判決を受けて、被告人の弁護団は期日後に声明を発表した。以下、その全文。
「原判決の事実認定が不合理で著しく正義に反するとした点は当然である。 しかし、ただちに無罪を確定させることなく、本件を東京高裁に差し戻したという点は、あまりにも中途半端であり、事件から6年経過した本件について、さらに被告人の立場に置かれ続ける個人に対して甚だ過酷な試練を与える、非人間的な判断であったと言わざるを得ない。
今日の判決は、東京高裁判決の逆転有罪の最大の根拠となった医師(編注:検察側証人)の証言が信頼できないことを明確に指摘した。 さらに高裁判決が有罪の根拠にしたDNA定量検査の検査結果の信頼性が不十分であることも指摘している。そうであるならば、検察官が有罪の立証に失敗したことはすでに明白であるから、最高裁は一審無罪判決を是認し、検察官の控訴を棄却すべきであった。
しかるに、DNA定量検査の信頼性についてさらに審理をさせるというのは、これまでの審理経過から考えて時間の無駄である。なぜならば、科捜研は、定量検査の根拠となる検量線や標準品の増幅曲線、DNA抽出液自体を既に廃棄している。この状態で、定量検査の信頼性を客観的に評価することはそもそも不可能だからである。
さらに今回の判決の不十分な点を指摘するならば、そもそも科捜研が鉛筆書きで多数の書き換えが行われたワークシートしか残さず、検証を行うための資料をすべて廃棄していることを踏まえて、こうした検査結果を刑事裁判の証拠に使うことは許さない、という明確な判断をすることができたはずである。
それこそ法律審である最高裁が行うべきことであった。それにもかかわらず、そうした判断をせずに、不毛な審理をさらに続けることを要求するのは、被告人とその家族にとって甚だ過酷な状況を強いるものである。非人道的というべきである」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最良証拠主義(さいりょうしょうこしゅぎ)とは、裁判手続において「最良」の証拠を提出・取調べすべきであるというルールである。
何を「最良」とするかは各国の法制度により異なる。
英米法
英語ではBest evidence ruleといい、証拠は本来オリジナルを提出するべきで、それが不可能な場合に複写物がオリジナルに代わって許されるというルールである。
日本における最良証拠主義
刑事裁判
証拠収集を主に検察側が行い、そのなかで、被告人を有罪にするために必要な証拠のみを裁判所に提出すればよいという考え方のこと。
なんとも致し方ない成り行き「難波の葦は伊勢の濱荻」 (^_^;)
電子辞書ウィキペディア(Wikipedia)には極短い説明しかないが世界一安全な我が日本国の秘密が日本独自の最良証拠主義で、検察側が選別して有罪の証拠類を出すので刑事裁判では外国とは大違いで必ず99・9%が有罪になる。(★注、通常の民主主義国では刑事事件で裁判になれば警察や検察など司法機関が収集した全部の証拠類の開示が義務付けられている。ところが我が日本国では罰則がない努力義務程度。これでは検察官は必然的に「被告人を有罪にするために必要な証拠のみを裁判所に提出すればよい」という考え方が生まれてしまう)
メディアや日本弁護士連合会が取り上げる「人質司法」よりも、もっと重大な問題の「最良証拠主義」
本来冤罪の温床となるこの『最良証拠主義」は被告人の人権を守る日本弁護士連合会(日弁連)などが大騒ぎすべき大問題だが、疑似共同体「絆社会」の我が日本国では法曹界ムラは一体構造であり挙国一致で全員が、みんな仲良く、見ざる聞かざる言わざる「知らぬ存ぜぬ」で押し通している。
プロの優秀な警察官や検察官が「これは黒だ!」と思ったものは9割以上は間違いなく黒なのである。ですから、刑事裁判で採用されている日本国独自の最良証拠主義のお陰で日本は世界一安全なのです。ところが、何しろ池波正太郎「鬼平犯科帳」の火付盗賊改方長官の長谷川平蔵のような「感働き」なので時々悪しき冤罪が生まれる安直な仕組み \(^o^)/
あの「上級市民」云々は猫だましの赤いニシン(わざと間違いに誘導する偽の手掛かり)
テレビや新聞雑誌など大手メディアが挙国一致で隠蔽するEDR(イベント・データ・レコーダー)とは、車載型の事故記録装置でエアバッグ等が作動するような交通事故において、事故前後の車両の情報を記録するために、エアバッグの電子制御ユニット(ECU)に内蔵されている。
EDRの目的は自動車メーカーが事故時に自動車の欠陥をユーザーから訴えられないように設置したものなので広告で食っている商業マスメディアが消費者側(ドライバー)の利益ではなくて大企業側を守った(挙国一致で秘密にした)のは当然と言えば当然だった。
