逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

続、 陰謀論の罠の罠。奥菜秀次の正体?

2008年03月16日 | 9・11事件と情報操作
世の中には実に珍しい、珍本がある。 その代表例が有名ブロガーお玉おばさん推奨の『陰謀論の罠』, 奥菜秀次 著,光文社であろう。 何が珍しいといっても、これほど珍しい本は、それほど無い。珍本中の珍本。 先ず作者が、実在するようで実在しない。実在しないようで、実在する。 此れだけでも十分い怪しいが、内容が何とも怪しい。 しかし、この怪しい珍本が、護憲派でも良識を売り物にしていた、あの有名な「お玉 . . . 本文を読む
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陰謀論の罠の罠。奥菜秀次の正体?

2008年03月15日 | 9・11事件と情報操作
当ブログ読者から興味あるコメントを頂いた。 『911事件においてアメリカ政府の関与を疑うことは、リベラル左派にとって許せない「右翼的思想」になのではないかと考えますが、どうでしょうか?。』 『911事件について、爆破説(自作自演説)側を「陰謀論者」として非難する勢力は、私の感覚ではリベラル派の中で「左っぽい感じ」がします』 これに対する私のコメントは、 『今や、右左の違いを超えて、世界の全ての . . . 本文を読む
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アメリカ「超保守派」の世界観「ジョージ・ブッシュ」の頭の中身

2008年03月14日 | 宗教
『ジョージ・ブッシュは原理主義。?』 切れ者の父に対して、凡庸な息子。 「資質には相当の差がある」は、世間の一致した評価だ。 しかし、当選の経緯に、正当性が疑われ、インテリ層には取るに足らないブッシュ・ジュニアも所謂アメリカの草の根の民衆にとってはよき大統領である。 むしろ父よりも親しまれている。 父は、自分でテキサス人をいくら標榜しても、体質的に、東部のエスタブリッシュメントである。 知性 . . . 本文を読む
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「ジョージ・ブッシュ」の頭の中身

2008年03月13日 | 宗教
大統領のアタマのなかでは天使が舞っている。! 「十字軍」や「悪の枢軸」などの妄言に、世界はウンザリするばかり。 ブッシュを熱烈に支持し、戦争へとひた走る連中の思考回路とは。? 彼らの驚くほど単純な世界観を歴史的・宗教的文脈から読み解き、アメリカという極めて特殊な国家の本質に迫る。 9・11からアフガニスタン攻撃、そしてイラク戦争への続く一連の動きの中で、アメリカに対する反発、嫌悪そして侮辱のよ . . . 本文を読む
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なぜ続くスペースシャトルの愚行

2008年03月12日 | アポロ11号・宇宙開発
昨日11日、無事日本人宇宙飛行士・土井隆雄さん(53)を乗せた米スペースシャトル「エンデバー」の打ち上げが成功。 国際宇宙ステーション(ISS)に設置する日本実験棟「きぼう」を搭載した米スペースシャトルは、ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。帰還は26日午後(同27日午前)の予定。 何はともあれ無事の打ち上げを皆様と喜びたい。  後は、恥も外聞も無く、神でも仏でも鰯の頭でも何でも良いから、 . . . 本文を読む
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対ソ干渉戦争(シベリア出兵)と有志連合

2008年03月11日 | 社会・歴史
日本軍中心の軍事作戦であるにも拘らず、今や日本人に完全に忘れられた、不思議な戦争に、対ソ干渉戦争、日本の『シベリア出兵』がある。 ブログ界でも余程の物好きだけが取り上げる日本の『シベリア出兵』だが、この事件は調べれば調べるほど面白い。 なんと、今とソックリな事件なんですよ。 第一次世界大戦の終わりにロシア革命が勃発し、ロシア(ソ連)が欧米列強と何の相談も無く、突然に戦争から離脱して、事実 . . . 本文を読む
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民族と宗教の歴史『ホロコーストは無かった?』

2008年03月10日 | 9・11事件と情報操作
『ホロコーストは無かった?』 この質問の正解は”1970年以前には、『ユダヤ人大虐殺』はあったが『ホロコースト』は無かった。”です。 イランのアフマデネジャト大統領が、「第2次大戦中のホロコースト(ユダヤ人虐殺)は、欧米人のでっちあげ」と発言して、問題になっています。昨年はイランでホロコーストを検証する国際会議まで開催する。 このことに対して欧米、特にドイツでは、反論が大きくなっているようです . . . 本文を読む
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陰謀論、論者たちの9・11陰謀論、論。

