コメント集ですが、基本的に一般常識人に羞恥心を与えるポルノの類であり、良識有る人物が読んで不愉快になったり頭が混乱するなどの精神的被害に対して当方には一切の責任がありません。(自己責任の範囲ですが、不可解で禍々しい宗教論議に興味がないなら最初から読まないことを薦めます)
志村健世のブログ2013年05月21日22:23
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新自由主義に賛同できない理由を進化論から考えた
さて、こうして成立した人間集団の中では、どのような集団が生存に適しているのでしょうか。ちょっと見には、強いリーダーの下に統率されて武力にすぐれた集団が有利なように見えます。しかし歴史の中で見ると、強大な帝国が長く続いた例がありません。
現代になると、20世紀型の国家間の戦争は影をひそめました。その代わりに登場したのが、世界企業を軸とする経済的な競争です。これに適者生存の理論を応用すると、新自由主義が「進化論」に近似して見えてきます。
きょうの半日の間に思いついたことなので、まだ理論的な整理は出来ていませんが、現代の過剰な生産力は、人間の多産性に近似しているような気がします。現代の夫婦のほとんどが計画的に産・育児をしていますが、企業の生産性だけは、常に目いっぱいに向上させるだけでいいのでしょうか。
「生き残りをかけて」戦うべき相手は、地球環境の悪化であり、世界的な失業問題ではないのか。助け合って生存してきたのが人類ではなかったのか。時間軸の長い「人間の本質」ということが、頭から離れない一日でした。
1. そりゃないよ獣医さん
2013年05月21日 23:04
進化論ほど面白く私を引き付ける学問はないと思っています。実験が難しく、多くの理論が推論の域を出ていないので、私のような非専門家でもかなり突っ込めるのです。
だから今でも、進化”論”であって、進化”学”に到達できないのです。
さて、強いものが生き残るとする適者生存の理論、自然淘汰の理論はほとんど成り立っていません。
子どもたちに、「強いものはなんだ?}と問いかけると、ライオンやトラなどの答が返ってきます。じゃあ、どうして世界中トラだらけにならないの?と聞くと答えられません。
むしろそのような動物は多くの場合絶滅危惧種になっています。単なる食物連鎖の頂点の動物を、思い起こしたに過ぎないのです。
トラ良い強いものは、食べられる小動物たちです。数が多く自然環境の変化にも耐えられます。
社会人全員が社長になれないし、会社の全てが勝ち馬になって生き残るわけでないのに、酷似しています。
そうした意味で進化論に重ね合わせることは可能です。
しかし、決して強い武器を持った者が、勝者ではないのです。
宗純さんお意見には、納得いかないことが多くあります、。昨日コメントが残っていません。今日は大丈夫かな?
2. そりゃないよ獣医さん
2013年05月21日 23:18
人類はこれまで12種類(それ以上かもしれない)いたと思われます。チンパンジーなどと異なり、人類はホモ・サピエンスだけが生き残りました。
宗純さんの700万年前の遺伝子は、我々に取り込まれている可能性はゼロではないにしても、ほとんど考えられないことです。
ホモ・サピエンス以外にも、餌を給与する動物はいますが、人だけが発情期(排卵時)以外でも雄を許容するのか説明がありません。発情期以外の交尾は、繁殖には関係なく、多産とは無縁の行為と言えます。
ヒトは、とても長い時間自立できない子供を出産します。その出産も、あらゆる動物の中で、最も困難な作業なのです。多産につながる理由はありません。
NHKの考えは、ご褒美としてさらには快楽としての交尾の説明をしたかったのではないでしょうか。ヒトの雌だけが、授乳が終わっても乳房が大きいのもその特徴です。
多産は、社会を気づくことによる要素の方が大きいと思います。
3. 志村 建世
2013年05月21日 23:54
地球上の人類がただの一種類で、どの人種の子供も、一代の教育だけで最先端の知識人になるというのは、驚くべきことです。
余談ですが、現代の男は、「子供を作るための性行為」をほとんど経験しないのではないでしょうか。予定外のタイミングで子持ちになる場合が多いようです。
(コメントの4と5は無関係なので省略)
6. 宗純
2013年05月22日 11:09
そりゃないよ獣医さん、
進化論が進化学ではないから云々とか、進化論が未だ証明されていいないとか、間違っているなどはアメリカのファンダメンタリズムの主張と五十歩百歩の危険で間違った考え方です。
より強いものが生き残るとの進化論の適者生存は、競合する種では完全に証明されていますよ。
適者生存の例が、何故トラとネズミになるのか。
150年前の科学論争で進化論の正しさは証明されている『決着済み』のことです。
人以外では共食する種は無い事実は明らかなのです。
