわざ上京して東京都内で開催するという常軌を逸した振る舞いである。

『確信犯の村井嘉浩宮城県知事』

村井知事は記者会見で、復興会議の委員選定について問われ、『あえて地元の方はほとんど入っていただかないことにした。』と平然と言い放つ鉄面皮ぶりである。
『地球規模で物事を考えているような方に入っていただいて、大所高所から見ていただきたいと考えた。』と語り、
宮城県民の意思よりも、松下政経塾や竹中平蔵などの亡国的な新自由主義路線まっしぐらを宣言している。
トリクルダウン理論で、強者には優しいが弱者には厳しい弱肉強食のサバンナの論理である新自由主義理論の結果の悲惨さは、今や誰の眼にも明らかで貧富の格差は極限まで広がり到底生産に追いつかない消費が原因で、日本国だけのデフレ不況の深刻化は止まることを知らない。
消費税を3%から5%にたった2%上げた1997年の名目GDP(国内総生産)が516兆円だったが、13年後の2010年には479兆円にまで収縮している。
恐るべしグローバルスタンダード。
悪魔の碾き臼新自由主義で、たったの13年で1割近くも信用収縮が起きて、日本人が一生懸命働いて40年以上守ってきた世界第二位の経済大国の地位から日本国は転げ落ちているのですよ。
今回西日本では共産党以外に歯向かう者が無い、糾弾闘争で無敵の解同の土建屋の極道大臣だが、如何せん井の中の蛙。
金融工学で武装して世界を牛耳るグローバルの金融マフィア相手では力不足は明らか。
赤子の手を捻るが如くで今回の暴言一つで首が飛ぶ有様で、泣く子も黙る玄界灘の極道も国際金融マフィアに睨まれればひとたまりも無いとは情けない。

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11 コメント

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勿体無いが・・ (宗純)
2011-07-07 18:11:06
『完全に顔色変わってましたよ。』と、1行だけですが非常に良いコメントをして頂いたのですが、
困ったことにタイトルも名前も無い。
これは惜しいのですが、当ブログでは来て頂いている読者の為に、良好なブログ環境維持と、コメント自体の管理の目的で、名前もタイトルも無いコメントは全てスパムコメントとして掲載しないローカルルールを設けています。
残念ですが、このコメントは不掲載としますが、これに懲りずに次回は何でも結構ですから適当なタイトルとHNを考えてからコメント投稿を御願い致します。

『顔色が変った』とナレーションが入れば、聞いた人は必ずその様に見えてしまうのですね。
これは典型的な印象操作の誘導であるのですが、『自分が誘導されている』とこれが見破れる人は滅多にいないのです。
復興担当大臣としては初めてですが、この両者は初対面ではなくて、実は旧知の仲でありお互いを良く知っていたのですね。
ビデオですが、実は色々なバージョンがあり、書類を抱えて入室してくる場面の次に椅子に座る前には、大臣が深々と椅子に座っている方向に向かって宮城県知事ともう一人(副知事?)の2人が腰を90度に折ってお辞儀する場面が在るのですが、
これがあの東北テレビバージョンでは削除されています。
何故でしょう。実に不思議なのです。
削除しない方がより印象は強くなるのですが、わざと抜いている。
しかも辞任してからは岩手県知事は『被災民への心配りが無い』と厳しく批判しているが、実は宮城県知事の方は逆に、『親分肌で云々』と無礼極まる松本龍の言動をかばっているのですがら、色々面白いですね。
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こちらの問題の方が大きい (伯爵)
2011-07-07 19:38:30
松本龍復興担当相の「(水産特区は)県でしろ。コンセンサスを得ろよ」の主張は間違っておらず、むしろ腹黒いのは確信犯の村井嘉浩宮城県知事だとしたら、問題の根はもっと深い。 というか、話の筋としては、復興資金が食い物にされないかどうかという問題の方が大事なのは明らかです。
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被災者のことを考えると (kappa)
2011-07-08 05:46:13
松本がどんな立派だったか、アホだったかは興味ないのですね。

腹立たしいことは、あの村井なんぞと同列に書かれる達増知事がかわいそうだなぁと。

先生の書かれた記事の順番が昨日と今日とで逆だったならばよかったなぁと考えますが、いずれにしても、何かやろうとすれば必ず利害が生じ、利権まみれが暗躍し、叩いて終わりというのがこの国です。
 叩かれる大根役者が松本という解同上がりだったというだけの話でしょうね。
 もともと無理な話なのです。ちくった東北放送・・そのカメラを入れていた知事は確信犯でしょう。漁業権の話でこじれている宮城のもうひとつの顔でしょう。そこには既存の権利だけを主張して復旧の邪魔をしている漁業組合という顔もあるのです。どっちもどっちなんです。
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復興は地元重視の視点が大事 (宗純)
2011-07-08 16:44:42
kappaさん、コメント有難う御座います。