ただし自動車専門誌には事故時のEDRの運用の記載がある。(★注、奇妙なのは広告が無いNHKや赤旗で他のメディアと横並びで一切EDRの存在を報じなかった)
代用監獄や人質司法はマスコミが報道するが、
世界に例が無い日本独自の「代用監獄」とか「人質司法」の問題点は度々マスコミが取り上げるので一般市民も良く知っている。それとは対照的なのが実はもっと悪質な99・9%有罪になる決め手の「最良証拠主義」だった。これは日本国のマスコミや有識者がタブー中のタブーとして一切取り上げない。(★注、これはエアーバック展開時の事故状況を自動記録するEDRとまったく同じ仕組みで、当たり前ですが関係者は全員熟知している。ところがマスコミが報じないので普通の一般市民は180度正反対に誰一人知ることが出来ない。筒井康隆風の不真面目な並行宇宙のパラレルワード)
インターネットで日本の一般人に知られていない裏の顔「最良証拠主義」を取り上げているのは「お前たちは間違っている」「今までが間違っていた」とのオルタナティブな政治ブログである「逝きし世の面影」程度なのですが、現在厳しいグーグル八分なのでネット検索しても一切記事が出てこない)
麻酔の覚醒時に起きた譫妄(エロチックな脳内妄想)
しかも今回乳腺外科医の猥褻騒動では他とは違い政府厚労省(医系技官)やマスコミ有識者が挙国一致の大本営発表を行った新コロ騒動のPCR検査の闇のダブルのタブーなのでもっと出てこない仕組みになっている。
正体不明の新コロ騒動で有名になったPCR検査の問題点とは、実際に捕獲しなくても生息域の水を調べるだけで水生生物の分布が分かるほどの高度な性能があるのでアリバイ証明には絶対的な正誤が分かる。ところが今回の猥褻騒動では乳腺外科医が当該「病室にいた」事実だけは確実だが、検量線や増幅曲線が明らかでない。(★注、同じ陽性でもCt値が20なら100万倍だが、Ct値40なら1兆倍なので別物)
しかも科捜研は肝心のDNA抽出液自体を既に廃棄しているし、証拠の記録自体も鉛筆書きで消しゴムで訂正された代物。これがネイチャーなどの科学論文なら不真面目すぎて誰も相手にしないお粗末なレベル(★注、これを信じるか信じないのかは科学的判断ではなくて、全く別のジャンルの信仰の範囲である)
日本の凋落を招いた疫病神としてのPCR
我が日本国政府が北朝鮮から返還された火葬された遺骨をPCR検査の無限増幅で「別のDNA情報が出たので偽遺骨だ」と発表してネイチャーとの大論争に発展して赤っ恥をかいているが、これは愛国的な日本のテレビや新聞など大手メディアが挙国一致で見て見ぬふりで沈黙、北朝鮮バッシングを繰り返して今のような極限まで病的に右傾化するが自業自得。
PCRで増幅を永久に続ければコンタミを起こすのは常識で、北朝鮮から返還されためぐみさん遺骨で日本政府は「別のDNA検出」(遺骨は偽物)と主張、科学誌ネイチャーと「火葬された遺骨からDNA抽出は科学的な大偉業だ」との馬鹿馬鹿しい泥仕合をマスコミが挙国一致で隠したことから日本は病的な右傾化が止まらない。2020年11月18日 | 東アジア共同体 グレートリセット?build back better great reset
因果応報
現在の日本国の病的な右傾化に関係したのもPCRならワクチン大国だった日本の凋落原因もPCR検査の悪しき結果(因果応報)だったのですから、まさに日本にとっての疫病神。 2021年01月29日 | SARS-CoV-2と情報戦 ワクチン大国日本を破壊した厚生省(医系技官)
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「アメリカは奴隷制が、イギリスは麻薬が合法だった150年前の世界」当時の日本(江戸幕府)は何れも違法
多分99%以上の圧倒的多数の善良だが愚かな日本人が『暴対法』をヤクザを禁止している法律だと勘違いしている。
ところが『暴対法』の正式な名称が『暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律』であることが明確に示すように、我が日本国では暴力団は合法な存在だった。(★注、禁止しているのは暴力団そのものでは無い。暴力団組員の行う不当な犯罪行為だったのである。暴力団の組事務所が街中で堂々と看板を掲げていたり、暴力団のバッジとか名刺の類が我が日本国だけに存在する不思議も『暴力団が合法的な存在だから』可能なのである)
これは『道交法』が年間に何千人も死ぬ危険な自動車の運転の禁止ではなくて、ドライバーの『安全な自動車の使い方』を決めているのと同じ原理で、日本国内におけるヤクザの円滑な運用を決めているのが日本の暴対法だった。