鳥が雛に餌を運ぶとか哺乳類が子供に授乳することは当然であり、これと人類だけの特徴の共食を混同するなど不真面目です。
人類の難産ですが、これはごく最近の話であり脳が大きくなりすぎた結果。未熟なままで生むのも同じ原因です。成熟するまで待てないのですね。
初期の人類ですが脳も大きさが他の種と同じ程度なのですから当然成熟してから生んでいたのです。
一夫一婦制はごく最近のできごとであり、これは西欧の一神教の家父長制度と関係があるでしょう。
それまでの人類は長いあいだ母系社会だったはずですよ。ですから論が成り立たない。
7. そりゃないよ獣医さん
2013年05月22日 20:59
宗純様
宗純さんとあろう方がという実感です。ダーウィンの適者生存の論理は完全に破たんしています。僅かに残っている方々も、ネオ・ダーウィニズムとして大きく修正されています。
適者が生存し子孫を増やすことより、圧倒的に非適者が残ることが多いのです。結果、適者のように見えるだけです。
ネズミの仲間からコウモリが進化したのは事実ですが、進化の過程では飛ぶことも不得手で走ることも下手だった種がどうして生き残ったのかは不明です。進化の結果、コウモリはネズミの仲間より優れた機能を持ち種を残しました。
この中間種がいまだにどの種でも確認されていないのです。ミッシングリングと言いますが、極めて短時間に進化したと思われますが、nature selection 自然淘汰では説明できません。
初期の人類の脳は小さかったが、頭蓋骨は大きかったのです。
志村さんに悪いので、今度は逝きし・・・の方にコメントします。
8. 宗純
2013年05月23日 12:41
そりゃないよ獣医さん
何かの冗談のたぐいだと思うが、少しも面白く有りません。
不真面目すぎます。
『初期の人類の脳は小さかったが、頭蓋骨は大きかったのです』と本当に信じているなら、出来る限り早く認知症の専門家に受診されることを進めます。
4000年前の人類の脳が氷河で冷凍保像され残っていたアイスマンの例はあるが何百万年も前の人類の脳が残っていたらバケモノですよ。
残っているのは頭蓋骨であり、これから脳の容量を推定しているだけなのです。
そりゃないよ獣医さんは以前から、今のような到底笑えないレベルの悪いジョークを真面目に論じる悪い癖がある。
以前には当方の『小選挙区併用制で比例定数の80削減』2012年01月22日 に対するコメントで、
『一票の格差はあって当然である』
『人の数による格差、これが民主主義であるはずがない。人間の数に応じて権利の大小、過多、濃淡を設定するのは人間の驕りである。』
と言い切っている。
衆議院の一票の格差での違憲判決でも明らかなように一人一票の原則は、民主主義の基礎の基礎。
それを頭から否定されたので話にもなりません。
9. 志村 建世
2013年05月23日 15:25
当ブログは、コメント欄も含めて、非生産的な場にしたくありません。以前に「軒先を貸して母屋が火事になり」という句を作ったことがあります。いろいろな見解があることを前提にして、大筋での目的を同じくする仲間の交流の場にしたいと思っています。
10. 宗純
2013年05月23日 17:14
人それぞれ。十人十色。
興味があるのは科学的な客観的事実だけで、何れ程奇っ怪でも他人の内心には一切興味はありません。
今回は『名指し』されたので、仕方なく『間違い部分』を具体的に指摘しているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
『いろいろな見解があることを前提にして』も普遍的な科学を真っ向から否定する非科学的な言説を放置する態度はブログ管理者として感心しません。
『インターネットの仮想空間は珍獣動物園だった』
今回の『コメント資料集1』記事は、1年半ほど前の志村さんのブログとそのコメント欄なのですが、欧米社会に一時蔓延った社会ダーウィニズムを論じている記事に、『ダーウィンの進化論は間違いだ』との意味不明の無関係な嫌がらせコメントが送られてくる。
他にも、何故か同じ時期に摩訶不思議なネット上のコメントが目立つ。
この『逝きし世の面影』記事のアメリカの宗教右派を論じた記事にはアメリカに数十年住む無政府主義者を名乗る人物から『自分の周りには一人もいない』だから『アメリカ国内には宗教右派などはいない』との何万字ものコメントが送られて来る。
アメリカの影としての福音派などキリスト教原理主義の問題点は誰でもが知っている話なのですが、『自分が知らないのだから、存在しないのだ』との無茶苦茶な主張を親切心から連投してくるのですからアリガタ迷惑の見本の様な話である。
同時期に長年付き合いが合った護憲左派のブログが、なにやら宗教めいた記事を連載しだし、だんだん話が通じなくなる。
日本ではキリスト教信者は全人口の1%の少数派なのです.