宮城県知事が考えている『大企業が進出してくれれば』との願いは、普通でも無理が有るが、この大震災の復興計画の場合にはもっと安易に過ぎるでしょうね。
資本とは無国籍で、儲けが見込めないなら即座に撤退して、もっと良い条件の土地を探すのです。
良く御存知のように、日本国内よりも儲かると判断すれば国内に有る工場を全て中国など海外に移転する。
少し前に安い中国産タオルで国内産業が壊滅状態とのニュースがあったのですが、調べるとこれは実は日本企業同士の争いであったのですね。
地場産業だった大阪南部の泉州地域のタオル産業は、大手は全て生産拠点を中国に移し、残った国内の弱小企業は、中国に移動した大手企業からの安いタオルで倒産する構図です。
宮城県ですが、勿論儲かれば幾らでも大手企業が進出しますよ。
ただし、少しでも業績が落ちればもっと良い場所に簡単に移ってしまうのですね。
ですから矢張り多少効率は悪くとも地道に時間をかけ、地元企業を優先して育てていかないと、結果的には地方は必ず廃れていきます。
野村総研や松下政経塾の村井知事の考えているらしい県外の大企業の力での手っ取り早い方法は、失敗も手っ取り早いのです。
経済に簡単な裏技は存在しないのですが、如何も人々はその『無いもの』を求めているのでしょうね。
村井知事対松本大臣ですが、大盗っ人と小盗っ人の醜い争いですね。どちらにしても宮城県の被災民は食い物にされるでしょう。
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皆さん、全員が誤解していますが、 (宗純)
2011-07-08 17:37:25
伯爵さん、コメント有難う御座います。

テレビカメラで中継している現場で松本大臣のあの態度は可笑しすぎる。
何かの仕掛けが有るのではないかと思っている人とか、
もっとお人好しに『あの程度ならやんちゃなガキ大将』だと善意に解釈してしまう人までいる。
実は解同の松本龍大臣はテレビカメラを意識しているから、(人目を憚るから)抑えに抑えて、口だけ番長の亀田父なのですね。
言葉遣いは実に気を使って遠慮して丁寧に恫喝を行っているのですよ。
あれが普通だと思ったら大間違い。
誰も見ていないときは、あれでは済まない。
松本龍には面識が無いので大臣は如何するか、実際に私は見ていないので違うかも知れないが、通常の今までの例では、解同は相手の無条件全面降伏を要求するのですよ。
中途半端な謝罪では絶対にすまないのですね。
多数の犠牲者を出した中国の文化大革命時の奪権闘争と同じように容赦は許されない。
誰も見ていない場所で知事は、間違いなく腕をねじ上げられて土下座させられている筈ですよ。
逆らえば半殺しで、解同は口で悪口を言う程度の中途半端では絶対に済ましてくれないのですよ。
悪魔の碾き臼の新自由主義の村井知事ですが巨大台風の様に宮城県民のみんなが迷惑するのは間違いないのですが、解同の松本大臣の方は局地ゲリラ豪雨のように特定の狭い地域では被害は甚大なのです。
ですから、どちらがよりましかは何とも言いかねるのですよ。
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どちらがよりましか、なのか (伯爵)
2011-07-08 19:43:02
被災地への復興資金が食い物にされない施策は何なのか、という観点からすると、理屈では、利権がなるべく絡まない、開かれた公平中立な復興計画が求められるはずです。 ここで、松本龍の後任の平野達男復興担当相と達増拓也岩手県知事・村井嘉浩宮城県知事・佐藤雄平知事のどちらがましかを考えると、経産省「復興関連施策フロント会議」 VS 地元行政案という図式になるのでしょうか。 地元行政の案が最良とは必ずしも思われませんが、かと言って経産省の計画はもっと現地と乖離しているという指摘もあります。 もし、どちらも駄目だとすると代替は可能なのか。