2008年03月09日 | 9・11事件と情報操作
昨今、耳新しい言葉が次々発明され、或いは別の言葉に置き換えられていく。 政治の世界でも、もっとも言葉を厳格に使わなければならないはずの政党によってマニフェストなる言葉が、日本語の綱領や公約に取って代わられる。 今、ブログ界では、以前の『謀略』という言葉に代わって『陰謀論』なる不思議な言葉が流行っている。 『陰謀論』とは何か。?そこでこの不思議な新しい『陰謀論』を論じてみたいと思う。 題して『陰 . . . 本文を読む
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相次いだ謀略事件(松川事件等)と陰謀論

2008年03月08日 | 9・11事件と情報操作
今現在の日本社会では、冤罪事件が幾つも発覚している。 今回の話は、結果的に最後には無罪になった話だが、冤罪事件ではなく謀略事件と呼ぶほうが適当だろう。 冤罪とは、捜査当局の捜査の不備や間違った見込み捜査等の能力不足の結果、無実の人を有罪と誤認して処罰しようとした事件のこと。 謀略事件とは,最初から無実であることを捜査当局が承知していながら冤罪事件をでっち上げること。 或いは、対象者を嵌める為に . . . 本文を読む
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悪魔の法案『人権擁護法』と利権漁りの解放同盟

2008年03月07日 | 部落解放同盟
自立とか支援とか言えば、何と無く良いイメージがあるが、自民党政府の作った、其の二つが合わさった『障害者自立支援法』は障害者の自立を障害する為の法案だった。 人権とか民主主義とか言うと、誰でも、何んと無く良いイメージがあるし、人権と民主主義を守るために、差別に反対といえば誰でも反対できない。 ところが、ここに差別を無くす為の『人権擁護法』という名の法案成立が、自民党政府と一部野党から推進され . . . 本文を読む
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夕張の負債の真実と、マスコミ報道の嘘

2008年03月06日 | 地方自治
地方自治体として初めて、夕張市が破綻して丸一年。 今週には、予算部不足から除雪の費用を賄えず市唯一の屋内プールが崩壊する。 最盛期の10分の一に縮小した人口(40%以上が65歳以上の高齢者)と600億円の負債で破産状態に陥った、真の原因とは、なにか。? 国のエネルギー政策転換で、夕張に君臨した大資本・北海道炭鉱 (北炭・三井系)と三菱大夕張炭鉱が閉山する。 市は、撤退する三井系の北炭や三 . . . 本文を読む
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美しい国の美しい総理が美しく去って半年後の世界

2008年03月05日 | 政治
半年前の成立当時は60%以上の内閣支持率を誇った福田康夫も、いまや30%を切り20%台の危険水域に突入した。 最早首相の首のすげ替えが出来なければ、総選挙も国会運営も、にっちもさっちも行かなくなる事態になっている。 福田の次は誰だ。 しかし人材がいません。 次期総理ですが、これは難問中の難問ですね。答えがなかなか出て来ません。 ここはもう一度原点に立ち返り、福田康夫選出の舞台裏、半年前の安倍辞任 . . . 本文を読む
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美しい国の美しい言葉『日本の真髄』

2008年03月04日 | 社会
『美しい国』の安倍晋三が、美しく辞めて早半年。 安倍首相就任3ヶ月目に讀賣新聞によって、首相がイメージする『美しい国』を、コンクールで国民から直接アイデアを募ろうという試み「日本の真髄100選」を始める。 やはり美しい安倍晋三が辞めたら、途端に日本が美しくなくなった。何とか美しい日本を取り戻したい。 今こそ、日本のうつくしい真髄十選。(一部は他所からお借りしたものです) ①『裏切り。・・・・ . . . 本文を読む
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横田めぐみさんのDNA鑑定、日本版ネオコンが偽造

2008年03月03日 | 東アジア共同体
ワシントン=崔宇(チェ・ウソク)特派員 米国の外交筋は、日本の『ネオコン』に当たる極右勢力が遺骨のDNA鑑定に関わって、情報を操作したと見ている。 日本政府は2004年12月9日にめぐみさんの遺骨を科学警察研究所に分析させたが失敗。 そこで日本政府はDNA鑑定の経験が浅い帝京大学医学部法医学教室に鑑定を依頼し、めぐみさんの遺骨ではないとの発表。 DNA鑑定の最高権威として知られる米国国立標準技術 . . . 本文を読む
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小人は変節し、君子は豹変する。(飯島勲語録)

2008年03月02日 | 政治
『小泉純一郎評』 政治家一家三代目の小泉純一郎と、エスエス製薬創始者の孫娘、宮本佳代子、世間が羨む夫婦のはずが、別れる切れるの修羅場に填った。 夫婦の間に何があったか・・・その事情は分からない。 が、小泉より13才も年下の、少女同然の女性に、小泉家三代目の面倒を見ろというのは無理な注文だったのだろう。 一生、操を守ると約束する 今後、一生結婚はしないと・ ハマコーが良い例なのだが、味 . . . 本文を読む
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