ところが、ネットの護憲左派ムラに限れば不思議な事に多数派なのです。
読んで面白い記事を書いているところは大多数が、何とキリスト教徒か元極左の活動家と言う、絶滅危惧種の珍獣動物園状態なのである。
ウェブ上の限界集落である護憲左派ムラでは、去年の同時期に何故かキリスト教徒(ただし自分では絶対にキリスト教徒だと認めない隠れキリシタン)が一斉に宗教に覚醒して仕舞ったらしいのである。
今までの様な理性的な主張が少なくなって、発言がとんでもなく過激になり、『生きているとは、死んでいることだ』などと一方的に断定するので、話が通じなくなったのです。
過去にホームレス支援をしていたブログ主の、『ダウン症の染色体検査』記事 では、『堕胎は殺人だ』と叫ぶ過激な発言で紛糾して炎上状態になったいたので、親切心からお節介にも仲裁に入ったら、即座に出入り禁止になる。
『堕胎は殺人』はキリスト教では正しいかも知れないが日本国では合法なのです。決して殺人ではないのである。ところがこの事実が許せない。不倶戴天の敵扱いで話にもなら無いのですから不思議である。
ネットウョが頭が空っぽで目が節穴の低脳なのは何の不思議もない。
ところが人一倍思慮深くて冷静な判断力や系統だった論理を展開していた人々が、正反対の態度をとる恐怖。
一人や2人なら偶然だったのだろうと思えるが、何と、深い付き合いが有るほぼ全員なのである。これには驚いた。
去年の同じ時期に唐突に離反した護憲左派ですが、全員が隠れキリシタンらしいのであるから不気味。(人類滅亡のハルマゲドンが目前に迫っているのかもしれない)
何が原因で護憲左派ムラのキリスト教系の大学を出た人一倍理性的な人々が宗教的に覚醒したかの原因は『まったくの謎』である。
『超多産だった初期の人類』
98%のDNAが一致する人とゴリラやチンパンジー、ボノボとの大きな差とは、人類は他のこれ等の霊長類よりも超多産であることなのである。
小子化の現代では『人類は超多産だった』過去の事実は信じられないことかも知れませんが、人類が誕生した700万年前から最近まで、ゴリラやチンパンジーなど他の大型霊長類に比べて超多産であることは明らかな事実なのです。
日本でも『小子化』は、極最近の数十年程度の歴史しかない例外的な話なのである。
『人』では一人の女性が生涯に産める人数の上限は十数人であるが、他の大型霊長類では人類の半分以下の数字になる。
(哺乳類で繁殖期が無く通年子供を産むのはウサギと人間程度で例外的なのです。また、哺乳中や育児中には原則的に妊娠しない構造なのだが、唯一例外的に、人では可能なので年子が生まれるなど、超多産に出来ている)
初期の人類が超多産だった事実は、『神に似せて人を創った』との聖書の記述と大きく離反するので、キリスト教原理主義では、なんとしても『超多産だった初期の人類』を否定したいのである。
さて、適者生存ですが自然淘汰あるいは自然選択(natural selection)と言われています。突然変異で生まれ環境に適合したものだけが生き残り、種を残すという説ですが、それでは短期的な変異しか説明できないのです。突然変異が環境に適合するなどとは、不可能に近く荒唐無稽と言えます。
昆虫などでは、劣性遺伝子と思われるものも、沢山種を残します。結果的に社会を形成する一員として存在することになります。しかし、彼らは自らの種は残さない働き蜂のような例が無数にあるのです。日本で唯一、ダーウイン賞を受賞している、木村資生さんの中立説ですが、環境に適合しているかどうかは、進化に全く関係ないというのです。生物の多様性が生まれるのは、木村さんの説を起きく支持する結果になっています。
今西錦司さんは卒論に京都鴨川の水生昆虫をしました。カゲロウには4種あるそうで、水の中にずっといるもの①、ほとんど水の中にいるもの②、外にいるものが多いもの③、ほとんど水に浸からないもの④、がありそれによって形態が変わっていると論文を書いたのです。確か秋ごろになって水嵩がほとんどなくなって観察すると、①以外はほとんど水には浸らずにいたのです。形態や食性は関係ないことに今西さんは気がついて、棲み分け論が生まれたのです。
進化は勝手に起きて、環境で苦労しながらあらゆる生物は棲み分けた環境で生きているというのです。
私もかなり乱暴だとは思いますが、。彼は文化勲章まで受賞しました。
自然淘汰と弱肉強食は全く異なりますが、同義語のように使われていたりします。弱肉強食は、種の間の食物連鎖であって、強いものが生き残る論理ではありません。同種で殺しあうのは人間だけです。
自然淘汰は、社会的に自らの論理を埋める、科学的な味方として、いろんな連中に利用されてきました。ヒトラーが、アーリア人の有性につかったり北一輝が社会真正論でも引き合いに出しています。