一方、我々が一番聞いているのは、被災地で行ないたい災害復興事業・災害対策事業は山ほどあるが、実際には財源が限られているので一部しか実施できない、という話です。
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宗純氏は在特会と同じ立場ですか? (山椒魚)
2011-07-09 00:41:16
松本元大臣の言動は辞任して当然の言動です。
しかし、宗純氏のように「解同」「解同」と繰返して叫ばれると、在特会の人たちと同じように聞えます。解放同盟の糾弾闘争は大いに行過ぎた行為もあったでしょう。しかし、全ての被差別出身の人たちが同じようではありません。自分の出身地区を隠して密かに生きてきた人たちも沢山います。
宗純氏のような言い方を聞いていると、解同に何か恨みがあるのかも知れませんが、根底に民に対する差別意識があるように伺われます。特別な人をあげて、全部の人を批判する在特会の人と同じような手法のような気がします。
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はじめまして (非国民)
2011-07-09 02:21:39
松本氏は単なる一会員などではなく、つい先日まで要職にあった人物なのですから、解放同盟という組織の体質でもあると見なされるのは、ある程度は仕方がないと思います。組織の体質を批判することは、出身者全般への差別には当たりません。
解放同盟が単なる利権団体ではなく真摯に差別の解消を目指しているのであれば、もはや松本氏のような人物に利用価値は無いと知るべきです。
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被災民の保護(生活再建)が最優先 (宗純)
2011-07-09 09:59:32
伯爵さん、コメント有難う御座います。

基本は被災した人々が、元どうりの平穏な生活が行えるように行政など周りが手助けすることです。
ですから基本原則は出来る限り、『元どうりにする』ではないでしょうか。?
ところが、
今回は地震の被害よりも津波の被害が大きくて、沿岸部の漁村が壊滅的な打撃を受けいる。
東北の三陸沿岸ですが、50年とか100年毎に巨大津波が襲うことは既に歴史的に明らかなのですから、元の低地への居住では悲劇は防げない。
漁民は早朝とか深夜に出港する場合が多くて、利便性から、究極の職住接近で漁船(漁港)のそばに住んでいるのです。
海辺に住んでいないと困るのですが、今は東北などでは一人一台の自動車を持っているのですから、高台に家があっても何ら困らないのですね。
津波被害が予想される漁港には加工場などだけで普段の住居は安全の為に移住するのが正しい選択でしょう。
内陸部でも河川の氾濫の危険性から高台に移住した例は昔からたくさん有るのですね。
奈良県の大滝ダムの有る白屋地区ですが、吉野川の川床から遥かに高い山の中腹の斜面に創られているのですが、昔には吉野川が度々氾濫してたくさんの犠牲者が出たので、川床に近い便利な場所を避けて、不便だが安全な中腹まで逃げたのです。
ところが其処にダムが造られて貯水しだすと、湖岸よりも少し高い位置の白屋地区は水圧で地盤が亀裂だらけ。
結局全住民は先祖の知恵で移住した場所から最後の移住を余儀なくされた。
大滝ダムの周辺の地盤が極度に軟弱で、それで過去の大洪水でとんでもない甚大な被害がでていたので、大昔に仕方なく高台に移転したのですから、八ッ場ダムと同じで造っていけないダムだったのです。
四国の剣山の周辺部など地盤が悪い地域では、便利な川床近くではなくて、不便な高台に村落が有る場合が多いのですね。
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記事の内容を批判されるなら嬉しいが (宗純)
2011-07-09 14:25:17
非国民さん、はじめまして。これからも宜しくお願い致します。

それにしても、経済政策を正面から論じている記事の趣旨とは
違いすぎる、差別糾弾?コメントには如何解釈するべきか(悪意からか善意からか)と、ほとほと困っています。
単なる無知から生まれた善意で有ると解釈しても、
善意過ぎるでしょうね。
政治家としても松本龍は、稀代の悪法中の悪法である近代民主主義の根本原則を根底から引っくり返す人権擁護法を推進している、間違い無しのとんでもない極悪人ですよ。
そして彼が副委員長と勤める解同の悪事の数々は自分で調べる気があれば幾らでも出てきます。
それにしても、これ等の善意の人々にも困ったことで、
世の中の政治外交では、悪事の多くは『人権擁護』などの善意の仮面を被って極悪を働く原則を知らないのです。
アメリカのイラクはアフガンへの汚い侵略が人道とか民主主義を名目に始められている事実を人々は人事だとでも思っているのでしょうか。?
今でも暴力利権集団である解同が人権団体であるとでも思ってい善意の人がいることが不思議で不思議でなりません。
不勉強が過ぎるでしょう。
原発は安全として再稼動をいったんは承認した玄海町長的な発想ですね。
幾ら国が『原発は安全です』と言ったからとの理由で、安全が確保されたからなど馬鹿馬鹿しくて話にもならない。
佐賀県知事とか玄海町町長は、福島県の悲劇を他人事だと思っているのですね。
福島県知事とか二葉町の町長は現実の前に今までの原発推進の自分の考えの間違いに気が付いたのですが、チェルノブイリの前例があるのですから、その時点で気が付くべきなのです。
ところが放射能汚染が起きてからでないと気が付かない。
なんとも、悲しい話ですね。
佐賀県知事や玄海町の腹立たしい例と、解同の蛮行を見てみぬふりの態度はまさに同一の愚か過ぎる過ちです。
自分が悲惨な目にに会わない限り目が覚めないのです。
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