今回(2017年)のテロ等準備罪(暴力団対策法。野党側の呼称は「共謀罪」とか21世紀の『治安維持法』と呼んで成立を必死で抵抗した)ですが、我が日本国では初めての、そして唯一の暴力団を禁止する法案だったのである。(★注、なぜ今回の法案に無関係な『テロ』の名前を入れたのかの謎ですが、政府だけでは無く与野党全員の政治家や有識者たちは何故か法案の対象が暴力団と名指ししたくなかった。日本では政府とか政治家がヤクザ禁止を声高にはっきり言った場合の暴力団の反発を心底恐れているのである。たぶん)
日弁連(3万人)は共謀罪だとして大反対、逆に民暴の弁護士有志130人は連名で大賛成
150年前のペリー提督の黒船来航当時のアメリカは奴隷制が、イギリスは麻薬が合法だった。
奴隷制が合法だったアメリカは人間を市場で競りにかけて堂々と売買していたし、麻薬が合法だったイギリスでは子供とか妊婦が鎮痛剤として常用して中毒者が発生していた野蛮で無法な国家だったが、現在は何れも厳罰である。
ところが、当時の日本(江戸幕府)は奴隷制も麻薬も何れも違法だったが、なぜか欧米など世界基準では禁止されている組織暴力団(ヤクザ)に対しては至って寛容で合法だった。
当時世界最大の100万都市だった江戸の警察は数十人程度の少数で治安維持に当たっていたが、実は地回りなどヤクザの親分が十手取り縄を預かり警察の下部組織に組み入れられていたし、敗戦後には闇市の朝鮮人対策として警察が山口組などを治安維持に利用した。日本では表社会と裏の闇社会がズブズブの関係なのである。
マックス・ウェーバー(Max Weber, 1864~1920)の『プロテスタン ティズムの倫理と資本主義の精神』の国家の定義では、『合法的な暴力の独占』だとされていて、ヤクザ(組織暴力団)のような非合法の暴力装置の存在は、到底許されるものではない。2017年04月02日 | 社会 犯罪組織も盗聴もないパラレルワールド(美しい脳内妄想)
PCRタブーより全く次元が違っていた最強タブーの「ヤクザ」
パレルモ条約がヤクザを対象にしているくらいは日本政府も野党も、もちろん日弁連やマスコミなど関係する全員が知っている。
ところが、その全員が沈黙している不思議。
日本最大のタブーとは鶴(創価学会)でも菊(天皇)でも無く、間違いなくヤクザですよ。
過去に、タレントの北野誠がラジオの深夜番組での放送内容を理由にして永久追放になったが、『何が問題だったのか』は一切説明が無い。当時のラジオ放送で『ソウカ、ソウカ』と喋ったので鶴タブーだと勘違いしたが、北野誠は同じ番組でヤクザのフロント企業の芸能事務所の芸能界の支配を皮肉っていたのです。2009年04月14日 | 宗教 北野誠の無期限追放と北九州市選挙違反事件
なんと、創価学会よりもヤクザが怖かったのです。 だから処分する側が一切理由の説明が出来なかった。
なぜ急に、今までズブズブだったヤクザと縁を切って、取り締まろうとするのかの謎ですが、そもそもパレルモ条約の国連可決は20世紀の最後の2000年だった。ヤクザもグローバル化するので、今までのような日本一国だけのお目こぼし(例外)は認められないということでしょう。
今の政府も野党も知識人もマスコミも、全員が腰が引けた態度なのですが、本心では全員がヤクザ禁止を行いたくない。
ところが、多分2015年12月28日の日韓合意と同じで、アメリカに言われたので『仕方がない』ので嫌々行っている。そもそも日本でヤクザを合法化していたのは地上げなど不可能なことでもヤクザに頼めば簡単に解決したからなのです。(毎日新聞の本社ビルなどヤクザの地上げ無くしては不可能だった)マフィアとは大きく違い親切で便利な日本のヤクザですが、ただし、手を切るとなると話は別で、猛然と牙をむく。
ヤクザ禁止問題(★注、世界で唯一ヤクザを合法化している日本)の記事ですが、他の護憲左派には類似記事が一切ない。もちろんそれ以外の保守系のブログにもマスコミにも一切類似記事が無いだけではなくて、「お前たちは間違っている」(これまでが間違っていた)とのオルタナティブな左翼のこの『逝きし世の面影』ブログの読者さえ、何と、敬遠しているのですから凄まじい。
最大最強、全く次元が違っていたヤクザタブーであり、人々は触れることさえ嫌なのです。まさにタブーの権化そのもの。2017年04月02日 | 社会 犯罪組織も盗聴もないパラレルワールド(美しい脳内妄想)
池波正太郎の鬼平犯科帳(火付盗賊改の長谷川平蔵)
ヤクザの親分を岡っ引き(無給の警察官)として治安維持にあたっていた江戸時代(江戸幕府)からアメリカ民主主義万能の現在でも、世界基準の組織暴力団(ヤクザ)は非合法組織ではなくて何故か日本だけは合法組織だった。(★注、2・26事件のクーデター以前の日本の二大政党制議会民主主義は住吉会など首都圏のヤクザを再編成、それぞれの党組織の一部に組み込んで利用していた)