最近では、新自由主義者が強いものだけが生き残るという論法に、当然であると言ってます。これは暴論に他ならないし、多くの人は弱肉強食が自然淘汰と誤解している根拠にもなっている。
結果、ダーウインの自然淘汰はほとんど根拠を失っているのです。自然淘汰についてはここまでにします。
話が完璧にすれ違っている事実に、いつ気が付くのでしょうか
先ず質問しますが、この志村さんのブログ記事を真面目に読んだことが一度でも有るのでしょうか。
この志村さんの記事ですが、記事にもはっきりと書いてあるように、ダーウィンの『人類の進化』を論じたものですよ。
志村さんの記事でもはっきりと、
>『 進化論の「適者生存」の理論は、欧米諸国による近世の植民地征服の時代には、強者に都合のよい部分がつまみ食いされて、弱肉強食の人種差別を正当化しました。これに対してダーウィンは「種の起源」から12年後の1871年にThe Descent Of Man And Selection In Relation To Sex(人間の由来と性に関連した選択)を出版し、相互に助け合う集団こそが適応して生存したと説いたということです。』<
社会ダーウィンニズムを論じたものであることは明らかなのですが、
如何も、コメントから察すると、このダーウィンの『人類の進化』The Descent Of Man And Selection In Relation To Sex(人間の由来と性に関連した選択)はまったく読んでいないらしいし読む気もないらしい。
頭が空っぽで目が節穴の可哀想なネットウョ状態ですよ。余りにも馬鹿馬鹿しいことに何故気が付かないのでしょう。
不思議と言うしか言葉がありません。
The Descent Of Man And Selection In Relation To Sex(人間の由来と性に関連した選択)を読んでから、コメントして下さい。
最低限でも志村さんのブログ記事とかこの「逝きし世の面影』ブログの当該記事を読んでからコメントして下さい。横着は駄目です。
内容が無い罵倒程度の、意味不明の塵コメントはお互いの時間の無駄ですよ。
話が少しも噛み合っていない事に何故気が付かないのでしょか。
だらだらと陳腐な知識を開陳して、さも自分が専門家であるかの如くの装っているが、
議論が負けたからといって、話を広げるのを止めなさい。
本質ではない横道に逸らすな!!!!
この大馬鹿者が。
少しは恥を知りなさい。
適者生存の例が、トラとネズミになるのか、先ず説明しなさい。
余りにも自分の進化論の理解のレベルが、小学生以下、愚かだと思わないのですが。
2013年05月23日 のコメントに書いたが、読んでいないようなので、もう一度書きます。
そりゃないよ獣医さん
何かの冗談のたぐいだと思うが、少しも面白く有りません。
不真面目すぎます。
『初期の人類の脳は小さかったが、頭蓋骨は大きかったのです』
と、本当に信じているなら、出来る限り早く認知症の専門家に受診されることを進めます。
それではご家族の迷惑ですよ。私も大いに迷惑です。
2014-12-08 17:35:49
匿名のあなたは汚い男です。
自分が何を主張しているのかさえ気が付かない。
解らないのです。
汚い男です。
下劣な男です (そりゃないよ獣医さん)
2014-12-08 17:36:47
汚い男
何故か、そりゃないよ獣医さんの『コメント』が無関係な、『トラトラトラ 真珠湾奇襲攻撃73周年の記念日』に送られていたので、こちらの方に動かしておきました。
この逝きし世の面影では『宗教』のカテゴリーの記事では、長年妊娠中絶やダーウィンの進化論に反対する危険なキリスト教原理主義の不思議を取上げているのですが、読者の反応が今ひとつなのです。
これ等の狂信者の危険性をいくら私が指摘しても、日本国内では無関係なのです。
余りのも現実離れしていて、阿呆臭すぎて、困ったことに、誰も私の記事を本気にしてくれないのですよ。
一神教とは縁遠い我が日本国では、一神教の危険性など、身近な実例が何処にも無いのです。
ところが、ところが、なんと、今回ご親切にも『生きた実例』としてコメント頂いて、感謝、感激。雨あられ。
私の下手糞な文章のブログ記事よりも、今回の『そりゃないよ獣医さん』のコメント群の方が、『キリスト教原理主義は恐ろしい』とか『宗教とは狂気である』ことを証明するのには、よほど説得力が有る。
今回のコメントですが、宗教が人間の理性をどれ程歪ますかとの、『生きた見本』として、これからも大切に保管させてもらいます。
本当に、今回はありがとう御座いました。