しかし、組織暴力団(マフィア)を非合法化している欧米など世界基準よりも、常に日本の治安レベルは「世界一安全な国」として知られているのである。
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マックス・ウェーバー(Max Weber, 1864~1920)による国家の定義では、『合法的な暴力の独占』なのですが、我が日本国限定で浪曲(浪花節)で東海道一の大親分ともてはやされた清水の次郎長の伝説では、戊辰戦争時に清水港に停泊していた非武装の咸臨丸を襲撃した薩摩藩の官軍が大虐殺した遺体を海に投げ込んだ。地元のヤクザが後始末をした歴史的事実を一般市民が大いに称えたことが由来していた。実は我が日本国では世界基準とは逆になっていて、絶対に「合法的」で「正しい」ことが前提の新政府軍よりも非合法組織のヤクザの親分の方が余程礼儀も道徳も弁えていたのである。 2014年01月14日 咸臨丸と清水の次郎長
「週刊金曜日」に映画『標的』を観て、政治的暴力は何を標的にするのかということについて書きました。前にTwitterでも書きましたけれど、最初の標的は個人です。標的は一人の方がいいんです。そして標的の選択は恣意的です。合理性や予見可能性があってはいけない。
「一罰百戒」が効果的なのは100人が「自分が標的かも知れない」と思っているのに実際には1人しか処罰されないからです。犠牲者になる確率は1%です。怖いことは怖いけど、あまり怖くない。恐怖と安堵を同時に与えるのが「一罰百戒」です。
ですから、「あいつは運が悪かったよ」でスルーできる。「自分だったかも知れない」という恐怖を一度抱いたことがあるという事実が免罪符になる。だから、犠牲者一人を切り捨てることに疚しさを感じずに済む。
そうやって任意の1人を犠牲にすることで残る99人の道徳的インテグリティ(★注、誠実、 真摯 、 高潔な どの 概念 を意味する 言葉 。組織 の リーダー や マネジメント に 求められる 最も重要な 資質 、 価値観)を毀損して、矜持を傷つけ、「俺はどうせ卑怯ものだ」というレベルまで自己評価を切り下げて、自尊心と勇気を根こそぎ奪う。それが「一罰百戒」的暴力の狙いです。ものすごく効率がいいんです、これ。
30年続く温暖化詐欺の唯一の科学的的説明
もしも今回の内田樹の「ものすごく効率が良い一罰百戒」論が正しいとすれば、ヒト・モノ・カネ・情報など一つの例外もなく国境を自由に超える悪魔の碾き臼「新自由主義」では、日本一国に留まらず世界中を席巻する現実は理の当然だった。
なるほど。不真面目な子供だましの道徳論程度の人為的CO2地球温暖化が、第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ以外の世界中で誰一人も抵抗できなかった不思議の科学的な説明がつかない。不思議すぎるのである。論理として辻褄が全く合わないが、やっと、この内田樹の「一罰百戒」論なら辛うじて可能なのである オワタ\(^o^)/バンザイ
89年前の今日。1933年2月20日,プロレタリア作家の小林多喜二が,特高警察の拷問により築地警察署で死亡。以来,この日は「多喜二忌」と呼ばれている。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正スレッド
知的エリート層の底無し状態の腐敗堕落(道徳的インテグリティの壊滅的な崩壊)
知的エリートのリベラルメディアや有識者の中でも内田樹の知性は抜きんでていて、善良だが愚かな一般市民、普通の注意力の素人に分かる低レベルな嘘は決してつかない。(嘘ではなく真実を語ることで)間違った解釈が出来るように上手に読者を誘導するのである。内田樹の2月23日Twitterが、小林多喜二が殺された2月20日に投稿されたら多くの人々が「なるほど!そうだった。」と直ぐに意味が分かる。
(★注、ところがマスコミがウクライナ侵攻で大騒ぎしている2月23日なので180度逆にほぼ全員が意味を勘違いする仕組み)
歴史的に「山宣一人、孤塁を守る」の山本 宣治暗殺(1929年 昭和4年)のような一罰百戒的な右翼暴力団によるテロ行為とか、同じく一罰百戒的な特高警察の拷問で殺された小林多喜二のような例が日本では絶大な威力を発揮していたのである。(★注、一罰百戒的な鞭+日本独自の最良証拠主義+世界に例が無い合法的な暴力団など数々のガラパゴス的仕組みの相乗効果によって⇒世界一安全な社会が実現していた)